News Release

お知らせ

松山市内2棟目 初新築ホテル
(仮称)アパホテル〈松山市駅前〉 起工式開催

2025.1.23

 アパホテルネットワークとして全国最大の904ホテル・129,518室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷一志)は、本日、(仮称)アパホテル〈松山市駅前〉(全211室)の計画地(愛媛県松山市湊町6-3-5(地番))において起工式を執り行った。

 神事後の挨拶において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷 一志は、「多くの方に支えられて本日の起工式を迎えられたことを嬉しく思う。本工事は直営店として四国において初の案件となり、竣工時には200室を超える大型ホテルとなる。四国では既存ホテルとして高松空港や丸亀駅前大通、フランチャイズ店として高松瓦町や徳島駅前、松山では松山城西に続く6棟目のホテルとなる。四国は多くの観光客が訪れる魅力ある地域であるので、直営やフランチャイズなどご縁があれば今後も出店を計画していきたい。当ホテルも地元に根差し愛され長く栄えるホテルとして運営をして行きたい。」と述べた。

 当プロジェクトは、伊予鉄道高浜線・横河原線・郡中線 「松山市駅」 北口より徒歩3分に位置し、松山市内へのアクセスはもちろんJR予讃線「松山駅」へもアクセス可能な至便な立地となる。また市内電車・各種バス路線ターミナルにも近接しており松山城を始め道後温泉等の観光施設や官公庁にも容易にアクセス可能となっており更なる観光需要、ビジネス需要が見込める立地となる。
 (仮称)アパホテル〈松山市駅前〉は構造・規模は鉄骨造・地上11階建、全211室となり、客室構成はデラックスツインルーム・バリアフリールーム等、バリエーション豊かな客室タイプを設けると共に、本プロジェクトでは隣り合うシングルルーム同士を必要に応じ、繋げて利用できるS-Sコネクトツインルームを標準として配しており、平日のビジネス需要、週末の観光需要、この先のインバウンド需要にも対応していく。設計は株式会社IAO竹田設計、施工は井原工業株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2026年夏の開業を予定している。

(仮称)アパホテル〈松山市駅前〉 完成予想外観パース(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
(仮称)アパホテル〈松山市駅前〉 完成予想外観パース
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)

【物件概要】

物件名 (仮称)アパホテル〈松山市駅前〉
所在地 愛媛県松山市湊町6-3-2(地番)
アクセス 伊予鉄道高浜線・横河原線・郡中線 「松山市駅」 北口より徒歩3分
構造・規模 鉄骨造、地上11階建
敷地面積 973.80㎡(294.57坪)
延床面積 3,515.31㎡(1063.38坪)
客室数/戸数 全211室
館内施設 レストラン(1階)
開業日 2026年夏開業予定
事業主 アパホーム株式会社、アパマンション株式会社
設計会社 株式会社IAO竹田設計
施工会社 井原工業株式会社

 アパホテル〈松山市駅前〉の主な特徴は以下の通りとなる。

【客室標準仕様】
① 50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
② 照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
 ・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
 ・全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビの大画面に映すことができる「キャスト
機能」導入
 ・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④ アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤ BBCワールドニュース無料放映
⑥ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置
⑦ 全客室、通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」無料接続可能
⑧ 従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨ 再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも従来よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製羽毛布団
⑩ 仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓)
⑬ 全客室、ユニットバス入口の段差を無くしたバリアフリー構造
⑭ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑮ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)

【フロント標準仕様】
① 全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
② 待たず並ばずにチェックインを完了できる1秒チェックイン専用機※1を導入
③ ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※2を設置
④ 全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
 ※1業界初(自社調べ)  ※2 特許第7430491号

【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約 ・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン ・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト ・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の904ホテル・129,518室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。