News Release

お知らせ

埼玉県 5 棟目
アパホテル〈さいたま新都心駅西〉 起工式開催

2024.12.25

 全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂 3-2-3 CEO:元谷一志)は、本日、アパホテル〈さいたま新都心駅西〉の計画地(埼玉県さいたま市中央区新都心5 番1(地番))において起工式を執り行った。

 神事後の挨拶において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷 一志は、「今月はアパホテル& リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉等の開業やアパホテル〈渋谷駅前〉起工式を開催し、本物件の起工式により6件目の式典を開くことができ嬉しく思う。来年は4200万人の訪日外国人が想定されており、それに対応できるよう、より一層のネットワーク拡大を図っていく。外資系ホテルの進出も多くなっているが、細かな点に配慮したホテル作りを心掛け、一歩先行くホテルで『日本ブランドここにあり』と示すことができるよう取り組んでいきたい。」と述べた。

 埼玉県においては、2015年に開業したアパホテル〈さいたま新都心駅北〉から始め、先月起工式を行ったアパホテル〈熊谷駅前北〉に続いて、今回5棟目の着工となった。
 本ホテルは、JR 京浜東北線・宇都宮線・高崎線「さいたま新都心駅」より徒歩5分、JR 埼京線「北与野駅」より徒歩5分の立地に位置しており、「東京駅」へも30分程度の時間で移動できる等、交通利便性の高いエリアである。1984年より政府閣議決定により再開発・土地区画整理事業が行われて以来、「さいたま新都心駅」から地上 2階レベルで各施設へ広がる歩行者デッキ、都市計画道路や区画街路、生活を支える雨水調整池等が整備され、県内有数のビジネス拠点となった。政府関連機関が設置されている「さいたま新都心合同庁舎」の他に、各種イベントが開催される「さいたまスーパーアリーナ」や「けやき広場」、大型商業施設等が立ち並び、ビジネスのみならずレジャーの需要も見込んでいる。
 設計は株式会社四季建築設計事務所、施工は株式会社イチケン、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2026年6月の開業を予定している。

アパホテル〈さいたま新都心駅西〉 完成予想外観パース(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
アパホテル〈さいたま新都心駅西〉 完成予想外観パース
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)

【物件概要】

物件名 アパホテル〈さいたま新都心駅西〉
所在地 埼玉県さいたま市中央区新都心5-1(住居表示)
埼玉県さいたま市中央区新都心5-1(地番)
交通 JR 京浜東北線/宇都宮線/高崎線「さいたま新都心駅」 徒歩5分
JR 埼京線「北与野駅」 徒歩5分
構造・規模 鉄骨造・地上13階建
敷地面積 1,312.99㎡(397.17坪)
建築面積 725.80㎡(219.55坪)

延床面積 7,887.38㎡(2,385.93坪)
客室数 全389室(シングル・ダブル383室、デラックスツイン6室)
駐車場台数 44台
開業予定 2026年6月
事業主 アパホーム株式会社、アパマンション株式会社
管理・運営 アパホテル株式会社
設計者 株式会社四季設計事務所
施工者 株式会社イチケン

 アパホテル〈さいたま新都心駅西〉の主な特徴は以下の通りであるが、オープン時にイノベーションポイントを発表する。

【客室標準仕様】
① 50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
② 照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHT スイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USB ポート、HDMI 端子を集約した枕元集中コントローラー
③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
 ・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
 ・全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを 2 タッチでスマホからテレビの大画面に映すことができる「キャスト機能」導入
 ・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④ アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤ BBC ワールドニュース無料放映
⑥ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置
⑦ 全客室、通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」無料接続可能
⑧ 従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨ 再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも従来よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製羽毛布団
⑩ 仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓)
⑬ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑭ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)

【フロント標準仕様】
① 全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1 に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
② 待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト
※1 を設置
④ 全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)

【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約 ・・・アプリでいつものお気に入りホテルを 1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン ・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト ・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の 894ホテル・128,617室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化や DX 化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。