埼玉県熊谷市 初進出
アパホテル〈熊谷駅前北〉 起工式開催
2024.11.26
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷一志)は、本日、アパホテル〈熊谷駅前北〉の計画地(埼玉県熊谷市筑波一丁目179番1(地番))において起工式を執り行った。
神事後の挨拶において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷 一志は、「本日、アパホテル〈熊谷駅前北〉の起工式を執り行うことができ嬉しく思う。「あついぞ!熊谷」で有名な場所に、大浴場完備、全245室の埼玉県直営第一号ホテルを建設することになった。関東圏の中でも埼玉県は新幹線が通る交通の要衝であり、今後はさいたま新都心にもホテルの出店を控えている。広く情報を集め取捨選択をして、今後も直営ホテルを展開するのと同時に、フランチャイズホテルとも連携し、出店計画を練っていきたいと思う。工事においては工期通り無事故無災害で進めて、開業した暁には多くの宿泊者が訪れ、地域経済にも潤いを与えられるホテルとしたい。」と述べた。
アパホテル〈熊谷駅前北〉は、熊谷市において初進出のアパホテルとなる。本ホテルは、JR湘南新宿ライン、JR高崎線、上越新幹線、北陸新幹線、そして秩父本線が乗り入れる「熊谷駅」より徒歩4分の立地に位置している。「東京」へも最短40分程度でアクセスできる等、大都市への交通も至便である。
熊谷市は埼玉県の北部地域では最多の人口を誇り、特定行政庁に指定されている都市である。当ホテルの西側には「熊谷駅」から続くラグビーロードがあり、その先には「ラグビーワールドカップ2019」の会場にもなった日本ラグビー東の聖地として知られる「熊谷ラグビー場」につながっている。また、寛延3年(1750年)から続いている「熊谷うちわ祭り」も開催され、お囃子や歓声が街を熱気で彩る等、文武において魅力があり観光の需要も見込める。
設計は株式会社町設計、施工は株式会社奥村組、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2026年5月の開業を予定している。
アパホテル〈熊谷駅前北〉 完成予想外観パース
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
【物件概要】
物件名 | アパホテル〈熊谷駅前北〉 | ||
所在地 | 埼玉県熊谷市筑波1-180(住居表示) 埼玉県熊谷市筑波一丁目179番1(地番) |
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交通 | JR湘南新宿ライン/JR高崎線/上越新幹線/北陸新幹線「熊谷駅」 徒歩4分 | ||
構造・規模 | 鉄骨造・地上14階建 | ||
敷地面積 | 633.84㎡(191.73坪) | ||
建築面積 | 363.09㎡(109.83坪) | ||
延床面積 | 4,034.91㎡(1,220.56坪) | ||
客室数 | 全245室(シングル・ダブル242室、デラックスツイン3室) | ||
駐車場台数 | 2台 | ||
開業予定 | 2026年5月 | ||
事業主 | アパホーム株式会社 アパマンション株式会社 |
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管理・運営 | アパホテル株式会社 | ||
設計者 | 株式会社町設計 | ||
施工者 | 株式会社奥村組 |
アパホテル〈熊谷駅前北〉の主な特徴は以下の通りであるが、オープン時にイノベーションポイントを発表する。
【客室標準仕様】
① 50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
② 照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビの大画面に映すことができる「キャスト機能」導入
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④ アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤ BBCワールドニュース無料放映
⑥ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置
⑦ 全客室、通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」無料接続可能
⑧ 従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨ 再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも従来よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製羽毛布団
⑩ 仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓)
⑬ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑭ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)
【フロント標準仕様】
① 全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
② 待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④ 全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)
【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約 ・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン ・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト ・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の893ホテル128,604室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。