静岡市内最大客室数418室
アパホテル〈静岡駅前〉 本日起工式開催
2024.10.7
アパホテルネットワークとして全国最大の864ホテル・125,494室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパグループ(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 CEO:元谷一志)は、本日、アパホテル〈静岡駅前〉の計画地(静岡県静岡市葵区栄町1-5(地番)において起工式を執り行った。
起工式に先立ち行った記者発表において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷 一志は、「昨今の異常気象による自然災害や台風が多いなか、無事に本日の起工式を迎えることができ嬉しく思う。日本は災害が多い国であり、一極集中は高い天災リスクがある。その対応として、多極集中によるリスク回避が必要と考えている。アパホテルは東京一極集中だけでなく、3大都市圏への出店に加え、福岡、広島、札幌、そして静岡といった政令指定都市への出店も積極的に進めている。今後の静岡におけるホテルネットワークについては、直営店だけでなくフランチャイズ店舗様、アパ直参画ホテル様を含めて拡大していきたい。」と述べた。
アパホテル〈静岡駅前〉は、静岡市内において2棟目のホテルとなる。本ホテルは、JR東海道本線、東海道新幹線「静岡駅」北口地下広場(しずチカ)「E」出口より徒歩3分に位置し、県外からの観光や出張ビジネスに最適な駅前立地である。
計画予定地となる静岡駅北口周辺は、徳川家康が整備した駿府城と駿府城下町として栄えた歴史ある地域であることに加え、近年では土地を高度利用した超高層の複合ビル建設の再開発事業が進んでおり、伝統と新しい街づくりの双方を兼ね備えたエリアとなる。また、静岡はサッカーなどスポーツが盛んな地域であることから、スポーツ団体の宿泊需要も見込んでいる。
設計は株式会社日企設計、施工は熊谷・鈴与建設工事共同企業体、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2027年春の開業を予定している。
アパホテル〈静岡駅前〉 完成予想外観パース
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
【物件概要】
物件名 | アパホテル〈静岡駅前〉 | ||
所在地 | 静岡県静岡市葵区栄町1-5 | ||
交通 | JR東海道本線・東海道新幹線「静岡駅」 静岡駅北口地下広場(しずチカ)「E」出口より徒歩3分 | ||
構造・規模 | 鉄骨造・地上13階建 | ||
敷地面積 | 1,207.35㎡(365.22坪) | ||
建築面積 | 789.17㎡(238.72坪) | ||
延床面積 | 6,655.27㎡(2,013.21坪) | ||
客室数 | 全418室(ダブル413室、ツイン3室、デラックスツイン2室) | ||
その他施設 | 大浴場、レストラン | ||
開業予定 | 2027年春頃予定 | ||
事業主 | アパマンション株式会社 | ||
管理・運営 | アパホテル株式会社 | ||
デザイン監修 | 株式会社辻本デザイン事務所 | ||
設計者 | 株式会社日企設計 | ||
施工者 | 熊谷・鈴与建設工事企業共同体 |
【客室標準仕様】
① 全室50型以上大型液晶テレビを採用
② ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示した「アパデジタルインフォメーション(ADI)」を導入
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビの大画面に映すことができる「キャスト機能」を導入
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
③ アパルームシアター(VOD)の無料サービス
④ BBC NEWSの無料放映
⑤ 全客室、通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」の無料接続可能
⑥ 照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラーを導入
⑦ 明るさにこだわった調光機能付きシーリングライトを採用
⑧ 仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)を導入
⑨ 寝具の「西川株式会社」と共同開発したアパオリジナル羽毛ふとん「SOFT FIT(ソフトフィット)」を導入
⑩ 従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑪ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載したエアコンを設置
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバス(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓)を採用
⑬ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑭ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)を採用
⑮ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセントを導入
⑯ 一部の客室には隣り合うシングルルーム同士を必要に応じて繋げて利用できるS-S コネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルームを導入
【フロント標準仕様】
① 全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
② 待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を
導入
③ ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※2を設置
④ 全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ) ※2 特許第7430491号
【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の864ホテル・125,494室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。