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お知らせ

アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉 本日開業

2024.10.1

 アパホテルネットワークとして全国最大の864ホテル・125,494室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉(全242室)の開業を迎え、開業披露式典を執り行った。開業に先立ち、9月26日(木)には、抽選で150室(最大300名様)を無料招待する試泊会を実施した。実施にあたり8,500件を超えるご応募をいただき、約57倍の高倍率となった。

 アパグループ社長兼最高経営責任者(CEO)の元谷一志は、記者発表において「当ホテルはカープロードに面していることから、通常のオレンジ色のゲートに変えて全国で唯一となる赤色のゲートを採用したほか、ルームカードキーや館内マット、折り鶴など広島東洋カープのセ・リーグ優勝回数に合わせた合計9つの赤色ポイントを取り入れた。今後カープが優勝する度に1つずつ赤色ポイントを増やしていく予定であり、地域に根付いたホテルとしてご宿泊者様だけでなく地元の皆様からも愛されるホテルを目指していく。また、遮音性に優れた窓サッシや3枚刃レザー(髭剃り)を採用するなど、より快適にお過ごしいただく為の新たなイノベーションも施している。広島駅前エリアでは今後、既存店のアパホテル〈広島駅前〉の新築建て替えや全600室のアパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉の開業を計画しており、開業予定を含むと現時点で2,084室体制となる。広島のマーケットとしてはまだまだ宿泊需要があると見込んでおり、広島県全体で3,000室を目標に今後も拡大していきたい。」と述べた。

 山陽新幹線、JR各線「広島駅」と「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の中間に位置し、どちらも徒歩5分で利用可能。地域に根差したホテルを目指し、当ホテルではアパホテルのコーポレートカラーであるオレンジ色のゲートに変えて、カープロード沿線立地という地域性に即した赤色のゲートを設置したほか、広島県がデザインされた赤色のルームカードキーなどエリアの特色に合わせた赤色の館内備品を数多く採用している。

 客室はスタンダードルームのほか、客室内から電車の往来を見下ろすことができる「トレインビュールーム」や隣り合う客室を繋げて最大4名様で利用できる「S-Sコネクトツインルーム」を総客室数の約7割にあたる86組172室設けており、ビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)、野球観戦など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。

■全国で唯一の赤色のゲート
■S-Sコネクトツインルーム

 客室設備は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様としている。アパホテルは『 Even Better! APA HOTEL -さらによりよく- 』を掲げて宿泊者の利便性・居住性を追求し続けており、当ホテルにおいても、既存設備や客室備品の改良・見直しをすることで、今まで以上に快適なホテルへとイノベーションを行った。また、増加する訪日外国人需要の受け皿となるべく、アパホテルでは訪日外国人志向の客室づくりに注力しており、ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』やほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、全496種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内を採用している。

■ アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉のイノベーションポイント

① 立地・地域性に即した赤色のゲート、ルームカードキー、館内備品の採用

アパホテルとしては初めて、立地・地域性に即した色合いのゲートやルームカードキーを採用した。
ほかにも玄関マットや記帳マット、客室の折り鶴なども赤色を採用している。

② 遮音性に優れたT-4仕様の窓サッシの採用

従来品より※も遮音性に優れたT-4仕様で熱負荷の少ない樹脂製窓サッシを採用。※当社比

③ レザー(髭剃り)を3枚刃に変更

アパホテルブランドで採用しているレザー(髭剃り)を2枚刃から3枚刃に変更。今後全国で導入予定。
※リゾートブランド、プライドブランドでは4枚刃を採用

■ 訪日外国人志向の客室づくり

① 全496種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内

(ISO規格、JIS規格のピクトグラムとアパホテルが独自開発したオリジナルピクトグラムを使用)

② BBC NEWSの主音声英語化
③ 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
④ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑤ ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応※の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』

チェックイン機でパスポートを読み込むことで国籍を自動判別し、表示を対象言語に自動切り替え機能を搭載
※日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語

 最先端のIT開発として1秒チェックイン機を導入。アプリチェックインを行う、または「当日オートチェックイン」を有効にして予約することで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト(特許取得済)も設置するなどゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム※(「1ステップ予約※」、「1秒チェックイン※」、「1秒チェックアウト※」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。
※ アパホテル株式会社の登録商標です。

 広島駅前エリアではドミナント(集中出店)戦略を図っており、当ホテルを含め現在3棟・1,263室が運営中となる。2008年に開業したアパホテル〈広島駅前〉(全91室)は、本日10月1日をもって一度営業を終了し、2027年に全221室の新築ホテルとして再開業する計画としているほか、2028年には地上32階建て・全600室のアパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉が開業予定となっており、建築・設計中を含めると5棟2,084室の展開となる。

■ホテル概要

ホテル名 アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉(ホテルNo.383)
所在地 〒732-0807 広島県広島市南区荒神町1-4
電話番号 0570-021-011
アクセス 山陽新幹線、JR各線「広島駅」新幹線口(南口)徒歩5分
構造/規模 鉄骨造 / 地上14階建
客室数 全242室(全室禁煙)
・ スタンダードルーム 63室(1,400mm幅 / 1ベッド) 
・ トレインビュールーム 2室(1,400mm幅 / 1ベッド)
・ S-Sコネクトツインルーム 86組172室(1,400mm幅 / 2ベッド)
・ ツインルーム 3室(1,100mm幅 / 2ベッド)
・ デラックスツインルーム 2室(1,100mm幅 / 2ベッド)
客室標準仕様 ① 50型以上大型液晶テレビ
② ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した『アパデジタルインフォメーション(ADI)』
③ 動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビに映すことができる「キャスト機能」
④ BBC NEWS無料放映
⑤ 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
⑥ 照明スイッチ類(おやすみスイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子)を集約した枕元集中コントローラー
⑦ 明るさにこだわった調光機能付きシーリングライト
⑧ 仕様の異なる2種類のアパホテルオリジナル枕「PRIDE FIT(プライドフィット)」、「ADJUST FIT(アジャストフィット)」
⑨ 寝具の「西川」と共同開発したアパホテルオリジナル羽毛ふとん「SOFT FIT(ソフトフィット)」
⑩ 快眠性を維持・向上しながらも、従来のオリジナルベッドと比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」
⑪ 気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどの抑制効果のあるパナソニック「高濃度のナノイーX」を搭載し、人にやさしい風の流れを追求したエアコン
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバス
(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※
⑬ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」
⑭ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ・ボディタオル)
⑮ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
※一部客室除く
施設・設備 【1階】レストラン「Grill&Cafe FOR SEASON」
【2階】ランドリーコーナー、ベンダーコーナー
【駐車場】立体駐車場26台 料金:1泊1,500円 / 30分200円
朝食
(1階レストラン)
【店 舗 名】Grill&Cafe FOR SEASON
【メニュー】具材をカスタマイズできるオリジナルバーガープレート(洋食ビュッフェ付き)
【料  金】前売り1,500円 / 当日1,600円
【時  間】6:30~10:00(L.O. 9:30)
公式HP https://www.apahotel.com/hotel/chushikoku/hiroshima/hiroshima-ekimae-stadiumguchi/

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の864ホテル・125,494室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

【ホテル画像】

■外観
■ロビー
■スタンダードルーム
■デラックスツインルーム
■トレインビュールームからの眺望
■当ホテル限定の赤色のルームカードキー
■レストラン「Grill&Cafe FOR SEASON」
■朝食イメージ
■地図