北海道内2ホテルとフランチャイズ契約締結
アパホテル〈帯広駅前〉、アパホテル〈函館駅前〉 本日披露式典開催
2024.8.29
アパホテルネットワークとして全国最大の855ホテル124,557室 (建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、ホテル事業において、株式会社ティーケーピー(本社:東京都新宿区市谷八幡町8番地 代表取締役:河野貴輝)とアパホテル〈帯広駅前〉(全222室)、アパホテル〈函館駅前〉(全143室)の2ホテルのフランチャイズ契約を締結し、2024年8月1日に開業、本日アパホテル〈帯広駅前〉にて披露式典を執り行った。
披露式典に先立ち行われた記者発表にて、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷 一志は「2027年3月末にアパホテルネットワーク150,000室達成にむけ出店構想における「選択と集中」を図り、政令指定都市を中心とした直営出店と、直営ホテルをFC化させることでそれぞれが数を増やし、Win-Winの関係に繋がっている。今や日本のホテル業界の重要顧客である訪日外国人の誘致にむけ、各地で観光をアピールしているが、私は自然美が最も優れていると考える。天然資源を活用した新しいおもてなしの有り方を模索していくと共に、アパホテルを中核として地域の発展に繋がることを期待したい」と述べた。
アパホテル〈帯広駅前〉は、JR「帯広駅」(北口)から徒歩2分、十勝エリアの中心地に位置し、世界で唯一のばんえい競馬(北海道遺産)や北海道最大の花火大会である勝毎花火大会の会場も近隣に位置し、ビジネス、レジャー需要の獲得に期待する。
アパホテル〈函館駅前〉は、JR「函館駅」徒歩4分、観光の名所である函館朝市も近接し、北海道の玄関口として空路、陸路共にアクセス至便な立地である。本年は台湾との定期航空路線が再開し、増加するインバウンド(訪日外国人)需要の更なる獲得を目指す。
北海道内では、現在、12ホテル3,103室(直営・FC・計画中含む)を展開中。中心地の札幌市においては、ホテルの運営・人員効率向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に行い、アパホテル〈豊水すすきの駅前〉の建て替え(54室から152室※98室の増室)、札幌駅前大型プロジェクト(318室※新築)を合わせて416室の増室を計画しており、今回のFC開業2ホテル365室を札幌中心部の直営店で補完し、北海道内の直営ホテルは客室数が51室純増となる。
ホテル概要
ホテル名 | アパホテル〈帯広駅前〉 (ホテルNo.224) | アパホテル〈函館駅前〉 (ホテルNo.290) | ||||||
所在地 | 〒080-0011 北海道帯広市西1条南12丁目8番地 | 〒040-0064 北海道函館市大手町19-13 | ||||||
アクセス | JR根室本線「帯広駅」(北口)徒歩2分 | ・JR北海道「函館駅」徒歩4分 ・函館市電「函館駅前駅」徒歩3分 |
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規模 | 10階建 | 9階建 | ||||||
客室数 | 222室 | 143室 |
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の855ホテル124,557室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
【ホテル画像】