江東区 4棟目
アパホテル〈門前仲町駅前南〉 起工式開催
2024.8.14
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷一志)は、本日、アパホテル〈門前仲町駅前南〉の計画地(東京都江東区牡丹二丁目21番4・5(地番))において起工式を執り行った。
神事後の挨拶において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷 一志は、「本日、アパホテル〈門前仲町駅前南〉の起工式を開催することができ嬉しく思う。この町はかつては門前町として栄えた場所であり、交通アクセスの優れている「門前仲町駅」の近くにこの度ホテルを建てることになった。観光客や訪日外国人など、このエリアに多くの人が集まり、皆が交流できる施設として、多くの人に永く愛されるホテルとしていきたい。また、工事にあたっては無事故無災害に十分に注意し、開業に向けて頑張って欲しい。」と述べた。
アパホテル〈門前仲町駅前南〉は、江東区において4棟目のホテルとなる。本ホテルは、東京メトロ東西線と都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」より徒歩4分、JR京葉線「越中島駅」より徒歩7分に位置し、日本橋や東京・大手町エリアなどの都内各所へのアクセスも至便な立地である。門前仲町には富岡八幡宮や成田山深川不動堂といった寺社が佇み、参道に広がる通りでは下町グルメを味わえる等、江戸の情緒を感じられる場所である。また本ホテルの北側には大横川が流れており、春になると川沿いの遊歩道に桜が咲き、自然を体感しながらの散歩も楽しむことができることから、ビジネスだけでなくレジャーの需要も見込んでいる。
設計は株式会社日企設計、施工は中央建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2026年3月の開業を予定している。
アパホテル〈門前仲町駅前南〉 完成予想外観パース
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
【物件概要】
物件名 | アパホテル〈門前仲町駅前南〉 | ||
所在地 | 東京都江東区牡丹2-11-6(住居表示) 東京都江東区牡丹2-21-4・5(地番) |
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交通 | 東京メトロ東西線・都営大江戸線 「門前仲町駅」 徒歩4分 JR京葉線「越中島駅」 徒歩7分 |
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構造・規模 | 鉄骨造・地上11階建 | ||
敷地面積 | 1,499.87㎡(453.71坪) | ||
建築面積 | 693.46㎡(209.77坪) | ||
延床面積 | 4,573.79㎡(1,383.57坪) | ||
客室数 | 全294室(シングル・ダブル290室、ツイン1室、デラックスツイン3室) | ||
駐車場台数 | 14台 | ||
開業予定 | 2026年3月 | ||
事業主 | アパホーム株式会社 アパマンション株式会社 |
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管理・運営 | アパホテル株式会社 | ||
設計者 | 株式会社日企設計 | ||
施工者 | 中央建設株式会社 |
アパホテル〈門前仲町駅前南〉の主な特徴は以下の通りであるが、オープン時にイノベーションポイントを発表する。
【客室標準仕様】
① 50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
② 照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビの大画面に映すことができる「キャスト機能」導入
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④ アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤ BBCワールドニュース無料放映
⑥ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置
⑦ 全客室、通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」無料接続可能
⑧ 従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨ 再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも従来よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製羽毛布団
⑩ 仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓)
⑬ 全客室、ユニットバス入口の段差を無くしたバリアフリー構造
⑭ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑮ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)
【フロント標準仕様】
① 全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
② 待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④ 全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)
【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約 ・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン ・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト ・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の847ホテル・123,943室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。