広島駅前エリア3棟目
アパホテル〈広島駅前新幹線口〉 本日開業
2024.7.26
アパホテルネットワークとして全国最大の846ホテル・123,732室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、広島駅前エリア3棟目となるアパホテル〈広島駅前新幹線口〉(全294室)の開業を迎え、開業披露式典を執り行った。開業に先立ち、7月24日(水)には、抽選で150室(最大300名様)を無料招待する試泊会を実施した。実施にあたり8,100件を超えるご応募をいただき、約54倍の高倍率となった。また、開業を記念して7月26日(金)からの宿泊者先着1,000名様に、にしき堂の「もみじ饅頭」をチェックイン時にプレゼントする。
アパグループ社長兼最高経営責任者(CEO)の元谷一志は、記者発表において「現在、広島駅前エリアでは3棟の新規開業計画をしており、その第1号ホテルとして本日開業を迎えることができたことを大変嬉しく思う。当ホテルでは新たに3つのイノベーションポイントを設けたが、最大の特徴として、幅広い宿泊需要に対応できるようにアパホテルとして最大割合となる約半数49.6%の客室を『S-Sコネクトツインルーム』としており、ビジネス、観光問わず多くのお客様にご利用いただきたいと考えている。開業予定も含めると広島駅前エリアで5棟2,017室体制となるが、広島市内の八丁堀エリアや尾道、福山など広島県内の未進出エリアへの展開も視野に入れ、広島県全体で3,000室を目標に今後も拡大していきたい。また、広島に限らず全国で多くの開業を控えているので、アパホテルがオープンすることによって日本全国に元気を届けていきたい。」と述べた。
山陽新幹線、JR各線「広島駅」から徒歩4分に位置し、ホテル2階には大浴殿・露天風呂「玄要の湯」を附設。広島エリアのアパホテルとしては唯一、客室内から山陽新幹線の往来を見下ろすことができる「新幹線ビュールーム」を販売する。当ホテル最大の特徴として、隣り合う客室を繋げて最大4名様で利用できる「S-Sコネクトツインルーム」を総客室数の約半数にあたる73組146室設けており、ビジネスのみならず、広島観光の拠点として国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)、イベントなど幅広い宿泊需要を取り込んでいく。
客室設備は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様としている。アパホテルは『 Even Better! APA HOTEL -さらによりよく- 』を掲げて宿泊者の利便性・居住性を追求し続けており、当ホテルにおいても、既存設備や客室備品の改良・見直しをすることで、今まで以上に快適なホテルへとイノベーションを行った。また、増加する訪日外国人需要の受け皿となるべく、アパホテルでは訪日外国人志向の客室づくりに注力しており、ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』やほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、全353種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内を採用しているほか、日本での滞在をサポートするサービスとして、モバイルWi-FIをセルフレンタルできる「WiFiBOX」を1階ロビーに設置した。
■ アパホテル〈広島駅前新幹線口〉のイノベーションポイント
女子旅、グループ旅行、家族旅行で利用しやすいコネクティングルームを73組146室設置。
ベッド、テレビ、バス(シャワー)、トイレが2つずつあるため、通常のファミリー向け客室よりも使い勝手が良く、各自のプライベートを確保しつつも多人数での利用が可能。 [参考]過去最大割合:アパホテル〈長崎出島〉17.2%
② 客室家具に新色を採用
既存のアパホテルで多く採用している重厚感のあるダークブラウンの家具色に加え、当ホテルでは約半数の客室に柔らかな雰囲気を好む利用者のニーズに応えてナチュラルブランの家具色を採用した。
S-Sコネクトツインルームでは2種類の異なる色調をそれぞれ楽しんでもらえるような組み合わせとしている。
③ ハンドソープボトルの素材を変更
ハンドソープ容器を従来のバージンPET素材より100%再生PET素材へ変更し環境に配慮した容器を採用した。
■ 訪日外国人志向の客室づくり
(ISO規格、JIS規格のピクトグラムとアパホテルが独自開発したオリジナルピクトグラムを使用)
② BBC NEWSの主音声英語化
③ 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
④ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑤ ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応※の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』
チェックイン機でパスポートを読み込むことで国籍を自動判別し、表示を対象言語に自動切り替え機能を搭載
※日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語
最先端のIT開発として1秒チェックイン機を導入。アプリチェックインを行う、または「当日オートチェックイン」を有効にして予約することで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト(特許取得済)も設置するなどゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム※(「1ステップ予約※」、「1秒チェックイン※」、「1秒チェックアウト※」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。
※ アパホテル株式会社の登録商標です。
広島駅前エリアではドミナント(集中出店)戦略を図っており、当ホテルを含め現在3棟・1,112室が運営中。今後さらに2棟の開業を控えている※。また、既存のアパホテル〈広島駅前〉(全91室)は、本年10月1日をもって営業を終了し、2026年に全154室の新築ホテルとして再開業する計画としており、建築・設計中を含めると5棟2,017室の展開となる。
※アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉(全242室・2024年10月1日開業予定)
※アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉(全600室・2028年春開業予定)
■ホテル概要
ホテル名 | アパホテル〈広島駅前新幹線口〉(ホテルNo.380) | |||
所在地 | 〒732-0056 広島県広島市東区上大須賀町2-29 | |||
電話番号 | 0570-005-711 | |||
アクセス | ・山陽新幹線、JR各線「広島駅」新幹線口(北口)徒歩4分 ・広島空港からリムジンバス約70分 |
|||
構造/規模 | 鉄骨造 / 地上14階建 | |||
客室数 | 全294室(全室禁煙) ・スタンダードルーム 140室(1,400mm幅 / 1ベッド) ・新幹線ビュールーム 2室(1,400mm幅 / 1ベッド) ・S-Sコネクトツインルーム 73組146室(1,400mm幅 / 2ベッド) ・ツインルーム 4室(1,100mm幅 / 2ベッド) ・デラックスツインルーム 2室(1,100mm幅 / 2ベッド) |
|||
客室標準仕様 |
① 50型以上大型液晶テレビ ② ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した『アパデジタルインフォメーション(ADI)』 ③ 動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビに映すことができる「キャスト機能」 ④ BBC NEWS無料放映 ⑤ 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能 ⑥ 照明スイッチ類(おやすみスイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子)を集約した枕元集中コントローラー ⑦ 明るさにこだわった調光機能付きシーリングライト ⑧ 仕様の異なる2種類のアパホテルオリジナル枕「PRIDE FIT(プライドフィット)」、「ADJUST FIT(アジャストフィット)」 ⑨ 寝具の「西川」と共同開発したアパホテルオリジナル羽毛ふとん「SOFT FIT(ソフトフィット)」 ⑩ 快眠性を維持・向上しながらも、従来のオリジナルベッドと比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」 ⑪ 気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどの抑制効果のあるパナソニック「高濃度のナノイーX」を搭載し、人にやさしい風の流れを追求したエアコン ⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバス (自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※ ⑬ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」 ⑭ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ・ボディタオル) ⑮ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント ※一部客室除く |
|||
施設・設備 | 【1階】レストラン「SOL ビストロkitchen -パスタ&グリル-」 【2階】大浴殿・露天風呂「玄要の湯」 【2階】ランドリーコーナー、ベンダーコーナー 【駐車場】平面駐車場 16台 |
|||
朝食 (1階レストラン) |
【店 舗 名】SOL ビストロkitchen ーパスタ&グリルー 【メニュー】焼き立てホットサンドと和洋ビュッフェ 【料 金】前売り1,870円 / 当日2,000円 【時 間】6:30~9:00(L.O. 8:45) |
|||
公式HP | https://www.apahotel.com/hotel/chushikoku/hiroshima/hiroshima-ekimae-shinkansenguchi/ |
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の846ホテル・123,732室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
【ホテル画像】