News Release

お知らせ

アパホテル〈高崎駅東口〉起工式開催

2024.7.25

 全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷一志)は、本日、アパホテル〈高崎駅東口〉の計画地(群馬県高崎市東町48-6、56-2(地番))において起工式を執り行った。

 神事後の挨拶において、アパグループ専務 元谷 拓は、「本日は起工式を迎えられたことを嬉しく思う。高崎はアパホテル〈高崎駅前〉が運営中であり、本プロジェクトは約20年ぶりの開発で2棟目のホテルとなる。アパホテルはサッカー日本代表のオフィシャルサポーターであり、誇りを持って取り組んでいる。本プロジェクトに係る全員が同じく誇りを持って取り組み、お客様の笑顔につながるアイデアをどんどん発信してイノベーションにつなげて欲しい。本プロジェクトが無事故・無災害で竣工を迎え、地元の活性化の起爆剤となり、既存のアパホテル〈高崎駅前〉と同じく愛されるホテルとなることを期待している。」と述べた。

 アパホテル〈高崎駅東口〉は、高崎市において2棟目のホテルとなる。本ホテルは、上越新幹線・北陸新幹線・JR各線・上信電鉄「高崎」駅より徒歩6分と好アクセスな駅前立地である。
 ホテル南側には高崎アリーナやGメッセ群馬、高崎芸術劇場といったレジャー施設へ徒歩圏でのアクセスが可能となっている。また、ホテル西側には高崎公園があり、園内には約100本の桜の木が植えられており、春頃にはお花見の人々で賑わい、日本の文化を堪能できる地域となっている。ビジネスのみならず、国内レジャーにも需要が高い好立地となっている。
 設計は株式会社日企設計、施工は中央建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2025年11月の開業を予定している。

アパホテル〈高崎駅東口〉 完成予想外観パース(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
アパホテル〈高崎駅東口〉 完成予想外観パース
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)

【物件概要】

物件名 アパホテル〈高崎駅東口〉
所在地 群馬県高崎市東町56(住居表示)
群馬県高崎市東町48-6、56-2(地番)
交通 上越新幹線・北陸新幹線・JR各線・上信電鉄「高崎駅」徒歩6分
(ペデストリアンデッキより徒歩1分)
構造・規模 鉄骨造・地上14階建
敷地面積 496.88㎡(150.30坪)
建築面積 351.50㎡(106.32坪)
延床面積 3313.74㎡(1,002.40坪)
客室数 全199室(シングル141室、ダブル56室、デラックスツイン2室)
駐車場台数 19台(敷地内駐車場1台 隔地駐車場18台)
開業予定 2025年11月
事業主 アパホーム株式会社
アパマンション株式会社
管理・運営 アパホテル株式会社
設計者 株式会社日企設計
施工者 中央建設株式会社

 アパホテル〈高崎駅東口〉の主な特徴は以下の通りであるが、オープン時にイノベーションポイントを発表する。
【客室標準仕様】
① 50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
② 照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
 ・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
 ・全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビの大画面に映すことができる「キャスト機能」導入
 ・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④ アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤ BBCワールドニュース無料放映
⑥ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置
⑦ 全客室、通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」無料接続可能
⑧ 従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨ 再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも従来よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製羽毛布団
⑩ 仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓)
⑬ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑭ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)
⑮ 隣り合うシングルルーム同士を必要に応じて繋げて利用できるS-S コネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルーム

【フロント標準仕様】
① 全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
② 待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④ 全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)

【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約 ・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン ・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト ・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の846ホテル・123,732室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。