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アパグループ
「札幌駅」前に大型ホテル開発用地の取得と
アパホテル〈札幌豊水すすきの駅前〉の建替計画を発表

2024.6.14

 アパホテルネットワークとして全国最大の836ホテル122,734室※(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷 一志)は、北海道札幌市「札幌駅」前に大型ホテル開発用地を取得した。

 当ホテルはJR「札幌駅」北口徒歩4分の至便な駅前立地に位置する。「札幌駅」前は、道内最大の繁華街であるすすきのエリアや北海道大学へのアクセスがよく、札幌駅周辺は2030年開通予定の北海道新幹線にかかる再開発が進んでおり、道内における最大拠点駅としてビジネス、国内レジャー、訪日外国人の需要の高まりに期待できる。
 本案件は、客室数318室のホテルを計画しているが、詳細内容については決定次第公表していく。

【用地取得 計画概要】

所 在 地 番 公簿面積 客室数
札幌市北区北八条西四丁目 16番1他 約800㎡ 318室

 同時に、現在営業中のアパホテル〈札幌豊水すすきの駅前〉(全54室)についての建替計画も発表した。当ホテルは建替工事により客室数152室の計画を予定している。概要は下記の通り。

【建替 計画概要】

ホテル名 規 模 延床面積 客室数
アパホテル〈豊水すすきの駅前〉 12階建 約2,200㎡ 152室(予定)

※既存54室建替により98室の増室

 また、道内で運営中のアパホテル〈函館駅前〉(北海道函館市・全143室)、アパホテル〈帯広駅前〉(北海道帯広市・222室)について、2024年8月1日よりホテル運営を直営から株式会社ティーケーピー(本社:東京都新宿区市谷八幡町8番地 代表取締役社長:河野 貴輝)によるフランチャイズ営業へと転換する。国内フランチャイズホテルは契約ベースで58ホテル8,368室となる。

アパホテル〈函館駅前〉
アパホテル〈帯広駅前〉

 札幌市内のアパホテルは9ホテル2,645室、北海道内のアパホテルは12ホテル3,103室を展開となり、北海道内では416室の増室となる。

【北海道内のアパホテル(計画含む)】

ホテル名 客室数 運営形態 エリア 開業日(予定日)
アパホテル〈札幌大通駅前南〉 262室 直営 札幌市 2002年10月1日
アパホテル&リゾート〈札幌〉 903室 直営 札幌市 2004年4月30日
アパホテル〈札幌すすきの駅前〉 296室 直営 札幌市 2012年11月6日
アパホテル〈札幌すすきの駅西〉 188室 直営 札幌市 2012年11月6日
アパホテル〈TKP札幌駅前〉 203室 FC 札幌市 2014年8月6日
アパホテル〈帯広駅前〉※ 222室 FC 帯広市 2014年9月30日
アパホテル〈TKP札幌駅北口〉EXCELLENT 105室 FC 札幌市 2016年8月1日
アパホテル〈函館駅前〉※ 143室 FC 函館市 2018年5月31日
アパホテル〈室蘭〉 93室 FC 室蘭市 2021年3月31日
アパホテル〈札幌大通駅前西〉 218室 直営 札幌市 2025年12月予定
アパホテル〈札幌豊水すすきの駅前〉 152室 直営 札幌市 未定
札幌駅前プロジェクト 318室 直営 札幌市 未定
合計 全12棟・3,103室(416室の増室)

※2024年8月1日より株式会社ティーケーピーによるフランチャイズ運営

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の836ホテル122,734室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。