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お知らせ

アパホテル〈大阪門真市駅前〉新築棟開業
総客室数211室として本日グランドオープン

2024.5.21

 アパホテルネットワークとして全国最大の808ホテル・120,180室 (建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、大阪府門真市で運営中のアパホテル〈大阪門真市駅前〉について、ホテル敷地内に新築棟91室を開業し、既存棟120室と合わせて2棟全211室のホテルとして本日グランドオープンを迎え、披露式典を執り行った。

 記者発表では、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)元谷 一志は「当ホテルは買収時に増築棟を建設した最終形を見据えて購入を決めた。当初の想定よりも高い稼働率であり、2025年の大阪万博なども見据え今回の新館増築に至った。今後の用地選定には昼夜間人口比率を参考に、選択と集中により取捨選択をしていく。当ホテルのイノベーションポイントとして、電気錠式の引き戸を初採用し、ユニバーサルデザインに考慮した仕様とした。多くのお客様が今まで以上に快適にお過ごしいただきたいという思いからの進化であり、今後も『進化するアパホテル』としてより快適な空間を提供し続けていきたい。また、中期5ヶ年計画(AIM 5)のアパホテルネットワーク目標達成は、2027年3月末までに150,000室であるが、現在は120,000室まで進捗している。日本国内の宿泊施設は全150万室であり、150,000室を達成することで全国シェアの10%を達成できる。パナソニックのおひざ元である門真市など大阪にはまだまだポテンシャルがあると考えているので、機会があれば今後も出店を考えていきたい。目標達成に向けて今後も規模を拡大しながら、地域に愛されるホテルを目指していきたい。」と述べた。

 当ホテルは2021年11月に旧ホテルを取得し開業した後、客室、共用部のリニューアルを行い、2022年2月にグランドオープン。当初の想定よりも高い稼働率であり、2025年の大阪万博なども見据え今回の新館増築に至った。また、既存棟の客室や共用部も一部リニューアル工事を実施。既存棟の外壁は、新築棟に合わせグレー基調に統一し、エントランスにはアパホテルの象徴であるオレンジ色のゲートを新設した。今後は既存棟を「本館」、新築棟を「南館」として運営する。

■外観
■南館S-Sコネクトツインルーム

 新築棟の客室設備は、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様としており、50型以上の大型液晶テレビやオリジナルベッド「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」といった基本設備はもちろん、訪日外国人志向の客室づくりとして、館内案内などをテレビ画面に集約表示した5か国語対応の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』やほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、全353種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内を採用している。また、隣り合うシングルルーム同士を用途に応じて繋げて利用できるS-Sコネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルーム)を7組14室設け、幅広い宿泊需要に対応していく。

 当ホテルは、大阪モノレール、京阪本線「門真市駅」徒歩3分、大阪モノレールで「大阪国際空港(伊丹空港)」へ乗り換えなしでアクセス可能。周囲には大手企業の本社などが多く集積し、大型ショッピングモール・アウトレットモールも徒歩圏内であるほか、大阪府内有数のスポーツ施設である「東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)」もアクセス至便とビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)、イベントなど幅広い宿泊需要を取り込んでいく。

 現在、FC、建築・設計中を含め、大阪市内のアパホテルは26ホテル11,141室、大阪府内においては30ホテル11,700室を展開している。2025年の大阪・関西万博とその後の需要拡大を見込み、大阪エリアにおいては大型タワーホテルの開発に注力しており、アパホテル&リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉(40階建・全2,055室) が本年12月2日に開業予定である。

■ホテル概要

ホテル名 アパホテル〈大阪門真市駅前〉(ホテルNo.358) 
所在地 〒571-0057 大阪府門真市元町2-6
電話番号 0570-062-911
アクセス 大阪モノレール、京阪本線「門真市駅」(2番出口)徒歩3分
客室数 全211室(本館120室、南館91室)

[本館](既存棟)
・シングル     91室
・セミダブル    6室
・ダブル      9室
・クイーン     1室
・ツイン      6室
・スーペリアツイン 7室
[南館](新築棟)
・シングル           70室
・ダブル            6室
・デラックスツイン       1室
・S-Sコネクトツインルーム 7組14室
南館
(新築棟)
客室標準仕様
① 50型以上大型液晶テレビ
② ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した『アパデジタルインフォメーション(ADI)』
(日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語の5か国語対応)
③ 動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビに映すことができる「キャスト機能」
④ BBC NEWS無料放映(訪日外国人客に合わせ主音声を英語化)
⑤ 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
⑥ 照明スイッチ類(おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子)を集約した枕元集中コントローラー
⑦ 調光機能付シーリングライト
⑧ 仕様の異なる2種類のアパホテルオリジナル枕「PRIDE FIT(プライドフィット)」、「ADJUST FIT(アジャストフィット)」
⑨ 寝具の「西川」と共同開発したアパホテルオリジナル羽毛ふとん「SOFT FIT(ソフトフィット)」
⑩ 快眠性を維持・向上しながらも、従来のオリジナルベッドと比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」※
⑪ 気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどの抑制効果のあるパナソニック「高濃度のナノイーX」を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求したエアコン
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用
 (自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※
⑬ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」
⑭ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ・ボディタオル)
⑮ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
※一部客室除く
館内施設 【本館1階】レストラン「琉球鳳梨(りゅうきゅうほうり)」
【本館1階】コインランドリー3台
【駐車場】平面駐車場8台(1,200円/泊 先着順・予約不可)
公式HP https://www.apahotel.com/hotel/kansai/osaka/osaka-kadomashi-ekimae/

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の808ホテル・120,180室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

【ホテル画像】

■エントランス
■フロント・ロビー
■南館シングルルーム 
■南館デラックスツインルーム
■レストラン「琉球鳳梨」
■地図