2024.03.21

　アパホテルネットワークとして全国最大の783ホテル117,556室 (建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社：東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、アパホテル〈名古屋錦〉EXCELLENT (全250室)について、屋号をアパホテル〈名古屋栄駅前〉EXCELLENTに変更し、本日グランドオープンを迎え、披露式典を執り行った。

　アパグループ社長兼最高経営責任者（CEO）の元谷一志は、記者発表において、「当ホテルは、2003年に弊社が取得運営したホテルであり、EXCELLENTブランドではよりゆったりと滞在していただくことを考え、全客室にドルチェグストを設置するなど様々な客室リニューアルを行った。また、1階エリアにショッピングやビューティー業態の店舗誘致を行うことで、名古屋栄エリアの中心地という立地を活かせる人が賑わう施設にしたいと考えている。この度、アパグループは2023年度の売上高1,912億円、経常利益553億円と過去最高となる決算発表を行なわせていただいた。2024年度は、さらなる設備投資にも力を入れて、当ホテルのようにテナント店舗様との共存共栄の関係により、経営全体が善循環していくことを目指したい。最新のイノベーションを随時取り入れていくなかで、時代の流れの潮流に合わせた経営を行ない、企業として社会から必要とされる会社にしたい。」と述べた。

　当ホテルは、名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄駅」徒歩1分の駅前立地。名古屋市内最大の繁華街である「栄地区」の中心部に位置し、名古屋城や東山動植物園など名古屋の主要観光地へもアクセス至便であり、名古屋観光の拠点としてビジネスのみならず国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)、イベントなど幅広い宿泊需要を取り込んでいく。

　当ホテルは2022年以降順次リニューアルを進め、2022年6月に3階に「ゴールドジム」がオープン。その後客室フロアの改装を進めながら、2024年1月には5階の和食レストラン「伊勢」、2階のカフェ「Sun5 cafe(サンゴ カフェ)」がそれぞれオープンした。そして、今般1階の区画を再編、美容室や美容サロン、クリニックなどが新たにオープンし、アパホテル〈名古屋栄駅前〉EXCELLENTと屋号を変更してグランドオープンを迎える。

　客室は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」仕様へ全室リニューアル。壁・天井のクロスとカーペットの全面張り替えを実施し、50型以上の大型液晶テレビや客室の明るさにこだわったシーリングライトなどを導入したほか、客室家具やユニットバスの入れ替えも行い今まで以上に快適な客室空間を提供する。客室構成は、シングルルーム、ダブルルームといった標準客室をはじめ、デラックスツインルームやトリプルルーム、スイートルーム、最大6名様で利用可能な和室など宿泊用途に合わせた様々な客室を用意しているほか、リニューアルに合わせて、トータルボディコンディショニングシステム「DENBA Health」を設置した「DENBA空間シングルルーム」を3室新設する。

　最先端のIT開発として1秒チェックイン機を導入。アプリチェックインを行う、または「当日オートチェックイン」を有効にして予約することで当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト(特許取得済※1)も設置するなどゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム※2(「1ステップ予約※2」、「1秒チェックイン※2」、「1秒チェックアウト※2」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。
※1 特許第7430491号　※2 アパホテル株式会社の登録商標です。

■ホテル概要

【アパグループ】
　アパホテルネットワークとして全国最大の783ホテル117, 556室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ～APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

【ホテル画像】

■外観

■ロビー

■シングルルーム

■ツインルーム

■トリプルルーム

■和室

■4階 宴会場

■3階フィットネスジム「ゴールドジム」