News Release

お知らせ

台東区17棟目
アパホテル〈上野 御徒町駅前南〉 本日開業

2024.2.14

 アパホテルネットワークとして全国最大の771ホテル116,607 室 (建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、台東区17棟目、上野エリアとして7棟目となるアパホテル〈上野 御徒町駅前南〉(全182室)の開業を迎え、開業披露式典を執り行った。開業に先立ち、2月7日(水)には、抽選で100室(最大200名様)を無料招待する試泊会を実施した。実施にあたり18,200件を超えるご応募をいただき、約182倍の高倍率となった。

 記者発表では、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)元谷 一志は「2023年の累計訪日外客数は2,500万人を突破し、今後まだまだ増加していくことが予想される。日本の人口が減少傾向にあることを鑑みると、今後は訪日外国人のお客様に則した客室づくりも考えていく必要があり、当ホテルにおいては、大柄な方でもゆったりと着座できるように客室のデスク・チェアーの高さを5cm高くし、また明るい照明が苦手という方でも自分好みの明るさでご滞在できるように主照明に調光機能を追加するなど新たに4つのイノベーションポイントを設けた。小さなイノベーションではあるが、多くのお客様が今まで以上に快適にお過ごしいただきたいという思いからの進化であり、今後も『進化するアパホテル』として利用者目線と経営者目線の両面で考え、より快適な空間を提供し続けていきたい。当社は2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開の目標を立てており、現在11万6千室を越え順調に推移している。目標達成に向けて今後も規模を拡大しながら、お客様に支持されるホテルを目指していきたい。」と述べた。

 当ホテルは、JR山手線・京浜東北線「御徒町駅」徒歩2分の駅前立地。上野エリアと秋葉原エリアの中間点に位置し、徒歩5分圏内で4駅5路線が利用可能な交通アクセス至便なホテルであり、ビジネスのみならず、東京観光の拠点として国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)、イベントなど幅広い宿泊需要を取り込んでいく。また、上野エリアのアパホテルとしては唯一、客室内から電車の往来を見下ろすことができる「トレインビュールーム」を販売する。1階レストランは、「串カツ田中」で有名な株式会社串カツ田中ホールディングスと提携し、朝・昼は「鳥と卵の専門店 鳥玉」として、夜は「串カツ田中」として営業する。

 客室設備は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様としている。アパホテルは『 Even Better! APA HOTEL -さらによりよく- 』を掲げて宿泊者の利便性・居住性を追求し続けており、当ホテルにおいても、既存設備の改良を行うことで、今まで以上に快適なホテルへとイノベーションを行った。また、増加する訪日外国人需要の受け皿となるべく、アパホテルでは訪日外国人志向の客室づくりに注力しており、ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5か国語対応の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』やほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセントを導入しているほか、最新ホテルでは全353種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内を新たに採用している。

■ アパホテル〈上野 御徒町駅前南〉のイノベーションポイント

① 客室デスク、チェアーの改良
  使いやすさを重視し、客室内のデスクとチェアーの高さを従来よりも50mm上昇
② スリッパ掛けの改良
  かがまずにスリッパを取れるようにスリッパ掛けの高さを従来よりも300mm上昇
③ 冷暖房フリー空調を採用(8階~10階の全42室)
  季節によらず部屋ごとに冷暖房の切り替えができる機能を3フロア全42室の空調に付加
④ 全客室、主照明に調光機能追加
  お好きな明るさでご滞在いただけるように、デラックスツインルームのシャンデリア照明を含め、全客室の主照明を調光可能に更新

■ 訪日外国人志向の客室づくり

① 全353種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内
  (ISO規格、JIS規格のピクトグラムとアパホテルが独自開発したオリジナルピクトグラムを使用)
② BBC NEWSの主音声英語化
③ 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
④ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑤ ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5ヶ国語対応※の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』

 チェックイン機でパスポートを読み込むことで国籍を自動判別し、表示を対象言語に自動切り替え機能を搭載
 ※日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語

 最先端のIT開発として1秒チェックイン機を導入。アプリチェックインを行う、または「当日オートチェックイン」を有効にして予約することで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストも設置するなどゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム※(「1ステップ予約※」、「1秒チェックイン※」、「1秒チェックアウト※」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。
※ アパホテル株式会社の登録商標です。

 台東区では、上野エリア、浅草エリアを中心にドミナント(集中出店)戦略を図っており、現在17棟3,845室が運営中となる。今後さらに1棟の開業を控えており※、建築・設計中を含めると18棟4,187室の展開となる。また上野エリアとしては、現在7棟1,713室が運営中となる。
※ アパホテル〈京成上野駅前南〉(全342室・2026年夏開業予定) 

■ホテル概要

ホテル名 アパホテル〈上野 御徒町駅前南〉(ホテルNo.378)
所在地 〒110-0005 東京都台東区上野3-9-8
電話番号 03-5807-9611
アクセス ・JR山手線、京浜東北線「御徒町駅」(南口)徒歩2分
・東京メトロ日比谷線「仲御徒町駅」(2番出口)徒歩4分
・東京メトロ銀座線「末広町駅」(2番出口、4番出口)徒歩4分
・都営大江戸線「上野御徒町駅」(A6出口)徒歩5分
構造/規模 鉄骨造 / 地上14階建
客室数 全182室
・スタンダードルーム 168室(1,400mm幅 / 1ベッド) 
・トレインビュールーム 12室(1,400mm幅 / 1ベッド)
・デラックスツインルーム 2室(1,200mm幅 / 2ベッド)
客室標準仕様 ① 50型以上大型液晶テレビ
② ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した『アパデジタルインフォメーション(ADI)』
(ピクトグラムを使用した訪日外国人客にもわかりやすく、操作しやすいデザインへ一新)
③ 動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビに映すことができる「キャスト機能」
④ BBC NEWS無料放映(訪日外国人客に合わせ主音声を英語化)
⑤ 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
⑥ 照明スイッチ類(おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子)を集約した枕元集中コントローラー
⑦ 明るさ・省エネ・意匠性を追求した高効率・調光機能付きオリジナルLEDライン照明
⑧ 仕様の異なる2種類のアパホテルオリジナル枕「PRIDE FIT(プライドフィット)」、「ADJUST FIT(アジャストフィット)」
⑨ 寝具の「西川」と共同開発したアパホテルオリジナル羽毛ふとん「SOFT FIT(ソフトフィット)」
⑩ 快眠性を維持・向上しながらも、従来のオリジナルベッドと比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」※
⑪ 気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどの抑制効果のあるパナソニック「高濃度のナノイーX」を搭載し、人にやさしい風の流れを追求したエアコン
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用
(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※
⑬ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」
⑭ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ・ボディタオル)
⑮ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
※一部客室除く 
施設・設備 【1階】レストラン「鳥と卵の専門店 鳥玉(朝食・ランチ) / 串カツ田中(ディナー)」
【1階】コインランドリー 2台
【駐車場】車椅子利用者専用駐車場 1台
朝食
(1階レストラン)
【店 舗 名】鳥と卵の専門店 鳥玉
【メニュー】和(新鮮たまごの卵かけご飯)と洋(エッグベネディクト)から選べるプレート
【料  金】前売り1,300円 / 当日1,400円
【時  間】7:00~10:00(L.O. 9:30)
公式HP https://www.apahotel.com/hotel/syutoken/tokyo/ueno-okachimachi-ekimaeminami/

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の771ホテル116,607 室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

【ホテル画像】

■外観
■エントランス
■ロビー
■フロント
■スタンダードルーム
■デラックスツインルーム
■トレインビュールームからの眺望
■朝食例(和食プレート)
■ホテル地図