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お知らせ

アパホテル〈水道橋駅前〉 起工式開催

2023.8.7

 全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷一志)は、本日、アパホテル〈水道橋駅前〉の計画地(東京都千代田区神田三崎町2-44-10(地番))において起工式を執り行った。

 神事後の挨拶において、アパグループ専務 元谷 拓は、「本日、起工式を迎えられたことを嬉しく思う。水道橋は多くの大学や病院、飲食店などが集中する東京の中心的な町である。東京ドームでは多くのイベントが開催され、ビジネス以外の需要も期待できる。本プロジェクトに係る全員でアイデアを出し合い、イーブンベターでお客様満足度の高いホテルとなり、無事故・無災害で完成することを期待している。」と述べた。

 アパホテル〈水道橋駅前〉は、千代田区においては14棟目のホテルとなる。本ホテルは、JR中央・総武線「水道橋駅」より徒歩1分、都営三田線「水道橋駅」より徒歩5分の駅前立地である。ホテル北側には東京ドームや後楽園ホール、遊園地、複数の商業施設などを有する複合レジャーランド「東京ドームシティ」があり、徒歩3分でアクセスが可能となっている。また、ホテル南側には、日本大学をはじめ多くの教育施設がある他、オフィスビルや商店などが多数軒を連ねる商業地が広がっており、ビジネス・レジャーの拠点となる好立地となっている。 
 設計は株式会社IAO竹田設計、施工は株式会社ピーエス三菱、デザイン監修は株式会社辻󠄀本デザイン事務所が担当し、2025年4月の開業を予定している。

アパホテル〈水道橋駅前〉 完成予想外観パース(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)アパホテル〈水道橋駅前〉 完成予想外観パース
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)

【物件概要】

物件名 アパホテル〈水道橋駅前〉
所在地 東京都千代田区神田三崎町2-22-14(住居表示)
東京都千代田区神田三崎町2-44-10(地番)
交通 JR中央・総武線「水道橋」駅 西口 徒歩1分
都営三田線「水道橋」駅 A2出口 徒歩5分
構造・規模 鉄骨造・地上14階建
敷地面積 467.49㎡(141.41坪)
建築面積 227.61㎡(68.85坪)
延床面積 2,581.94㎡(781.03坪)
客室数 全167室(ダブル165室、デラックスツイン2室)
駐車場台数 5台
開業予定 2025年4月
事業主 アパホーム株式会社
アパマンション株式会社
管理・運営 アパホテル株式会社
設計者 株式会社IAO竹田設計
施工者 株式会社ピーエス三菱

 アパホテル〈水道橋駅前〉の主な特徴は以下の通り。
【客室標準仕様】
① 50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
② 照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
 ・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
 ・ご自身のスマホからYouTubeでお好きな動画や写真などを大画面のテレビに映すことができるミラーリング機能
 ・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④ アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤ BBCワールドニュース無料放映
⑥ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置
※パナソニック株式会社は、2020年7月31日に、「帯電微粒子水(ナノイー)」が新型コロナウイルスの抑制に効果があるとの実験結果を公表している。
⑦ 通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑧ 従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨ 再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも従来よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製羽毛布団
⑩ 仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓)
⑬ 全客室、ユニットバス入口の段差を無くしたバリアフリー構造
⑭ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑮ 明るさ・省エネ・意匠性を追求した高効率LEDライン照明
⑯ バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)

【フロント標準仕様】
① 全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
② 待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④ 全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)

【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約 ・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン ・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト ・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の737ホテル・113,305室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。