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お知らせ

アパホテル〈渋谷道玄坂上〉増築棟 起工式開催

2023.6.12

 全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷一志)は、本日、アパホテル〈渋谷道玄坂上〉増築棟の計画地(東京都渋谷区円山町20-6他(地番))において起工式を執り行った。神事後の挨拶にて、アパグループ専務 元谷 拓は、「本日、起工式を迎えられたことを嬉しく思う。アパホテル〈渋谷道玄坂上〉が開業を迎えてから11年が経過したが、縁があって隣接敷地に新しいホテルを増築することとなった。このホテルはアパホテルの中でも最も単価の高いエリア、女性の宿泊客比率の最も高いホテルとなっている。女性の活躍する街「渋谷」では、渋谷駅を中心に再開発が進んでいるが、アパホテルもこの地でチャンスをもらったと思う。アパホテルはサッカー日本代表のスポンサーにもなり、日本はもっと強くなれるというテーマの下、誇りをもって負けないように戦ってこのプロジェクトを成功させたい。先月、アパグループは創業52周年を迎え、多くの期待を頂けていると実感した。雨降らずして地固まらずという言葉を胸に、竣工時に美しい虹がかかるよう、安全最優先で工事に取り組んでほしい。そして、女性に喜んでもらえる仕組みを作り、アイディアを出し合い、地域に愛されるホテルとなるよう頑張ってほしい」と述べた。

 アパホテル〈渋谷道玄坂上〉は、2012年11月21日に開業し、開業当初から高い稼働率を維持しながら運営しており、ポストコロナを見据え、さらなる客室数増加を図るため、新館増築を決定した。今回、起工式を迎えた増築棟は、地上12階建、客室数74室となる。現在、運営中の既存棟と2棟合わせて全247室のホテルとなる。

 本ホテルは、東京メトロ半蔵門線、銀座線、副都心線、東急田園都市線「渋谷」駅より徒歩5分。京王井の頭線「渋谷」駅より徒歩6分。JR各線「渋谷」駅より徒歩8分など、複数路線が利用できるという至便な立地となる。設計は株式会社IAO竹田設計、施工は中川企画建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2024年11月の開業を予定している。

アパホテル〈渋谷道玄坂上〉(増築) 完成予想外観パース(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)アパホテル〈渋谷道玄坂上〉(増築) 完成予想外観パース
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)

【物件概要】

物件名 アパホテル〈渋谷道玄坂上〉(増築)
所在地 東京都渋谷区円山町20-2(住居表示)
東京都渋谷区円山町20-6・7・8(地番)
交通 東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線・東急田園都市線「渋谷」駅A0出口 徒歩5分
京王井の頭線「渋谷」駅 西口 徒歩6分
JR各線「渋谷」駅 ハチ公口 徒歩8分
構造・規模 鉄骨造・地上12階建
敷地面積 190.38㎡(57.58坪)
建築面積 125.24㎡(37.88坪)
延床面積 1,385.59㎡(419.14坪)
客室数 全74室(ダブル73室、デラックスツイン1室)
駐車場台数 0台
開業予定 2024年11月
事業主 アパホーム株式会社
アパマンション株式会社
管理・運営 アパホテル株式会社
設計者 株式会社IAO竹田設計
施工者 中川企画建設株式会社

 アパホテル〈渋谷道玄坂上〉増築棟の主な特徴は以下の通り。
【客室標準仕様】
①50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
②照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
 ・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
 ・ご自身のスマホからYouTubeでお好きな動画や写真などを大画面のテレビに映すことができるミラーリング機能
 ・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤BBCワールドニュース無料放映
⑥空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置
 ※パナソニック株式会社は、2020年7月31日に、「帯電微粒子水(ナノイー)」が新型コロナウイルスの抑制に効果があるとの実験結果を公表している。
⑦通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑧従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも従来よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製羽毛布団
⑩仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)
⑬全客室、ユニットバス入口の段差を無くしたバリアフリー構造
⑭ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑮明るさ・省エネ・意匠性を追求した高効率LEDライン照明
⑯バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)

【フロント標準仕様】
①全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
②待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)

【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンステップ予約・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)

【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の725ホテル・111,924室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。