広島駅エリア 2棟同時着工
アパホテル〈広島駅前新幹線口〉、
アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉 本日起工式開催
2023.4.28
アパホテルネットワークとして全国最大の721ホテル・110,957室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパグループ(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 CEO:元谷 一志)は、本日、アパホテル〈広島駅前新幹線口〉(広島県広島市東区上大須賀町389-1他(地番))、アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉(広島県広島市南区荒神町1-2他(地番))の2ホテルの起工式を執り行った。
起工式において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO) 元谷 一志は「本日は、アパホテル〈広島駅前新幹線口〉と〈広島駅前スタジアム口〉の同時起工式となり、今後アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉の着工も控えており現在運営中のホテルを含めると今後広島県内で展開するホテルは、5ホテル1954室となる。広島は中四国最大の都市であり観光名所も多く、コロナ前から欧米系外国人旅行者の多い地域でもあった為、今後も主要都市にはホテル展開をし、広島でのイニシアチブをとっていきたい。2025年には大阪万博が開催されるが、今年2月に西日本最大級となる客室数1,704室のアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉が開業し、2024年秋には客室数2,055室のアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の開業も控えており、今後ますます増える訪日外国人旅行者などの受け入れを万全に整えている。今後アパホテルは日本でのブランド力を確立させ、日本で断トツのNo1となり、世界と戦っていきたいと考えている。」と述べた。
アパホテル〈広島駅前新幹線口〉は、広島駅エリアでは第3棟目のホテルであり、交通アクセスは、山陽新幹線・JR各線「広島駅」新幹線口より徒歩3分のアクセスが可能となる好立地にある。構造・規模は鉄骨造・地上14階建、全294室、レストラン・大浴殿を併設する。設計は株式会社日企設計、施工は株式会社イチケン、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2024年8月の開業を予定している。
アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉は、広島駅エリアでは第4棟目のホテルであり、交通アクセスは、山陽新幹線・JR各線「広島駅」 南口より徒歩4分、広島東洋カープ本拠地となる「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」へ徒歩5分のアクセスが可能となる好立地にある。構造・規模は鉄骨造・地上14階建、全242室、レストラン・機械式駐車場を併設する。設計は株式会社IAO竹田設計、施工は株式会社熊谷組、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2024年9月の開業を予定している。
広島県は、中四国地区最大の都市としてビジネス需要が旺盛で、国内の観光需要だけでなく、欧米圏からの訪日外国人にも人気が高く、現在、開発が進行中である「HIROSHIMA スタジアムパーク PROJECT」など、今後サッカーを含めたスポーツ、レジャーの更なる需要が見込めるエリアである。広島市内で現在運営中である2棟・818室のホテルの稼働も好調であることから、今後の更なる集客を期待し、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略(集中出店)により、交通の要所となる「広島駅」周辺を重点エリアと位置づけている。
広島市内においては、現在運営中であるアパホテル〈広島駅前大橋〉(全727室・2016年10月6日開業)、アパホテル〈広島駅前〉(全91室・2008年12月19日開業)の他、2024年には本日起工式を迎えたアパホテル〈広島駅前スタジアム口〉(全242室)、アパホテル〈広島駅前新幹線口〉(全294室)のほか、2026年にはアパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉(全600室)の3ホテル・1,136室が開業予定であり、全5ホテル・総客室数1,954室となる。総客室数は広島県内でトップとなる。
今後も、全国的に需要が見込めるエリアにおいては、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に行いながら、アパホテルネットワークの拡充を強化していく。
【アパホテル〈広島駅前新幹線口〉物件概要】
物件名 | (仮称)アパホテル〈広島駅前新幹線口〉 | ||
所在地 | 広島県広島市東区上大須賀町2番3他(地番) | ||
交通 | 山陽新幹線・JR各線「広島」駅 新幹線口より徒歩3分 | ||
構造 | 鉄骨造 | ||
規模 | 地上14階建 | ||
敷地面積 | 1,149.69㎡(347.78坪) | ||
延床面積 | 4864.53㎡(1471.52坪) | ||
客室数 | 全294室(ダブル:288室、デラックスツイン:6室) | ||
共用設備 | 大浴場(2階)、レストラン(1階) | ||
開業予定 | 2024年8月 | ||
事業主 | アパホーム株式会社・アパマンション株式会社 | ||
管理・運営 | アパホテル株式会社 | ||
設計者 | 株式会社日企設計 | ||
施工者 | 株式会社イチケン |
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
【アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉物物件概要】
物件名 | (仮称)アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉〉 | ||
所在地 | 広島県広島市南区荒神町1番2他(地番) | ||
交通 | 山陽新幹線・JR各線「広島」駅 南口より徒歩4分 | ||
構造 | 鉄骨造 | ||
規模 | 地上14階建 | ||
敷地面積 | 608.21㎡(183.98坪) | ||
延床面積 | 4388.39㎡(1327.48坪) | ||
客室数 | 全242室(ダブル:237室、デラックスツイン:5室) | ||
共用設備 | レストラン(1階) | ||
開業予定 | 2024年9月 | ||
事業主 | アパホーム株式会社・アパマンション株式会社 | ||
管理・運営 | アパホテル株式会社 | ||
設計者 | 株式会社IAO竹田設計 | ||
施工者 | 株式会社熊谷組 |
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
【広島市内のアパホテル(計画含む)】
ホテル名 | 住所・地番 | 客室数 | 開業日(予定日) |
アパホテル〈広島駅前〉 | 南区松原町10-11 | 91室 | 2008年12月19日 |
アパホテル〈広島駅前大橋〉 | 南区京橋町2-26 | 727室 | 2016年10月6日 |
アパホテル〈広島駅前新幹線口〉 | 東区上大須賀町389-1他 | 294室 | 2024年8月予定 |
アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉 | 南区荒神町1-2他 | 242室 | 2024年9月予定 |
アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉 | 南区松原町679-11 | 600室 | 2026年春予定 |
アパホテル〈広島駅前新幹線口〉、アパホテル〈広島駅前スタジアム口〉の主な特徴は以下の通り。
【客室標準仕様】
①50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
②照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー
③ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビの大画面に映すことができる「キャスト機能」導入
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能 等
④アパルームシアター(VOD)の無料サービス
⑤BBCワールドニュース無料放映
⑥空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」(※)よりもさらに効果の高い「高濃度ナノイーX」を搭載したエアコンを設置
※パナソニック株式会社は、2020年7月31日に、「帯電微粒子水(ナノイー)」が新型コロナウイルスの抑制に効果がある
との実験結果を公表している。
⑦全客室、通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」無料接続可能
⑧従来のオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」の快眠性を維持しながら、ベッド下収納スペースの確保やベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上させた「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を採用
⑨再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも、従来品よりもふんわりと厚みのある寝具の西川社製の羽毛布団
⑩仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)
⑪ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」を導入
⑫通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)
⑬ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑭明るさ・省エネ・意匠性を追求した高効率オリジナルLEDライン照明
⑮バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)
⑯隣り合うシングルルーム同士を必要に応じて繋げて利用できるS-S コネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルーム)
【フロント標準仕様】
①全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※1に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
②待たず並ばずにチェックインを完了できる非接触アプリチェックイン専用機※1(アパ直アプリ限定・オンライン決済済)を導入
③ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1を設置
④全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
※1業界初(自社調べ)
【DX(デジタルトランスフォーメーション) “アパトリプルワンシステム”】
〈1〉ワンストップ予約・・・アプリでいつものお気に入りホテルを1ステップ予約
〈2〉1秒チェックイン・・・アプリチェックインしていると並ばず、待たずにチェックイン (フロント標準仕様②)
〈3〉1秒チェックアウト・・・チェックアウトはカードキーをポストに投函するだけ (フロント標準仕様③)
【アパグループ】
アパグループはホテルネットワークとして全国最大の721ホテル110,957室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。