2023.4.21

　アパグループ（本社：東京都港区赤坂3-2-3　CEO：元谷一志）が運営するアパリゾート上越妙高は、4月21日（金）にホテルがグランドオープンとなり、2023グリーンシーズンの営業を開始する。尚、ゴルフは4月17日（月）よりプレオープンにて営業を開始している。

【1】施設リニューアル
①本館3階バンケットホールリニューアル
　2022シーズンに行った本館2階のRRR Restaurant（フレンチステーキハウス）・Bar ＆ Lounge（バー＆ラウンジ）の全面リニューアルに続き、今シーズンは本館3階のバンケットホールのリニューアルを実施。今回のリニューアルでは、朝食会場や大規模宴会場、会議室として使用する本館3階のバンケットホールの内装を一新し、明るく開放感のある空間へと生まれ変わった。本館2階RRR Restaurant・Bar ＆ Loungeと合わせて、レストラン全体として高級感のある空間演出を実現する。

本館3階バンケットホール

②ペットと一緒に宿泊できる「ステイウィズドッグルーム(stay with dog room)」
　ペット連れ需要の獲得を目指し、本館1階5室をペット(小型犬限定)と一緒に宿泊できる「ステイウィズドッグルーム(stay with dog room)」としてリニューアル。アパホテルズ＆リゾーツとしてペットと一緒に宿泊できる客室を導入するのは、アパホテル＆リゾート〈東京ベイ幕張〉、アパホテル〈熊本桜町バスターミナル南〉に続いて3ホテル目。同客室は専用エントランスから入室でき、屋外にはドッグラン（2023年5月13日オープン予定）を付設することで、ペット連れの方が安心して楽しめる環境を提供していく。

ステイウィズドッグルーム（ツイン）

ステイウィズドッグルーム（トリプル）

③大浴場リニューアル
　第三次サウナブームで急増するサウナ需要に対応し、大浴場に壺型浴槽の水風呂を新設。天然温泉露天風呂を備えるリゾートスパで、快適なサウナ体験を提供する。また、コロナ禍で高まった感染症対策ニーズに応え、洗い場に仕切り板を新設し、お客様が安心・安全に入浴できる環境を整備。

壺型浴槽の水風呂

大浴場全景

④キャンプファイヤー広場「ヒルサイドデッキ -TAKIBI-」
　妙高山を正面に望むメモリアルヒル至近のシーダ1番ホールのバックティーに、キャンプファイヤー広場「ヒルサイドデッキ -TAKIBI-」を新設。本館へアプローチする際に左手に見える施設の顔となり、アパリゾート上越妙高の新名所、施設利用者の憩いの場として展開する。昼は妙高山を望む展望広場として、夜はキャンプファイヤーをしながら語らう集いの場として愛されるスポットを目指していく。オープンは2023年7月頃を予定している。

ヒルサイドデッキ -TAKIBI-（イメージ）

【2】ファミリー向けサービスの拡充
　アパリゾート上越妙高では、お子様連れのファミリー需要を獲得するため、ファミリーリゾートとしての取り組みの強化を開始した。
　チェックインの際に小学生以下のお子さまがお待ちいただけるスペース「キッズスペース」を新設し、ボールプールや滑り台、絵本を設置。また、一部のアクティビィ（パターゴルフ・ディスクゴルフ・3on3バスケットボール等）を宿泊者限定で無料提供とし、貸出遊具（竹馬・縄跳び等）の充実も図った。その他、売店でのおむつ・日焼け止め・スタイの販売、ベビーベッド・子ども用浴衣・スリッパ・アメニティセットをご用意し、お子様連れの需要を獲得していく。

キッズルーム

絵本設置一例

【アパリゾート上越妙高】
　アパリゾート上越妙高（新潟県妙高市桶海1090）　※2005年7月20日開業
　美しい日本百名山の妙高山を望むグリーンシーズンリゾート。約500万㎡（東京ドーム約120個分）の開発地には、天然温泉露天風呂を備える上質なリゾートホテルを中心に、ゴルフ、テニスなどのスポーツアクティビティをはじめ、夜にはライトアップ、昼間には妙高山を望む壮大な高原もお楽しみいただけます。