News Release

お知らせ

台東区15棟目
アパホテル〈浅草 蔵前駅前〉 本日開業

2022.09.07

 アパホテルネットワークとして全国最大の702ホテル・107,161室 (建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、台東区15棟目となるアパホテル〈浅草 蔵前駅前〉(全125室)の開業を迎え、開業披露式典を執り行った。開業に先立ち、8月25日(木)には、抽選で70室(最大140名様)を無料招待し、試泊会を実施した。実施にあたり20,500件を超えるご応募をいただき、約293倍の高倍率となった。

 記者発表では、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)元谷 一志が「当社は浅草でドミナント展開をしており、当ホテルは浅草エリア9棟目のアパホテルとして開業を迎える。当ホテルの位置する蔵前エリアはものづくりの街として栄え、現在はお洒落なカフェや雑貨店が多く立ち並ぶ『東京のブルックリン』として注目を集めており、訪日外国人など多くの宿泊需要を期待している。朝食はホテルから徒歩1分のカフェと提携しており、地元と共存共栄しながら地元密着型のホテル運営を目指していく。訪日外国人旅行者の入国制限も緩和され、コロナも収束を迎えつつある。訪日外国人を多く受け入れることが日本経済を支えることに繋がり、観光業界が日本経済を牽引していくという強い気持ちを持って、今後も政令指定都市や地方中核都市などを中心に積極的に出店していきたい。」と述べた。

 当ホテルは、都営浅草線「蔵前駅」A3出口の目の前に位置する駅前ホテルであり、ホテル1階には24時間利用可能な無人型ミニコンビニ「スマートマルシェ」を併設している。「浅草寺」など浅草の中心部へ徒歩圏内であるほか、羽田空港・成田空港へ乗り換えなしでアクセス可能であり、ビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)、イベント需要など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。朝食はホテルから徒歩1分の「SQUARE Café(スクエアカフェ) 蔵前店」と提携し、宿泊者限定のモーニングセットメニュー(有料)を提供する。

 客室は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様。アパホテルは『Even Better ! APA HOTEL』(良い部分をさらに良くする)を掲げて宿泊者の利便性・居住性の追求を進めており、さらなる快眠性のため再生羽毛を使用し環境に配慮しながらも、従来よりもふんわりと厚みのある※1寝具の西川社製の羽毛布団および仕様の異なる2種類のオリジナル枕(「Pride Fit(プライドフィット)」、「Adjust Fit(アジャストフィット)」)を新たに採用した。また、照明スイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子等を集約させた枕元集中コントローラーに一括消灯可能※2な「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」を搭載したほか、明るさ・省エネ・意匠性を追求した高効率オリジナルLEDライン照明や断熱性を20%以上高めた※1タイルカーペットを新たに導入した。さらに、全客室に設置している50型以上大型液晶テレビには、「アパデジタルインフォメーション」を導入し、館内案内をテレビ画面上に集約表示している。現在、国内の直営アパホテル全店※3および一部FCホテルの全客室でVOD(有料チャンネル)を標準サービスとして無料で提供しており、当ホテルにおいても、宿泊客(日帰りプラン利用を含む)は、滞在中、映画・アニメなど200タイトル以上が無料で見放題となる。※1 自社従来使用品比(自社比較)

※2 浴室照明除く ※3佳水郷を除く

 最先端のIT開発として、1秒チェックイン機を導入。アプリチェックイン(事前にオンライン決済し、「アパ直」予約で前日15時から、OTA予約で当日15時からの部屋選択を完了する)を行うことで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストも設置するなどゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム※(「1ステップ予約※」、「1秒チェックイン※」、「1秒チェックアウト※」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。

※ アパホテル株式会社の登録商標です。

 台東区では、上野・浅草エリアを中心にドミナント(集中出店)戦略を図っており、現在15棟3,445室が運営中となる。今後さらに上野エリアで1棟、浅草エリアで1棟の開業を控えており※、建築・設計中を含めると17棟3,845室の展開となる。

※アパホテル〈浅草 蔵前北〉(全218室・2023年2月開業予定)、アパホテル〈上野御徒町駅南〉(全182室・2023年10月開業予定)

■ホテル概要

ホテル名 アパホテル〈浅草 蔵前駅前〉(ホテルNo.370)
所在地 〒111-0051 東京都台東区蔵前2-4-4
電話番号 03-5823-7611
アクセス ・都営地下鉄浅草線「蔵前駅」(A3出口)目の前
・都営地下鉄大江戸線「蔵前駅」(A6出口)徒歩6分
・JR総武線「浅草橋駅」(東口)徒歩8分
構造/規模 鉄骨造 / 地上14階建
客室数 全125室
・スタンダードルーム123室(1,400mm幅 / 1ベッド)
・デラックスツインルーム2室(1,220mm幅 / 2ベッド)
客室標準仕様 【客室標準仕様】
① 50型以上大型液晶テレビ
② 照明スイッチ類(一括消灯「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」新設)、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子※1を集約した枕元集中コントローラー
※1 HDMIケーブルはご持参ください。貸出しはございません。
③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
④ VODアパルームシアター200タイトル以上を無料で見放題
⑤ 通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑥ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどの抑制効果のあるパナソニック「高濃度のナノイーX」を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置
⑦ 快眠性を維持・向上しながらも、従来のオリジナルベッドと比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」(ベッド下収納スペースによるベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上)※2
⑧ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用
(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※2
⑨ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑩ 明るさ・省エネ・意匠性を追求した高効率オリジナルLEDライン照明
⑪ 断熱性を高めたタイルカーペット(自社で従来使用していたタイルカーペット比(自社比較))※2
※2 一部客室除く
館内施設 【1階】無人型ミニコンビニ「スマートマルシェ」、コインランドリー2台
朝食提携 【店 舗 名】「SQUARE Cafe(スクエアカフェ) 蔵前店」
【アクセス】ホテルから徒歩1分
【メニュー】[宿泊者限定]選べるモーニングセットメニュー
【料  金】1,100円(税込)
公式HP https://www.apahotel.com/hotel/syutoken/tokyo/asakusa-kuramae-ekimae/

【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の702ホテル107,161 室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

【ホテル画像】

■外観
■メインエントランス
■ロビー
■ミニコンビニ
■スタンダードルーム
■デラックスツインルーム
■朝食提携「「SQUARE Cafe(スクエアカフェ) 蔵前店」
■地図