News Release

お知らせ

福岡市内10棟目
アパホテル〈博多祇園駅前〉本日開業

2020.12.23

 アパホテルネットワークとして全国最大の680ホテル・105,015室 (建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、福岡市内10棟目となるアパホテル〈博多祇園駅前〉(全室禁煙 308室)の開業を迎え、開業披露式典を執り行った。開業に先立ち、昨日12月22日(水)には、抽選で300室(最大400名様)を無料招待し、試泊会を実施した。実施にあたり8,300件を超えるご応募をいただき、約27倍の高倍率となった。

 開業記者発表では、アパグループ代表 元谷 外志雄が「本年だけで博多駅周辺エリアに6棟1,631室を開業し、アパホテル全体としては27棟5,433室ものホテルが開業を迎えた。客室はコンパクトながら50型の大型液晶テレビを標準設置したほか、アパグループ創業50周年を記念してVODを無料視聴できるようにするなど、一層快適にお過ごしいただけるよう『進化するアパホテル』として常に改善・改良を重ねている。現在、福岡市内のアパホテルは10棟2,400室となったが、福岡県は西の玄関口としてインバウンド需要が旺盛であり、また九州の国内観光拠点としても人気が高い。全国的に新規ホテルを開業しているが、福岡県は潜在需要が高く、まだまだホテルを増やしても高稼働が期待できるエリアであることから、良い立地があれば今後も積極的に展開していきたい。」と述べた。

 当ホテルは、博多の中心である「祇園」の一等地に位置し、地下鉄空港線「祇園駅」徒歩1分の駅前好立地。福岡市内で最も広い道路「大博通り」に面しており、福岡空港から「祇園駅」までは地下鉄で3駅約7分、車で約20分でアクセス可能。また、九州最大のターミナル駅である「博多駅」も徒歩圏内と交通アクセス至便な駅前ホテルであることから、ビジネスはもとより、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。
 博多駅周辺エリアにおいてドミナント(集中出店)戦略を展開し、本年だけで6棟・1,631室を開業。福岡市内のアパホテルは10棟・2,400室となり市内最大客室数※のホテルチェーンとなる。ドミナント戦略のメリットを活かした相互送客による売上向上や業務効率化を図る。

※ 業界初(自社調べ)。

 客室は全室禁煙とし、客室設備は、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様であり、全室に設置している50型以上大型液晶テレビには、「アパデジタルインフォメーション」を導入し、館内案内をテレビ画面上に集約表示している。現在、アパグループ創業50周年を記念して、国内の直営アパホテル全店※および一部FCホテルの全客室でVOD(有料チャンネル)を標準サービスとして無料で提供しており、当ホテルにおいても、宿泊客(日帰りプラン利用を含む)は、滞在中、映画・アニメなど200タイトル以上が無料で見放題となる。
 また、最新の客室設備として、照明スイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポート等を集約させた枕元集中コントローラーにHDMI端子を搭載。お客様自身でお持ちになったHDMIケーブルを用いてパソコンやスマホと接続することにより、テレビ会議やゲーム、動画等を大型テレビに映し出すことが可能であり、テレワークや日帰りプランにも適した仕様となっている。

※ 行政機関や自治体に一棟貸し中の一部ホテル、佳水郷を除く

 最先端のIT開発として、全予約経路対応のチェックイン機※1に加え、1秒チェックイン機(アプリチェックイン専用機)を導入。アプリチェックイン(事前にオンライン決済し、「アパ直」予約で前日15時から、OTA予約で当日15時からの部屋選択を完了する)を行うことで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。また、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1、2も設置するなどゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム(「1ステップ予約」、「1秒チェックイン」、「1秒チェックアウト」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。

※1 業界初(自社調べ)  ※2 特許出願中

■ホテル概要

ホテル名 アパホテル〈博多祇園駅前〉(ホテルNo.359)
所在地 〒812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町1-1
電話番号 092-281-7811
アクセス ・地下鉄空港線「祇園駅」(5番出口)徒歩1分 
・JR「博多駅」(博多口)正面出入口徒歩8分
構造/規模 鉄骨造 / 地上14階建
客室数 全308室 ※全室禁煙
・スタンダードルーム293室(1,400mm幅 / 1ベッド)
・ツインルーム11室(1,030mm幅 / 2ベッド)
・デラックスツインルーム4室(1,200mm幅 / 2ベッド)
客室標準仕様 【客室標準仕様】
① 50型以上大型液晶テレビ
② 照明スイッチ類、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー ※HDMIケーブルはご持参ください。貸出しはございません。 
③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
④ VODアパルームシアター200タイトル以上を無料で見放題
⑤ 通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑥ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどの抑制効果のあるパナソニック「高濃度のナノイーX」※2を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置
※2 パナソニック株式会社は、2020年7月31日に、「帯電微粒子水(ナノイー)」が新型コロナウイルスの抑制に効果があるとの実験結果を公表している。
⑦ 快眠性を維持・向上しながらも、従来のオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」と比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」(ベッド下収納スペースによるベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上)※3
⑧ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用
(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※3
⑨ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑩ 客室の明るさにこだわったLEDシーリングライト
※3 一部客室除く 
館内施設・設備 【1階】レストラン「炉端焼き にし山」
公式HP https://www.apahotel.com/hotel/kyushu-okinawa/fukuoka/hakata-gion-ekimae/

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の680ホテル・105,015室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル82ホテル・19,719室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心に、タワーホテル2棟・3,764室を含む18棟・7,935室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

※建築・設計中含む

【ホテル画像】

■外観
■メインエントランス
■フロント
■デラックスツインルーム
■スタンダードルーム
■1階レストラン「炉端焼き にし山」
■地図