秋葉原エリア4棟目
アパホテル〈秋葉原駅東〉本日開業
2021.11.02
アパホテルネットワークとして全国最大の676ホテル・104,494室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、秋葉原エリア4棟目となるアパホテル〈秋葉原駅東〉(全室禁煙 168室)を開業し、開業披露式典を執り行う。開業に先立ち、10月28日(木)には、抽選で150室(最大200名様)を無料招待し、試泊会を実施した。実施にあたり21,600件を超えるご応募をいただき、約144倍の高倍率となった。
開業記者発表では、アパグループ代表 元谷 外志雄が「今年も新型コロナウイルスにより、大変な年となった。ホテル業界は昨年に続いて大打撃を受け、上場しているホテルはほとんどが赤字である中、我が社は寡占化一番乗りのチャンスととらえ計画通りに事業を進めている。昨年は10億の黒字となり、今期は約50億の黒字を見込んでおり、来期は数百億を見込んでいる。また、2025年には500億の黒字となる可能性があると考えている。本年は24ホテル4,891室を開業し、3ホテル446室の開業が控えており、合計27ホテル5,337室を開業することとなる。2020年4月からスタートした頂上戦略において集中投資した結果、当時6ホテルから始まった都内のホテル数は81ホテル(建築・設計中含む)になる予定となっている。アパホテル〈秋葉原駅東〉の開業に伴い、秋葉原エリアは東西南北4ホテルの体制となった。まだまだ、ホテル業界は厳しい状況であるが、コロナウイルスの感染者数が減っていることから、来春には終息すると考えている。これからも超低金利をチャンスと捉え投資して行きたい。」と述べた。
当ホテルは、東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩2分、JR各線、つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩5分の交通アクセス至便な駅前ホテルであり、ビジネスだけではなく、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。館内施設として、ホテル1階には24時間利用可能な無人型ミニコンビニ「スマートマルシェ」を併設している。ホテルと独立してエントランスを備えた賃貸マンション「アパラザール〈秋葉原駅東〉」(全6戸)も併設する。
客室は全室禁煙とし、ユニットバス入口の段差を無くし、一般客室でもバリアフリーに対応した構造とした。客室設備は、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様であり、全室に設置している50型以上大型液晶テレビには、「アパデジタルインフォメーション」を導入し、館内案内をテレビ画面上に集約表示している。現在、アパグループ創業50周年を記念して、国内の直営アパホテル全店※および一部FCホテルの全客室でVOD(有料チャンネル)を標準サービスとして無料で提供しており、当ホテルにおいても、宿泊客(日帰りプラン利用を含む)は、滞在中、映画・アニメなど200タイトル以上が無料で見放題となる。
また、最新の客室設備として、照明スイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポート等を集約させた枕元集中コントローラーにHDMI端子を搭載。お客様自身でお持ちになったHDMIケーブルを用いてパソコンやスマホと接続することにより、テレビ会議やゲーム、動画等を大型テレビに映し出すことができ、テレワークや日帰りプランにも適した仕様となっている。
※ 行政機関や自治体に一棟貸し中の一部ホテル、佳水郷を除く
最先端のIT開発として、全予約経路対応のチェックイン機※1に加え、1秒チェックイン機(アプリチェックイン専用機)を導入。アプリチェックイン(事前にオンライン決済し、「アパ直」予約で前日15時から、OTA予約で当日15時からの部屋選択を完了する)を行うことで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。また、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※1、2も設置するなどゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム(「1ステップ予約」、「1秒チェックイン」、「1秒チェックアウト」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。
※1 業界初(自社調べ) ※2 特許出願中
アパホテルは東京都心にドミナント(集中出店)戦略を展開しており、千代田区内のアパホテルは14棟2,558室となる。秋葉原エリアでは、アパホテル〈秋葉原駅前〉(2012年開業)、アパホテル〈秋葉原駅電気街口〉(2017年開業)、アパホテル〈秋葉原駅北〉(2020年開業)に次ぎ4棟目の開業となる。ドミナント戦略のメリットを活かした相互送客による売上向上や業務効率化を図る。
■ホテル概要
ホテル名 | アパホテル〈秋葉原駅東〉(ホテルNo.356) | ||
所在地 | 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-2 | ||
電話番号 | 03-5833-1311 | ||
アクセス | ・東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」(4番出口)徒歩2分 ・JR各線、つくばエクスプレス「秋葉原駅」(昭和通り口)徒歩5分 ・都営新宿線「岩本町駅」(A4番出口)徒歩4分 |
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構造/規模 | 鉄骨造 / 地上11階建 | ||
客室数 | 全室禁煙168室 ・スタンダードルーム166室(1,400mm幅 / 1ベッド) ・デラックスツインルーム2室(1,200mm幅 / 2ベッド) |
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客室標準仕様 |
① 50型以上大型液晶テレビ ② 照明スイッチ類、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子を集約した枕元集中コントローラー ※HDMIケーブルはご持参ください。貸出しはございません。 ③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション ④ VODアパルームシアター200タイトル以上を無料で見放題 ⑤ 通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能) ⑥ 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどの抑制効果のあるパナソニック「高濃度のナノイーX」※2を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置 ※2 パナソニック株式会社は、2020年7月31日に、「帯電微粒子水(ナノイー)」が新型コロナウイルスの抑制に効果があるとの実験結果を公表している。 ⑦ 快眠性を維持・向上しながらも、従来のオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」と比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」(ベッド下収納スペースによるベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上)※3 ⑧ 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用 (自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※3 ⑨ ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント ⑩ 客室の明るさにこだわったLEDシーリングライト ※3 一部客室除く |
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館内施設・設備 | 【1階】無人型ミニコンビニ「スマートマルシェ」(24時間営業) | ||
公式HP | https://www.apahotel.com/hotel/syutoken/tokyo/akihabara-ekihigashi/ | ||
賃貸マンション (2階~4階) |
アパラザール〈秋葉原駅東〉(1LDK・2LDK、48㎡~70㎡、全6戸) |
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の676ホテル・104,494室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル81ホテル・19,589室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心に、タワーホテル2棟・3,764室を含む19棟・8,243室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
※建築・設計中含む
【ホテル画像】
■フロント・ロビー