News Release

お知らせ

アパホテル〈なんば北 心斎橋駅前〉
本日グランドオープン

2021.10.08

 アパホテルネットワークとして全国最大の670ホテル・103,882室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本年4月30日に取得し、プレオープンしたアパホテル〈なんば北 心斎橋駅前〉(全室禁煙162室)において、一部客室のツイン化やフロント・ロビーのリニューアルが完了し、本日グランドオープンを迎え、披露式典を執り行った。また、グランドオープンに先立ち、9月27日にはホテル1階に「MACレストラン」がオープンした。

 開業記者発表では、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷 一志が「本日開業を迎えたアパホテル〈なんば北 心斎橋駅前〉は人気スポットであるアメリカ村に近接し、心斎橋駅や四ツ橋駅に近く交通至便な場所である。近隣には弊社別ホテルが2店舗あり、このエリアでの拡充を狙っていた。今回の出店で大阪府内展開ホテルは30棟目となり、今後も複数の買収リブランドオープンを控えている。世界ホテルランキングにおいても昨年27位から19位へと躍進を続けている。新型コロナウイルスの影響により観光業界のみならず世界経済が失速している中、9月末での緊急事態宣言の解除により人流も戻り始め、少しずつ明るい兆しも見えてきた。2025年には大阪万博も控えておりポストコロナを見据え、訪日外国人の利用等に応えるため、最新の設備でお客様をお迎えする。経常利益も昨年に続き黒字を見込んでおり、ホテル業界のリーディングカンパニーとして日本経済発展の一翼を担っていきたい。」と述べた。

 当ホテルは、大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」、大阪メトロ四つ橋線「四ツ橋駅」徒歩3分の駅前立地。大阪有数の観光エリアに位置しており、ビジネスだけではなく、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。

 本年4月30日のプレオープン以降、営業を続けながらリニューアル工事を実施し、フロント・ロビーの内装を一新。客室には、事務所並みの明るさにこだわったシーリングライト、完全遮光※の遮熱カーテンを導入した。また、多様な需要に応えるため、一部客室をツインルーム化し、照明スイッチ類やコンセントを集約した枕元集中コントローラーにUSBポートを新設するなど高品質・高機能・環境対応型をコンセプトとする「新都市型ホテル」へのリニューアルを行った。11月末には快眠性を追求したオリジナルベッド「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」も全室導入する予定である。
※完全遮光カーテンとは、NIF(一般社団法人日本インテリアファブリックス協会)が定める99.99%以上の遮光率を有する一級遮光基準よりも遮光性を高めたもの

 最先端のIT開発として、全予約経路対応のチェックイン機※に加え、1秒チェックイン機(アプリチェックイン専用機)を導入。アプリチェックイン(事前にオンライン決済し、「アパ直」予約で前日15時から、OTA予約で当日15時からの部屋選択を完了する)を行うことで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。ゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム(「1ステップ予約」、「1秒チェックイン」、「1秒チェックアウト」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。

※ 業界初(自社調べ) 

 現在、FC、建築・設計中を含め、大阪市内のアパホテルは26ホテル11,131室、大阪府内においては30ホテル11,583室を展開している。2025年に開催が決定した大阪万博とその後の需要拡大を見込み、大阪エリアにおいては、大型タワーホテルの開発に注力しており、現在アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉(34階建・全1,704室・2023年1月開業予定)を建築中であり、アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(40階建・全2,060室・2024年夏開業予定)を設計中である。

■ホテル概要

ホテル名 アパホテル〈なんば北 心斎橋駅前〉(ホテルNo.344)
所在地 〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-15-12
電話番号 06-6241-2411
アクセス 大阪メトロ 御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」(7号出口) 徒歩3分
大阪メトロ 四つ橋線「四ツ橋駅」(5号出口)徒歩3分
構造/規模 鉄骨鉄筋コンクリート造 / 地上10階建
客室数 全室禁煙162室 
・シングルルーム96室(1,200mm幅 / 1ベッド)
・セミダブルルーム48室(1,200mm幅 / 1ベッド)
・ツインルーム18室(1,100mm幅 / 2ベッド)
客室標準仕様

リニューアル箇所
【客室標準仕様】
① 43型以上大型液晶テレビ(ツインルームは50型)導入
② 事務所並みの明るさにこだわったシーリングライト
③ ホテルの館内案内をテレビ画面に集約表示したアパデジタルインフォメーション
④ VODアパルームシアター200タイトル以上を無料で見放題
⑤ 通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)

【10月8日 グランドオープンでのリニューアル箇所】
① 1階フロント・ロビーのリニューアル
② 一部客室のツインルーム化
 (ツインルーム化した客室は、「新都市型ホテル」の最新仕様の客室にフルリニューアル)
③ 照明スイッチ類、空調リモコン、コンセントを集約した枕元集中コントローラーにUSBポート新設
④ 完全遮光※の遮熱カーテンを採用
※完全遮光カーテンとは、NIF(一般社団法人日本インテリアファブリックス協会)が定める99.99%以上の遮光率を有する一級遮光基準よりもさらに遮光性を高めたもの

【11月末までに導入予定】
快眠性を追求したオリジナルベッド「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」

館内施設・設備 【1階】レストラン「MACレストラン」
【駐車場】平面駐車場全3台(予約不可・先着順)
公式HP https://www.apahotel.com/hotel/kansai/osaka/nambakita-shinsaibashi/

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の670ホテル・103,882室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル79ホテル・19,240室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心に、タワーホテル2棟・3,764室を含む18棟・8,062室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

※建築・設計中含む

【ホテル画像】

■外観
■1階 レストラン「MACレストラン」
■フロント(リニューアル前)
■フロント(リニューアル後)
■旧ダブルルーム(リニューアル前)
■新設ツインルーム(リニューアル後)