INTERVIEW接客
スーパーバイザー

一人ひとりの成長が実現する
最高のおもてなし

アパホテルプライド〈赤坂国会議事堂前〉副支配人
首都圏地区接客スーパーバイザー補佐

馬嶋 美月

2019年入社。フロント業務を通じて自身の接客スキルを磨き、接客スーパーバイザー補佐に就任。接客研修などの講師を務めると同時に、現在はアパホテルプライド〈赤坂国会議事堂前〉副支配人としての役割も担う。

SECTION.01

就職活動を通じて、将来のキャリアビジョンを具体的にイメージできたことや、先輩社員のあたたかい人柄にふれ、社内の風通しの良さを感じられたことがアパホテルに入社を決めた理由です。入社後は、3〜4年目に接客スーパーバイザーになることを目標に設定。まずは自分自身の接客レベルを向上することが必要だと考え、ホテルスタッフの基本である話し方や立ち居振る舞いには特に注意を払いました。また、サービス接遇検定やホテル・マネジメント技能検定といった資格試験にも挑戦。そのほか、接客に関する本を読んだり、海外の動画からプレゼンテーションの技術を学んだり、社内だけでなく社外にも目を向けて知識の幅を広げることを意識しました。社内の研修を受講し、接客スーパーバイザーに任命されたのは入社4年目の頃です。うれしさと同時に、人前に立つポジションに就くことの責任と役割の大きさを改めて実感しました。

SECTION.02

現在は、主に新人スタッフや2〜3年目の若手社員を対象とする接客研修の講師を担当。すべての受講生に理解を深めてもらえるよう、研修中は一人ひとりの反応を見ながら話し方や伝え方などを工夫しています。また、各店舗で働くスタッフに直接ヒアリングや指導を行い、接客に関する疑問や不安を解消することもスーパーバイザーの重要なミッションです。自分が関わったスタッフが成長した姿を目にしたときには、大きなやりがいを感じます。
仕事を通して自分自身が成長したと感じるのは、より俯瞰的な視点で物事をとらえるようになったこと。スタッフがさらに働きやすく、力を発揮するためにはどうすればいいか、常に考えながら業務に取り組んでいます。今後の目標は、すべてのスタッフが自分の接客に自信を持ち、誇りを持って楽しんで働ける環境をつくること。そのためにも、まずは私が接客スーパーバイザーとして成長し、アパホテル全体の接客レベル向上に貢献していきたいです。

GOOD POINT GOOD POINT

若手のうちから活躍できるチャンスがあり、意見を出す場所や評価される機会が整っているため、とても風通しの良い職場です。また、研修制度や役職に応じた成長の機会が設けられている点も大きな魅力。実務を通して多くのことを学び、研修等で幅広い知識を身につけながら、たえず成長できる環境です。

OFF-TIME OFF-TIME

子どもの頃からダンスを習っていて、今も月に数回スクールで体を動かしています。また、旅行が趣味で、仕事明けに友人と現地集合で北海道へ遊びに行ったことも。最近の楽しみは、夫と一緒にテレビドラマを観ること。大好きなドラマがある日は、仕事が終わるとまっすぐ家に帰り、リアルタイムで楽しんでいます。

ONE-DAY SCHEDULE

11:00

出勤

夜勤スタッフから本日の業務について引き継ぎ。ホテルのエントランス周りなどを清掃。

12:00

チェックアウト業務

お客様のお見送りや荷物のお預かり。終了後、取引先へ電話やメールで設備修繕を依頼。

13:00

接客研修に登壇

接遇マナーや商品知識など毎回様々なテーマに沿って約1時間の講義を行います。

15:00

チェックイン業務

お客様対応、電話対応など。フロント業務が落ち着いたら、予約サイトの口コミに返信。

16:00

休憩

ランチ休憩で心も体もリフレッシュ。休憩後は、経理など事務作業に集中。

20:00

退勤

次回の接客研修に向けて講義内容を再確認。夜勤スタッフに引き継ぎをして、業務終了。

※1日の流れは一例です。

MESSAGE

一人ひとりの長所を活かし最高のおもてなしを!

アパホテルには「城の石垣〜崩れ積み〜」という理念があります。この言葉には、大きさも形も違う石が積み重なってひとつの美しい石垣を築いているように、画一的なマニュアルによらずに一人ひとりの長所を活かしながらホテルを作り上げていこうという意味が込められています。ぜひ私たちと一緒に、個性や長所を活かしながら働きましょう!

求職者へのメッセージ

掲載されている情報は2023年11月段階のものです。