INTERVIEWリゾート
お客様の心に残る
満足を超えた感動のおもてなしを
満足を超えた
アパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉
佐藤 来海
2022年入社。地方や都心のアパホテルでフロント業務を経験し、入社2年目からアパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉でフロント業務や経理業務を担当。
また、館内の装飾を担うチームでリーダーを務めている。
SECTION.01
ビジネスとリゾート、両方を経験したから学べたこと
語学力を活かして国内外のお客様におもてなしがしたいと思いホテル業界を志しました。しかし私の学生時代はコロナ禍で、業界全体がダメージを受けていたタイミング。そんな中、アパホテルはスピーディーに新しい取り組みを実行して黒字経営を維持しており、この安定性と挑戦し続ける姿勢に惹かれて入社を決めました。入社1年目はお客様の大半がビジネス利用のホテルに勤務し、現在は当社のリゾートブランドであるアパホテル&リゾート〈東京ベイ潮見〉に勤務しています。ここは大型テーマパークからも程近く、ファミリーや海外からのお客様が多く訪れるホテル。ビジネス向けとレジャー向けホテルの両方を経験できたからこそ、接客の幅が広がり、お客様に合わせたおもてなしを提供することの大切さを知りました。今はフロント業務と並行して、経理業務や館内の装飾の考案など、幅広く携わっています。



SECTION.02
お客様の期待を超えるために工夫とチャレンジを
「ご来館されるお客様に、期待以上のサービスを提供したい」という思いから、館内の装飾を担うチームに所属しています。イベントや季節感の演出にこだわり、例えば七夕では短冊に願い事を書いて笹に飾れるようにしたり、ハロウィンではキャンディを配ったりしました。装飾はフォトスポットにもなるように工夫しており、特にお子様連れのご家族や外国人の方など多くの方に楽しんでいただいています。お客様の笑顔が何より嬉しいです。
装飾チームでリーダーを務めることになって、はじめは不安もありましたが「ポジションが人を成長させる」という言葉どおり、大きく成長できました。ただ装飾品を手配するのではなく、シーズン前に計画書を支配人に提出したりチームメンバーからアイディアを吸い上げたり、今まで以上に報連相を心がけるようになりました。周囲のメンバーに支えられながらリーダーとしてのやりがいも実感。こうして幅広い仕事に携われているからこそ、成長スピードも早いと感じています。


GOOD POINT
アパグループの良いところ
入社理由の1つでもあった「挑戦し続ける姿勢」は、実際に働く中でも強く実感しています。何事も常により良くしていこうという動きが活発で、私も前向きに変化を楽しんでいます。創業以来50年以上黒字経営を継続できているのはこうした企業文化の賜物で、会社が成長しているからこそ私たちもさまざまな挑戦ができるのだと実感しています。
OFF-TIME
休日・休暇の過ごし方
仲の良い同期たちと旅行へ行くのが休暇の楽しみです。先日も岩手県まで行ってきました。20代のうちに全都道府県を制覇するのが密かな目標です。アパグループでは自社ホテルの社員割引のほか、他社の宿泊施設を視察することで費用を補助してくれる制度もあるので、それらを活用してたくさん旅行に出かけています。
ONE-DAY SCHEDULE 1日の流れ
- 8:00
-
出勤
前日からの引継ぎと業務進捗を確認し、ホテルの外周やフロント周りを清掃。
- 9:00
-
チェックアウト業務
荷物の預かりや宅配便手配、タクシー手配などのお客様対応のほか、日帰りプランのチェックイン業務も。
- 12:00
-
客室確認・清掃指示
客室に清掃不備がないかを確認し清掃業者にフィードバック。そのまま休憩へ。
- 14:00
-
昼礼
エリア内合同昼礼に参加。その後、チェックイン機の準備やロビー整備も。
- 15:00
-
チェックイン業務
チェックイン対応と並行して、会員登録のご案内や充電器など備品の貸し出し業務も。落ち着いたら経理や装飾企画などの担当業務。
- 17:00
-
退勤
メールチェックやお客様からの口コミへの返信、夜勤者への引継ぎを済ませて勤務終了。
※1日の流れは一例です。
掲載されている情報は2024年11月段階のものです。