INTERVIEWリゾート
日本、そして世界から訪れるお客様の期待に応えるために
アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉
小野 翔太郎
2020年入社。日本最大級2,311室のアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉でキャリアをスタートし、東京、長野・軽井沢など、多数の店舗を経験。現在はフロント業務と並行し客室の品質向上にも力を入れている。
SECTION.01
日本最大規模のホテルで
最高のおもてなしを
みなとみらいという街が好きで、入社前から横浜ベイタワーで働きたいと考えていました。最初の配属で希望が実現したときは本当にうれしかったです。その後、規模も立地もそれぞれ異なる複数の店舗で、地域特性に合わせたおもてなしの重要性を学び、再び横浜ベイタワーへ。現在はフロント業務を中心に、後輩指導や客室の品質管理業務を担当しています。
横浜という地域柄、ビジネス・観光・イベントなどお客様の利用目的は幅広く、国内外のさまざまなお客様と接する機会に恵まれているのは、リゾートホテルならではの楽しみだと感じています。同時に、多様なバックグラウンドをもつお客様の期待に応えるためには、画一的な対応ではなく、発想力や判断力を高めて最適なおもてなしをすることが重要です。2,311室のお客様すべてにご満足いただくことは決して簡単ではありませんが、日本最大級のホテルで働くことに大きなやりがいと誇りを感じています。
SECTION.02
幅広い経験を通して描く
自分だけのキャリアプラン
アパホテルの接客はマニュアルに頼りすぎず、一人ひとりの長所を活かした、十人十色のおもてなしの形を大切にしています。私が心がけているのは、ホテルに滞在した思い出がより良いものとなるよう、お客様の状況を見ながらプラスアルファのコミュニケーションをとること。お客様から感謝の言葉をいただくと、自分が考えたおもてなしにご満足いただけたことを実感できて、大きな自信につながります。
今後の目標は、副支配人、そして支配人へとステップアップすること。より責任感が求められる立場であり、決断力や瞬時の判断力が必要となるため、まずは日々の業務を通じて知識やスキルを高めていきたいです。一方で、現在担当している客室の品質管理業務を専門とする、本社の品質管理室の仕事にも関心があります。幅広い経験を重ねながら多様なキャリアの道を選択できることも、アパホテルで働く魅力だと感じています。
GOOD POINT アパグループの良いところ
ひとつの会社にいながら幅広い経験ができること。接客だけがホテルの仕事と思われがちですが、当社では経理、ネット管理、料金設定などホテル運営に関わるさまざまな業務に携わることができます。また、社内にはたくさんの部署があるので、キャリアアップの選択肢が多いことも魅力です。
OFF-TIME 休日・休暇の過ごし方
最近は観葉植物にハマり、ガジュマルを育てたり、ガラス容器の中でミニチュアの森を作る苔テラリウムを楽しんだりしています。また、先日は友人と金沢へ旅行に出かけて、海鮮丼や牡蠣、のどぐろを堪能しました。仕事に全力投球するためにも、オンとオフのメリハリはしっかりとつけるようにしています。
ONE-DAY SCHEDULE 1日の流れ
- 9:00
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出勤
夜勤スタッフから引き継ぎを受けて、本日の仕事内容を確認。
- 10:00
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チェックアウト業務
イベント会場までの道案内やタクシー配車、郵送の手配などお客様対応も行います。
- 13:00
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休憩
昼食。スタッフ同士コミュニケーションを取り、リラックスして過ごすひととき。
- 15:00
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チェックイン業務
客室の備品や清掃チェックなどの事前準備を済ませて、万全の体制でお客様をお出迎え。
- 16:00
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団体客の受入れ
団体のお客様は観光バスの中でチェックインを行うこともリゾートホテルならでは。
- 18:00
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退勤
夜勤スタッフへ引き継ぎを行い、業務終了。同僚や大学時代の友人と食事に行くことも。
※1日の流れは一例です。
掲載されている情報は2023年11月段階のものです。