INTERVIEW支配人

客観的かつ広い視点に立ち、
組織全体をマネジメントする

アパホテル〈浅草 雷門〉支配人

五十嵐 聖也

2017年入社。リクルーターとしての採用活動やアパホテル〈東新宿 歌舞伎町タワー〉の開業準備など多様な経験と知識を活かし、2021年アパホテル〈浅草 雷門〉支配人に就任。

SECTION.01

組織を円滑に運営するために「ヒト・モノ・カネ・情報」を管理することが、支配人である私の役割。日々の業務においては、ホテルの最高責任者として迅速に物事を見極めて決定する力と、固定観念にとらわれず新しい発想を生み出す力が必要だと感じています。
私が支配人に就任したのは、入社5年目の頃。いずれは支配人になりたいという希望があったので、早い段階でその機会を与えられたことは、これまでの頑張りが評価されたようでモチベーションにつながりました。やる気があれば、年次に関わらず責任ある仕事を任せてもらえる点もこの会社の魅力。新規開業準備室などで着実に積み上げたホテル運営の経験は、今の業務にも活かされています。 現在の仕事のやりがいは、自分の理想を形にできること。自ら考えた施策を通じて、より多くのお客様にご満足いただき、スタッフの成長や売上目標の達成など、組織の発展に貢献できたときに大きな手応えを感じます。

SECTION.02

ホテルの運営は、「ヒト・モノ・カネ・情報」のどれが欠けても成り立ちません。そのため、俯瞰的に物事をとらえる広い視野とバランス感覚をもつことを大切にしています。また、日頃から意識しているのは、スタッフの行動にあまり口を出しすぎないこと。仕事を依頼するときに頭ごなしに指示するのでは義務感ばかりになってしまいかねないため、納得した上で前向きに取り組んでもらえるよう、その意図や目的もあわせて説明することを心がけています。お客様に喜んでいただくことはもちろんですが、スタッフや取引先を含めて、ホテルに関わるすべての人たちの満足度を高めていくことが理想です。
今後は、開業支配人や副統括支配人・統括支配人といった現場でのポジションのほか、本社業務など幅広い選択肢を視野に入れてスキルアップを目指していきたいです。将来的には、海外事業など会社の拡大戦略に貢献できるような仕事にも挑戦してみたいと考えています。

GOOD POINT GOOD POINT

他社に先駆けて先進的な取り組みやテクノロジーを導入するなど、情報感度が高く実行スピードが速い点は大きな魅力。また、「より良くするためにはどうすればいいか」を考えて行動している社員が多いことも特徴です。日々進化している会社なので、変化を楽しめる人にはとても魅力ある環境だと思います。

OFF-TIME OFF-TIME

仕事中は多くの情報に触れていることもあり、一人で過ごすときはサウナやジムで汗を流し、頭と体をリセットする時間を大切にしています。友人と過ごすときは、テニスや野球を一緒に楽しむことが多いですね。旅行も好きで、最近は青森県の「八戸三社大祭」に行き、迫力満点の山車を見てきました。

ONE-DAY SCHEDULE

8:00

出勤

前日の売上やスタッフの出勤状況などを確認。メールや社内チャットをチェック。

10:00

チェックアウト業務

チェックアウト終了後、館内を巡回して客室や設備を点検。清掃業者と打ち合わせ。

12:00

休憩、昼食

浅草には有名店や美味しいお店が多いので、ホテル周辺へランチに出かけることも。

13:00

予約状況の確認

空室状況を確認し、周辺イベントや前年同日の需要などを分析して適切な宿泊料金を設定。

15:00

チェックイン業務

忙しい時間帯は人員体制を強化し、スタッフの負荷軽減と丁寧なおもてなしを実現。

17:00

退勤

ToDoリストを作成。夜勤スタッフへ引継ぎを行い、事務所の整理をして業務終了。

※1日の流れは一例です。

MESSAGE

成長企業だからこそ、やりがいがある!

観光業は日本の重要な成長産業であり、ホテルはその中核事業です。アパホテルは、業界のリーディングカンパニーとして、収益を従業員やお客様へ還元することはもちろん、社会貢献活動にも力を入れています。成長している企業で働くことは、やりがいにもつながるはず。みなさんの入社をお待ちしています。

求職者へのメッセージ

掲載されている情報は2023年11月段階のものです。