INTERVIEWホテル
事業本部

徹底的に分析し
新規開業をサポート

東京本社

安藤 修平

2015年入社。アパホテル〈名古屋栄〉でホテル運営を学び、現在のホテル事業本部へ異動。全国のアパホテルの運営サポートや、新規開業のフォローアップを担当。育児休業も取得し、公私ともに充実させている。

入社理由は、都心部においての驚異的な拡大戦略に魅力を感じたこと。
新入社員時代は、接客を身に付けるだけでなく、ホテル運営について支配人に自分から質問するなど、学び取る姿勢を大切に過ごしました。研修でも仕事と同様しっかり準備をして、成果を出すことも意識しましたね。ホテル事業本部は、支配人と連携して、全国にあるホテルの売上分析や運営サポートを行う部署。私はその中でも新規開業ホテルのフォローアップを担当しています。
ホテル運営は、開業する前から始動し、備品の発注から搬入、新人スタッフの指導、オペレーションの確立など、様々な業務があります。開業準備室のスタッフだけでなく、本社や周辺の既存ホテルとも協力しながら進めるため、まさに一丸となるチームプレーです。ホテルが無事開業日を迎えた時は感慨深いですね。プライベートでは最近「パパ育休」を取得。日ごろから部署内での情報共有を綿密に行っていたため、スムーズに取得することができました。男性でも育休を取得する者が増えていると感じています。自身の成長と同じくらいワークライフバランスも大切にしていきたいですね。

INTERVIEW購買
戦略室

アメニティの改良から支える
進化するアパホテル

東京本社

長澤 夏実

2019年入社。フロントスタッフやリクルーターとして採用活動を経験した後、現在の購買戦略室へ異動。ホテル全体の備品管理を担当しながら、アメニティのリニューアルなど企画立案を積極的に行う。

業界No.1のホテルネットワークという勢いに惹かれてアパホテルに入社しました。
フロントでの接客やリクルーター経験を経て、現在は購買戦略室で仕事をしています。購買戦略室とは、ホテルで使われるアメニティや備品など「モノ」を購入・管理している部署です。それ以外にも制服のリニューアル、ECサイトの管理、PB商品の製作・販売など業務は多岐に渡ります。現在の担当業務は取引先の企業様とのやり取りも多く、刺激的な毎日です。
最近は客室に設置されている枕のリニューアルを担当しました。フロント時代に聞いたお客様の声をもとに出した企画書が採用され、「ADJUST FIT」と「PRIDE FIT」という使用感の異なる2種類の枕の開発に成功。お客様の好みの寝心地でお使いいただける点が大変好評です。自分で選定した商品が評価され、良い口コミをいただいた時は非常にやりがいを感じます。アパホテルは若手の提案にも耳を傾けてくれる風通しの良い社風。役員も近い距離でアドバイスをくださるので、勉強になることばかり。今後もフロントでの接客経験をもとに、「進化するアパホテル」を形にしていきます。

INTERVIEWIT
事業部

業界の常識を変える
アパホテルDX化の強み

東京本社

福島 悠祐

2014年入社。アパホテル〈銀座 京橋〉でフロントスタッフとしてホテル運営を学び、入社3年目でIT事業部へ異動。現在は1秒チェックイン機など業界初のシステムを開発し、全国のアパホテルへの導入を手掛けている。

接客業に興味があり、成長企業だからこそ早くからキャリアアップが望めることにも魅力を感じ、アパホテルに入社を決意。入社して驚いたのは、ホテル=接客だけでなく様々なポジションがあること。私自身はホテルでのフロント業務を経験した後、現在のIT事業部に異動しました。
昨今、様々な業界でIT化やDX化が進んでおります。アパホテルではTime is Life~時は命なり~という理念を掲げ、お客様の大切な時間を奪わないスマートな宿泊体験を提供しています。私は業界初の「1秒チェックイン機」の開発に携わり、全店導入まで担当しました。
ゼロから開発した業界初のシステムが全国のホテルに導入され、お客様から感動の声を聞けたときは非常にやりがいを感じました。ITによりスムーズな宿泊を実現できることもアパホテルならではの「おもてなし」のひとつです。最近では、社内セキュリティの分野も学び始めました。ITには攻めと守りがあり、情報を守ることも部署の仕事です。お客様に快適にご宿泊いただけるよう、今後も精進してまいります。

INTERVIEWグローバル
事業本部

アパホテルを
日本発のグローバルホテルチェーンへ

グローバル事業本部

橋本 実季

2022年入社。フロントスタッフや新規ホテルの開業準備のほか、語学力を活かし英語版公式サイトの制作に携わった経験も持つ。
2023年12月より現在のグローバル事業本部にて海外ホテルの運営をサポート。

意欲があれば若手のうちから活躍できる環境や、北米でホテルを展開している点に惹かれて入社を決意しました。
現在は、当社の北米ブランド「Coast Hotels」を含めて、海外に展開しているホテルの運営・管理を担うグローバル事業本部に所属。入社当時から目指してきた部署で働くことができているのは、英語の学習を毎日続けてきた努力の成果だと感じています。異動後間も無く、北米展開の大きな布石となるアメリカ直営第一号店のオープンに携わり、ますますモチベーションが高まりました。英語で書かれた契約書を扱うことすら初めてで苦労しましたが、自身の成長に繋がる非常に貴重な経験でした。
グローバル事業本部は、Coast Hotelsとアパホテルの架け橋となる部署。現地スタッフと定期的にミーティングを行い、売上管理や設備投資の計画策定の補助業務などを行っています。年2回程度、上司に同行し北米へ出張に行く機会もあり、現地支配人との設備投資やリニューアル案件の協議に参加。お客様に愛されるホテルをつくるために、アパホテルが誇る「花ごころあふれるおもてなし」と現地のニーズをうまく掛け合わせる必要があるので、常に情報収集を心がけています。日本と北米それぞれの良さを深く理解することでシナジーを生み出し、より多くのお客様に求められるホテルへと進化させることが今後の目標です。

INTERVIEWCM事業部

建物づくりを
通じて進化するアパホテルを実現

東日本CM事業部

村井 寛大

2019年入社。入社後はホテルフロントや不動産営業チームでアパグループの基礎を学んだ後、現在はCM事業部でホテルの新築や改修の計画・管理を担っている。

学生時代は「人に優しいものづくり」をテーマに幅広く学び、アパホテルならそれが実現できると考え入社を決めました。
CM事業部は、アパホテルの建築を担う専門部署。全国のアパホテルの新築と古くなったホテルのリニューアルを行っています。当社が掲げる唯一無二の独創的コンセプト「新都市型ホテル」は時代のニーズに合わせて進化し続けています。「1ホテル1イノベーション」をスローガンに、新たな取り組みに挑戦できることがこの仕事のおもしろさ。例えば、その日の需要に合わせて客室をシングル⇔ツインに変更させることができるS-Sコネクトツインルームを導入。また、インバウンドのお客様の増加に合わせて家具の高さを変えるなど、さまざまな改革を実行してきました。こうしたアイデアは私たちが発信することもあれば、CEOやホテル運営側からの提案もあります。普段から活発にコミュニケーションをとることが新たなイノベーションに繋がるのです。ゼネコンや設備メーカーなど外部のパートナーと連携し、快適な空間を追求しながら、管理コストや環境負荷を低減することがミッションです。初めて設計から携わったホテルがこれから完成するのが楽しみです。次は大型タワーホテルの新築を任せてもらえるよう成長したいです。自分たちの仕事が街の一部になることを、心から誇りに感じています。

掲載されている情報は2024年11月段階のものです。