北海道から沖縄まで、全国に310ホテル48,242室(建築・設計中、FC、パートナーホテルを含む)展開するアパホテル株式会社 (本社：東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、東京都千代田区に、1月28日(水)、アパホテル〈神田神保町駅東〉(全187室)を開業、同日開業披露式典を執り行った。ホテル1階には、「おむすび権米衛」が同日開業した。

　開業記者発表では、アパグループ 代表 元谷 外志雄が、「靖国通りに面し、6駅8路線が利用可能な至便な立地に当ホテルを開業できたことを嬉しく思う。2010年に始動したSUMMIT 5（頂上戦略 中期5か年計画）において、当初、ホテル客室数の事業展開目標を40,000室に設定していたが、期中に目標を50,000室に上方修正してホテル展開を進めていた。今般、横浜・馬車道にホテル単体の建物として日本最大規模となる2,400室のホテル開発用地を取得し、目標である50,000室を達成することができた。本年は、アパホテル〈新宿 歌舞伎町タワー〉(全620室)、アパホテル〈品川 泉岳寺駅前〉(全563室)と続々と大型ホテルが開業する。今後も大型ホテルの開発を進め、850万名を超えるアパカード会員に喜んでもらえるよう、良い立地に良いホテルを出店していきたい。」と述べた。

　同ホテルは、東京メトロ半蔵門線、都営三田線・都営新宿線「神保町」駅より徒歩4分、都営新宿線「小川町」駅、東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅より徒歩4分など6駅8路線が利用可能な至便な立地。ホテル外観は、濃灰色のタイルを基調にライトグレーのタイルをボーダー状に配置。中心部にはゴールドのパネルをポイントとして配置し、シンメトリーを重視した高級感のあるデザインとしたほか、フロント・ロビーおよび全客室にWi-Fi接続(無料)を導入。全客室には、40型以上の大型液晶テレビ(SHARP AQUOS)や快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」、通常の浴槽より20％節水可能でありながら、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバス(卵型浴槽、定量止水栓、節水シャワー)を導入するなど、新都市型ホテルの理念に基づき、高品質、高機能、環境対応を兼ね備えたハイグレードな仕様とした。

　平成27年2月末日まで、オープン記念特別価格として、シングル 1泊 通常料金18,000円(税サ込)～のところ8,800円(税サ込)～、ダブル 通常料金30,000円(税サ込)～のところ10,800円(税サ込)～で宿泊できる。

■ホテル概要

■全室標準仕様
・40型以上大型液晶テレビ(SHARP AQUOS) ※デラックスツインは52型
・快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」(幅1,400㎜) ※デラックスツインは1,200㎜
・まくらとベッドとの相性を、科学的に検証し開発したアパホテルオリジナル3Dメッシュまくら
・ハイグレードアメニティ(歯ブラシ、レザー、ヘアブラシ、ボディスポンジ、ヘアゴム、シャワーキャップ)
・通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANと同時使用可能)
・携帯の充電に便利な枕元の電源
・VODアパルームシアター (1泊1,000円で162タイトル以上見放題）
・高級羽毛布団(デュベ)
・高速インターネット有線LAN無料接続(Wi-Fiと同時使用可能)
・ウォッシュレット(衛生面に配慮した壁付リモコンタイプ)

■エコへの取り組み
・ホテル館内、全面LED化
・通常の浴槽より約20％節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用（自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー）
（自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー）
・遮熱カーテンを採用し、断熱性の向上により熱負荷を低減
・ガスコージェネレーションシステムを導入し、共用部の一部に発電した電気を供給

【アパグループ】
　北海道から沖縄まで展開するホテルは、全国310ホテル48,242室(建築・設計中、FC、パートナーホテルを含む)に上り、年間宿泊数は約891万名(平成26年11月期末実績)に上る。
　アパカード(同社発行のポイントカード)会員は、8,516,591名に上る。(平成27年1月25日現在）