アパホテルズ＆リゾーツを運営するアパホテル株式会社（本社：東京都港区赤坂3丁目2-3　取締役社長：元谷芙美子）はホテル事業において、有限会社セキーグチ（本社：滋賀県彦根市平田町511番地 代表取締役：関口誠通）とフランチャイズ契約を締結し、滋賀県彦根市の「ホテルサザンビレッジ」をアパホテル〈彦根南〉と改称して2015年3月1日(日)、開業することに合意した。

　ホテルサザンビレッジは、2012年4月1日よりアパ パートナーホテルズ※に加盟し、アパポイントの貯まるホテルとしてアパカード会員に広く認知されてきた。このたびのフランチャイズ契約の締結により、アパグループとの連携をさらに強化していく。アパホテルブランドとしては滋賀県初進出となる。

　本案件は、ＪＲ南彦根駅から車で７分、彦根ＩＣから車で約12分、「国宝彦根城」の城下町として栄える彦根市において観光、ビジネス両方の需要が期待できる立地である。

　アパホテル〈彦根南〉はフランチャイズホテルとして27号店となり、滋賀県内では初のアパホテルとなる。リブランドすることで今後アパグループとの連携をさらに強化していく。同ホテルは3月の開業に向けて、館内外のリニューアル工事や研修を行い、デジタルサイネージ、アロマディフューザー、アパホテル標準仕様のサービス導入を進める。

　今回の契約により、北海道から沖縄まで展開するアパホテルズ＆リゾーツは全国306ホテル46,990室（建設・計画中ホテル、パートナーホテルを含む）となる。

■施設概要

■アパグループ
全国306ホテル46,990室(建築・設計中ホテル、パートナーホテルを含む)に上り、年間宿泊者数は約891万名(2014年11月期末実績)、アパカード(同社発行のポイントカード)会員は、8,256,559名に上る。(2014年11月末現在)。アパグループは、2010年4月1日に始動した中期5ヵ年計画「SUMMIT 5」（日本の中心・皇居を取り巻く都心3区(千代田区、港区、中央区)でトップを目指す）において、2015年計画終了時に向けて東京都心でホテル10,000室・マンション30棟建設を目指す。また2011年2月1日に発足したアパ  パートナーホテルズやフランチャイズ、既存ホテル取得による展開も推進し、ホテルネットワークの拡大によるアパカード会員の利便性と満足度の向上を図る。
※アパ パートナーホテルズ: アパホテル公式サイトでの予約受付システム、アパカード会員に対して付与しているポイントプログラムを共有する、 アパホテルの基準を満たした独立系ホテルの組織。申込み済の加盟ホテルは166ホテル15,949室に上る。(2014年12月5日現在)