北海道から沖縄まで、全国に296ホテル46,471室(建築・設計中ホテル、フランチャイズ、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社 (本社：東京都港区赤坂3丁目2-3 代表取締役社長 元谷 芙美子)は、北海道帯広市に帯広ワシントンホテルを取得し、9月30日(火)、北海道第9号、十勝エリア初のアパホテルとして、アパホテル〈帯広駅前〉をプレオープン。プレオープン後、営業を続けながらリニューアルを行い、10月10日(金)、グランドオープンを迎えた。

　グランドオープンにあたり執り行われた記者発表において、アパグループ 代表 元谷 外志雄が、「本年アパホテルは30周年を迎える。北海道においては、平成12年に分譲マンションの事業用地取得を皮切りに、平成13年7月1日にアパホテル〈札幌すすきの〉、アパホテル〈札幌大通公園〉の同時開業によってアパホテルが初進出し、現在、札幌市内では直営、フランチャイズ合計9ホテル・2,265室を有するまでになった。今般、縁あって北海道内において札幌市外初出店となる帯広への展開となった。今後もホテルネットワークを拡大することで800万名近いアパカード会員の利便性を向上させるとともに、地元の方々にも利用して頂き、愛されるホテルとなることを期待したい。また、今後函館や旭川といった北海道内の主要都市にも展開を進めていきたい。」と述べた。

　アパホテル〈帯広駅前〉(全223室)は、JR根室本線「帯広」駅徒歩2分の場所に位置しており、グランドオープンにあたり、ロビー、エントランスをリニューアル。アパホテル標準仕様として、全客室に40型大型液晶テレビ、高級羽毛布団(デュベ)、通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続、インターネット有線LAN無料接続、VODを導入、最上階10階には、快眠を追求したアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」を導入した。

　アパホテル〈帯広駅前〉では、平成26年12月末日まで、開業記念特別価格として、シングル 通常料金9,000円(税サ込)～のところ3,500円(税サ込)～、ツイン 通常料金17,000円(税サ込)～のところ7,500円(税サ込)～で宿泊できる。

■ホテル概要

■客室標準設備
・全室40型以上大型液晶テレビ(SHARP AQUOS)
・全室ふんわりやわらか高級羽毛布団(デュベ)
・全室通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続
・全室インターネット有線LAN無料接続(Wi-Fiと同時使用可能)
・全室VODアパルームシアター（1泊1,000円で162タイトル以上見放題）
・全室温水洗浄便座
・最上階10階の客室に快眠を追求したアパホテルオリジナルベット「Cloud fit（クラウドフィット)」を導入
・最上階10階の客室にまくらとベッドとの相性を、科学的に検証し開発したアパホテルオリジナル「3Dメッシュまくら」を導入

■ホテル設備
・全客室のほかロビーに通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続導入
・キーを入れるだけでチェックアウト可能な「フリーチェックアウトポスト」設置

【アパグループ】
　北海道から沖縄まで展開するホテルは、296ホテル46,471室(建築・設計中ホテル、フランチャイズ、パートナーホテルを含む)に上り、年間宿泊数は約770万名(平成25年11月期末実績)、アパカード(同社発行のポイントカード)会員は7,978,921名に上る。(平成26年10月7日現在)

アパグループは、2010年4月1日に始動した中期5ヵ年計画「SUMMIT 5」[日本の中心・皇居を取り巻く都心3区(千代田区、港区、中央区)でトップを目指す]において、2015年計画終了時に向けて東京都心で新築ホテル客室10,000室の事業展開を目指しているが、地方都市での既存ホテル取得、フランチャイズ、提携ホテルによるアパ パートナーホテルズ※展開も含め、全国的なネットワーク拡大に向けて積極的な事業展開を行っている。

※アパ パートナーホテルズ: アパ公式サイトでの予約受付システム、アパカード会員に対して付与しているポイントプログラムを共有する、アパホテル基準を満たした独立系ホテルの組織。加盟するホテルは、160ホテル15,819室に上る。(平成26年10月7日現在)

現在、アパグループが、建築・設計中のホテルは、以下の東京都心11棟を含む12棟となる。