アパグループ プレミアシリーズ金沢市内第6弾プレミア〈金沢泉が丘〉起工式開催
ホテルとマンションを全国展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、プレミアマンションシリーズとしては金沢エリアで第6弾となる「プレミア〈金沢泉が丘〉」(全51邸)(石川県金沢市泉が丘2丁目495、501-3)の起工式を本日執り行った。先に行われた記者発表にて、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷一志は、「金沢の泉が丘地区は、自分自身の縁のある土地でもあり、金沢市における有数の文教地区で憧れのエリアである。地元金沢で人口が増えるのは大変喜ばしいことであり、今後もマンション事業を通して金沢市の定住人口を増やしていきたい。」と述べた。
ブランド名称「Premiere(プレミア)」は、英語で「(演劇等の)封切」を意味する。アパの「Premiere」マンションはまさに生活の舞台であり、ここに住むことは新たな人生・新たな生活の「封切」である。この舞台から、家族の様々な感動や歓びが生まれていくことを意味している。
プレミア〈金沢泉が丘〉の立地である「泉が丘」には、創立120周年を超える伝統を有した県立金沢泉丘高等学校や先進・洗練のフォルムで魅せる市立泉野図書館、昭和天皇(当時皇太子)の御成婚記念事業として設置された市営陸上競技場などの文教・スポーツ施設が立地し、金沢有数の文教ゾーンとして知られている。建設地は犀川左岸から南西に広がる寺町台地上にあり、標高は32mにもなる高台立地で金沢市内が一望できる。また、北陸鉄道「有松」バス停 徒歩約3分、「泉が丘」バス停 徒歩約4分と金沢駅や市中心部へのアクセスに優れた好立地にある。
本プロジェクトは北陸新幹線の開通により始まった新しい時代を見据えてプランニングを開始。伝統の地「泉が丘」に住まう誇りを未来へとつなぐ比類なき邸宅として、地上7階建、南向き中心の全51邸は3LDK~4LDK、69.95㎡~132.69㎡で全11タイプを配置。それぞれに最高水準のクオリティを凝縮した住戸設計として、次の5つのキーワードをテーマに商品企画した。
①アパホテルをマイホテルに:
マンションオーナーはJR「金沢駅」直近のアパホテル〈金沢駅前〉(全456室)を、遠方の家族や特別な友人のためのゲストルームとして特別価格(シングル3,000円、ツイン5,000円)で利用できる。全国でホテル展開を行うアパグループだからこそ提案できる「マイホテル」という発想である。
②APA Premium Keys(Premiereオーナー特典):
マンションオーナーは次の特典を受けることができる。
(※詳しくはホームページにてご確認ください。)
マイベストレート:全国のアパホテルをWeb割ベストレートより1,000円引きの料金でご優待。
マイスイート:アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉のスイートルームを特別価格でご優待。
マイリゾート:アパホテル&リゾート〈上越妙高〉、〈札幌〉を1名様1,000円でご優待。
マイゴルフ:上越妙高の森ゴルフコース、アパリゾート栃木の森ゴルフコースを特別価格でご優待。
マイ割烹温泉旅館:アパホテル&リゾート加賀片山津温泉 佳水郷を特別価格でご優待。
③ハイセキュリティ:
エントランスのオートロックを始め、1階エレベータードアにもロックをかけ、住戸玄関はボタンを押して鍵をかざせば開錠できるノンタッチキーを採用、トリプルセキュリティとする他、共用部には録画機能付き防犯カメラを多数設置する。
④エコ仕様:
当マンションはオール電化仕様で住戸内のダウンライトにLED照明、給湯はエコキュートとし、節水型トイレ等を採用。優良住宅取得支援制度「フラット35」Sの技術基準である住宅性能表示制度による「省エネルギー対策等級4」を満たしている。
⑤分譲ガレージ:
アパグループが提供する分譲マンションの特徴である電動リモコンシャッター付分譲ガレージを14区画配置し、ガレージ内には電動自動車充電対応コンセントを装備し、充実したカーライフを提案。
デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所、設計・監理は株式会社日企設計、施工は熊谷組・加越建設共同企業体が担当し、竣工は平成29年9月を予定している。尚、建設地より徒歩約5分の「泉野」交差点、金沢市泉が丘2丁目1-6パルム信開〈泉ヶ丘〉1階にプレミア〈金沢泉が丘〉マンションギャラリー(フリーダイヤル:0120-519-123)を設け、平成28年10月下旬より優先分譲区画10邸の販売を開始する。
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで62棟・14,781室(建築・設計中を含む)を達成した。2015年4月にスタートした「SUMMIT5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、海外では本年6月20日にニューヨーク近郊で海外第一号ホテルとなるAPA HOTEL WOODBRIDGEがグランドオープンし、9月6日にはカナダとアメリカ合衆国で39ホテルを展開するCoast Hotelsを取得した。北米エリアでは40ホテル、5,028室を有するホテルチェーンとなり、パートナーホテルを含むアパホテルネットワークは、設計・建築中を含め、415ホテル、67,115室となる。アパグループは本年を世界戦略元年と位置付け、フランチャイズ方式を基本に、M&Aや不動産取得等を含めて、海外でのホテル展開を本格化していく。
また、アパホテルとマンションライフを結びつけた新たなライフスタイルを提案するために2010年4月に生まれたプレミアマンションシリーズは、東京・大阪において「CONOE」、「THE CONOE」シリーズとして、北陸エリアにおいては「Premiere(プレミア)」、「THE PREMIERE」シリーズとして続々と展開している。金沢市内での「Premiere(プレミア)」シリーズは第6弾となり、石川県、富山県、新潟県において新たな「Premiere(プレミア)」シリーズの建築を予定している。今後もアパグループはさらなるブランドアップを図りながら、タワー型マンションや総合都市開発事業へと展開していく所存である。