アパホテル〈上越妙高駅前〉 本日開業
全国最大450ホテル75,727室(建設・設計中、海外、FC、パートナーホテル含む)のホテルネットワークを展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2-3 代表取締役社長:元谷芙美子)はホテル事業において、株式会社MSK(本社:上越市仲町四丁目4番1号 代表取締役:田中正人)とフランチャイズ契約を締結し、新潟県上越市にアパホテル〈上越妙高駅前〉(全161室)が本日開業し、同日開業披露式典を執り行った。開業に先立ち、6月20日(水)には、抽選で60室(最大80名様)を招待する無料試泊会を開催。開催にあたり、1,400名を超えるご応募を頂いた。
開業記者発表では、アパグループ代表取締役社長 元谷一志は「アパホテル上越妙高駅前は東京、金沢からのアクセスも至便で、これから夏のシーズンを迎えるにあたり、アパリゾート上越妙高と連携を図っていく。本エリアのレジャー需要のみならずビジネス、訪日外国人の集客に努め、地域活性化に貢献していく。」と述べた。
アパホテル〈上越妙高駅前〉は、北陸新幹線「上越妙高」駅東口から徒歩1分の駅前立地で、上信越自動車道の「上越高田」ICから車で5分の場所に位置する。ホテル館内にはグリルレストラン、会議室のほか、宿泊者利用無料の大浴場・露天風呂「玄要の湯」[準天然光明石温泉(人工温泉)]を設け、お客様に寛ぎを提供する。
また、ホテルから車で約40分のアパリゾート上越妙高(新潟県妙高市・全226室)では、例年多くの来場者で賑わいを見せるイルミネーションイベントが、「アパリュージョン2018」として本年6月20日(水)から開催中である。「上越妙高」駅から無料送迎バス(宿泊者・ゴルフ利用者限定)も運行しており、相互送客によるビジネス・レジャー双方の需要獲得を狙う。
ホテルは高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の標準仕様として、全客室に快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」、やさしい曲線とエコロジーを両立した卵形浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーによる、エコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を導入した。無料Wi-Fi、50型以上の大型液晶テレビ、BBCワールドニュース無料放映、明るさにこだわったシーリングライト、ベッドの枕元には照明スイッチ類、空調リモコンを集約、携帯・スマホの充電に便利なコンセント・USBポートを設置し、機能性・利便性に優れている。
また、エリア特有の気候に合わせたホテル設計を行い、省エネ対策も併せた全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」※1を採用した。
開業記念価格として、平成30年12月末まで、シングル1泊客室通常料金13,000円(税サ込)~のところ5,800円(税サ込)~、ツイン1泊15,000円(税サ込)~のところ8,800円(税サ込)で宿泊できる。
【ホテル概要】
施設名 | アパホテル〈上越妙高駅前〉 | ||
住所 | 新潟県上越市大和5丁目5街区1画地 | ||
交通 | 北陸新幹線、えちごトキめき鉄道 「上越妙高」駅東口から徒歩1分 上信越自動車道 「上越高田」ICから車で5分 |
||
構造・規模 | 鉄骨造 地上10階建 | ||
客室数 | 全161室 (シングル・ダブル 143 室、ツイン18室) | ||
飲食施設 |
「グリルレストラン 燈-AKARI-」(1F、全32席) 【営業時間】 朝食 6:30~10:30(最終入店 10:00)、ディナー 17:00~22:00(L.O.:21:00) |
||
大浴場 露天風呂 |
準天然光明石温泉(人工温泉)「玄要の湯」(1F) 男女別大浴殿・露天風呂 【入泉時間】 17:00~24:00 宿泊者利用無料 |
||
その他 | 会議室 (2F) 敷地内平面駐車場 41台 |
※1 世界初全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」
高強度軽量断熱外壁一体パネルに加え、 客室開口部には樹脂サッシLow-E複層ガラス、 新開発の高性能遮熱カーテンを導入することで日射ふく射熱の影響を軽減させており、 断熱性能は従来の当社客室の平均熱伝導抵抗値比で約1.8倍を有する。 従来の内断熱工法でも外断熱工法でもなく全く新しい概念で開発した低コストで省力化と環境対応を実現させた未来型の外壁システム。
【アパグループ】
全国最大の450ホテル75,727室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)のホテルネットワークを展開しており、年間宿泊数は約1,437万名(平成29年11月期末実績)に上る。アパカード(同社発行のポイントカード)会員は、累積会員数1,500万名を突破している。
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで69棟・17,466室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル5棟・5,482室を含む、43棟15,010室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。