ビジネスの中心 本町エリア第2弾アパホテル〈御堂筋本町駅東〉起工式開催
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、本日アパホテル〈御堂筋本町駅東〉(大阪市中央区瓦町2丁目3-6)の起工式を総勢100名を超えるご参列のもと執り行った。起工式にて、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷一志は「関西国際空港の出入国者数が過去最大になり大阪地区のホテル稼動は好調で、今後も海外からのお客様も増加していくだろう。大阪市内ではその他にも計画が進む中、今後は日本だけでなく世界展開を見据え安心・安全・安眠を主眼にホテル展開を進めて行きたい。」と述べた。
アパホテル〈御堂筋本町駅東〉は、大阪市営地下鉄 堺筋線・中央線「堺筋本町」駅より徒歩5分、御堂筋線・中央線・四ツ橋線「本町」駅より徒歩7分、堺筋線・京阪本線「北浜」駅より徒歩7分、御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」駅より徒歩9分とし、5路線4駅が利用できる。
ビジネスはもちろん、「大阪城」「海遊館」へ直通で行け、観光にも最適な立地となっている。本町エリアではアパホテル〈御堂筋本町駅前〉に続く2棟目となる。構造・規模は、鉄骨造・地上13階建、シングル159室、デラックスツイン1室の合計160室となり、1階にレストランを設置する。現在、御堂筋線・中央線・四ツ橋線「本町」駅直結のアパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉の計画も進行している。
大阪市内のアパホテルは、アパホテル〈大阪肥後橋駅前〉(全850室)、アパヴィラホテル〈淀屋橋〉(全466室)、アパヴィラホテル〈大阪谷町四丁目駅前〉(全339室)、アパホテル〈大阪天満〉(全331室)、アパホテル〈なんば心斎橋〉(全221室)、アパホテル〈御堂筋本町駅前〉(全194室)、アパホテル〈天王寺駅前〉(全177室)、アパホテル〈大阪谷町〉(全151室)の8棟が稼働しており、現在難波千日前に施工中のアパホテル〈なんば駅東〉(全380室)や設計中のアパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉(全917室:平成31年開業予定)やアパホテル〈東梅田南森町駅前〉(全240室:平成30年開業予定)を含め、12棟・総客室数は4,426室となる。なお大阪府下においてはアパホテル〈堺駅前〉(堺市・全153室)、アパホテル〈関空岸和田〉(岸和田市・全68室)を含めると14棟・総客室数は4,647室となり、大阪府下・大阪市内ともにホテル客室数で最大級となる。
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで59棟・14,492室(建築・設計中を含む)を達成した。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、海外では6月20日にニューヨーク近郊で海外第一号ホテルとなるAPA HOTEL WOODBRIDGEがグランドオープンした。今後は、世界展開を本格化すべく、高品質・高機能・環境対応型の「新都市型ホテル」のコンセプトに更なる磨きをかけ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室展開を目指す。
アパホテル〈御堂筋本町駅東〉の特徴は次の通り。
①環境に配慮した「エコ仕様」
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常の浴槽より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーによるエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を全客室に導入。
③全客室に眠りへのこだわり「アパホテルオリジナルベッド」導入
全客室にアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」を導入。ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用することで「眠りへのこだわり」を追求。※シングル全室 幅1,400mmワイドベッド予定。(ツインは幅1,100mm予定。)
④全客室に50型以上の大型テレビを導入
全客室に50型の大型テレビ標準設置。全客室にVODアパルームシアター (1泊1,000円で162タイトル以上見放題)完備。
⑤ロビー・全客室に無料Wi-Fi接続サービス完備
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANと同時使用可能)完備。
⑥ハイグレードアメニティの導入
⑦BBCワールドニュース 無料放映
事業主はアパホーム株式会社、設計は株式会社IAO竹田設計、施工は株木建設株式会社大阪支店、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、平成29年10月の開業を予定している。