アパグループ 東京都心 上野駅周辺に2ホテル進出 アパホテル〈京成上野駅前〉・アパホテル〈上野駅前〉 起工式 同日開催
ホテルとマンションを全国展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、本日アパホテル〈上野駅前〉(東京都台東区上野7丁目62-2他(地番))、及びアパホテル〈京成上野駅前〉(東京都台東区上野2丁目34-1他(地番))の起工式を株式会社みずほ銀行 築地第二部 部長 工藤利治氏、シリア・アラブ共和国大使館 代理大使 ワリフ ハラビ氏、衆議院議員 東日本大震災復興特別委員長 秋葉賢也氏、衆議院議員 上野ひろし氏、京成電鉄株式会社 京成上野駅 駅長 鈴木正信氏を始め総勢100名を超えるご参列の下、執り行った。先に行われた記者発表において、アパグループ代表 元谷外志雄は、「2010年から始動したSUMMIT5において、29・30棟目のホテルが同時に建設となる。「東京の北の玄関口」と言われる上野駅周辺においては初のアパホテルとなるが、上野恩賜公園や不忍池、上野の森美術館等が近接し、ビジネスや観光、全てにおいて大変素晴らしい立地に建設される。上野駅前に2棟同時建設となるが、各々のホテルが新幹線・各路線への電車アクセス、成田空港への直通アクセス、高速道路へのアクセスと立地特性があり、競合することなく共存することで高稼働・高収益が見込める。顧客層の中心であるビジネスマンにとって最も大切なことは「時間」であり、「駅前立地」やルームキーをポストに入れるだけでチェックアウト可能な「フリーチェックアウト」システムは時間短縮に繋がり好評を得てきた。今後も「駅前はアパホテル」と言われるよう利便性を重視し、駅前立地にこだわった展開を行っていきたい」と述べた。
アパホテル〈京成上野駅前〉
アパホテル〈上野駅前〉
アパグループは2010年4月1日より、中期5ヵ年計画「SUMMIT5」(日本の中心・皇居を取り巻く東京都心3区(千代田区、港区、中央区)でトップを目指す)を始動。今回の起工式を経て、東京都心においてはSUMMIT5始動以降29番目、30番目のホテルの同日着工となり、上野駅周辺に2ホテル合計467室の同時進出となった。台東区内においては、アパホテル〈浅草 蔵前〉(全301室・2011年8月10日開業)、アパホテル〈浅草橋駅北〉(全160室・2015年6月開業予定)に続くホテルとなり、4ホテル合わせて全928室の客室保有数となる。
アパホテル〈京成上野駅前〉は「京成上野」駅から徒歩1分・アパホテル〈上野駅前〉は「上野」駅から徒歩4分。「京成上野」駅には京成本線、成田スカイアクセス線が発着し、「成田空港」駅への直通列車を利用すれば、空路へ快適なアクセスが可能となる。また、「上野」駅はJR山手線、京浜東北線、常磐線、新幹線(東北・秋田・山形・上越・長野新幹線)、東京メトロ銀座線、日比谷線が乗り入れる日本屈指のターミナル駅であり、至便な陸路の窓口として利用できる。アパホテル〈京成上野駅前〉は自然豊かな上野恩寵公園と不忍池に近接し、アパホテル〈上野駅前〉は首都高速「入谷IC」に近く車での来場も容易である等、両ホテル共に交通の利便性が高く、ビジネスやレジャーに適したホテルとなる。
アパホテル〈京成上野駅前〉は、鉄骨造・地上15階建、全286室のホテルであり、設計は株式会社IAO竹田設計、施工は松尾建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当、2016年3月開業予定となる。アパホテル〈上野駅前〉は、鉄骨造・地上14階建、全181室のホテルであり、設計は株式会社日企設計、施工は株式会社イチケン、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当、2016年2月開業予定となる。
アパホテル〈京成上野駅前〉・アパホテル〈上野駅前〉の特徴は以下の通りとなる。
①全客室に眠りへのこだわり「アパホテルオリジナルベッド」導入
全客室にアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」を導入。 さらに、全室に140cmワイドベッドを導入し(デラックスツインは除く)、「眠りへのこだわり」を追求。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
やさしい曲線とエコロジーを両立した卵形浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーによるエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を全客室に導入。
③地球環境に配慮した「エコ仕様」
省エネルギー化を推進するため、ほぼ全ての照明にLEDを採用する他、ガス・コージェネレーションシステムを採用し、排熱を有効利用。また、全客室に複層ガラス・遮熱カーテンを採用し、断熱効果を高めている。
④全客室に大型テレビを導入
全客室に40型以上の大型テレビを標準装備。特に最上階の「デラックスツインルーム」には50型クラスのテレビを採用。また、全室にVOD設備を設置しており、客室の高機能化を図る。
⑤ロビー・全客室に無料Wi-Fi接続サービス完備
全室に無料Wi-Fi接続を完備し、カスタマーサービスの向上につなげる。
■物件概要
【ホテル名】 | アパホテル〈京成上野駅前〉 | ||
【所在地】 | 東京都台東区上野2丁目14-26(住居表示) 東京都台東区上野2丁目34-1他(地番) |
||
【交通】 | 京成本線・成田スカイアクセス線「京成上野」駅 池之端口 徒歩約1分 JR山手線・京浜東北線・常磐線・新幹線「上野」駅 不忍口 徒歩約3分 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅 7番出口 徒歩約3分 |
||
【構造・規模】 | 鉄骨造・地上15階建 | 【その他施設】 | レストラン(1階) |
【敷地面積】 | 646.23㎡(195.48坪) | 【開業予定】 | 平成28年3月 |
【建築面積】 | 448.74㎡(135.74坪) | 【事業主】 | アパ株式会社 |
【延床面積】 | 4,154.51㎡(1,256.73坪) | 【管理・運営】 | アパホテル株式会社 |
【客室数】 | 全286室(ダブル285室、デラックスツイン1室) | 【設計者】 | 株式会社IAO竹田設計 |
【駐車場台数】 | 11台 | 【施工者】 | 松尾建設株式会社 |
■物件概要
【ホテル名】 | アパホテル〈上野駅前〉 | ||
【所在地】 | 東京都台東区上野7丁目12-11(住居表示) 東京都台東区上野7丁目62-2他(地番) |
||
【交通】 | JR山手線・京浜東北線・常磐線・新幹線「上野」駅 不忍口 徒歩約4分 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅 7番出口 徒歩約7分 |
||
【構造・規模】 | 鉄骨造・地上14階建 | 【その他施設】 | レストラン(1階) |
【敷地面積】 | 342.69㎡(103.66坪) | 【開業予定】 | 平成28年2月 |
【建築面積】 | 264.38㎡(79.97坪) | 【事業主】 | アパマンション株式会社 |
【延床面積】 | 2,460.43㎡(744.28坪) | 【管理・運営】 | アパホテル株式会社 |
【客室数】 | 全181室(ダブル180室、デラックスツイン1室) | 【設計者】 | 株式会社日企設計 |
【駐車場台数】 | 4台 | 【施工者】 | 株式会社イチケン |
アパグループは、今後も東京都心での新規事業用地、地方都市での既存ホテルの取得を含め、ネットワーク拡大に向けた事業展開を行い、SUMMIT5終了時には東京都心で10,000室のホテル開発・運営を目指す。