アパホテルズ＆リゾーツを運営するアパホテル株式会社（本社：東京都港区赤坂3丁目2-3　取締役社長：元谷芙美子）はホテル事業において、群馬県前橋市及び群馬県伊勢崎市でホテル運営を行う、ひと・コミュニケーションズ株式会社（本社：群馬県前橋市三河町1丁目1-1　代表取締役：小池進）とフランチャイズ契約を締結した。現在運営中である「前橋サンホテル」をアパホテル〈前橋駅北〉（仮称）、「伊勢崎サンホテル」をアパホテル〈伊勢崎駅南〉（仮称）と改称し、アパホテル〈前橋駅北〉は本年夏、アパホテル〈伊勢崎駅南〉は来年春に開業することに合意した。
　両ホテルは、2011年12月よりアパ パートナーホテルズ※に加盟し、アパポイントの貯まるホテルとしてアパカード会員に広く認知されてきた。この度のフランチャイズ契約の締結により、アパグループとの連携をさらに強化していく。
　アパホテル〈前橋駅北〉及びアパホテル〈伊勢崎駅南〉はフランチャイズホテルとしては22・23号店となり、アパ パートナーホテルズから転換したフランチャイズホテルとしては11・12号店、群馬県内においてはアパホテル〈高崎駅前〉（群馬県高崎市・全233室）に続き、2棟目・3棟目のアパホテルとなる。
　今後、開業に向けて、館内の改装工事や運営研修を行い、アパホテル共通仕様サービスの導入を進める。今回の契約により、北海道から沖縄まで展開するホテルは全国260ホテル43,472室（建設計画中ホテル、パートナーホテルを含む）となる。

【施設概要】

【アパグループ】
　北海道から沖縄まで展開するホテルは、全国260ホテル43,472室(建築・設計中ホテル、パートナーホテルを含む)に上り、年間宿泊者数は約771万名(2013年11月期末実績)に上る。アパカード(同社発行のポイントカード)会員は、7,079,902名に上る。(2014年3月末現在)
　アパグループは、2010年4月1日に始動した中期5ヵ年計画「SUMMIT5」（日本の中心・皇居を取り巻く都心3区(千代田区、港区、中央区)でトップを目指す）において、2015年計画終了時に向けて東京都心でホテル10,000室・マンション30棟建設を目指す。また2011年2月1日に発足したアパ パートナーホテルズやフランチャイズ、既存ホテル取得による展開も推進し、ホテルネットワークの拡大によるアパカード会員の利便性と満足度の向上を図る。
※アパ パートナーホテルズ: アパホテル公式サイトでの予約受付システム、アパカード会員に対して付与しているポイントプログラムを共有する、　アパホテル基準を満たした独立系ホテルの組織。申込み済の加盟ホテルは130ホテル13,790室に上る。(2014年3月末現在)