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千代田区内10棟目アパホテル〈日本橋 馬喰町駅北〉 本日開業

 アパホテルネットワークとして全国最大の447ホテル75,157室 (建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、千代田区内で10棟目、馬喰町・東日本橋2棟目となるアパホテル〈日本橋 馬喰町駅北〉(全127室)を開業し、開業披露式典を執り行った。ホテル1階には、飲食施設として「九州居酒屋かてて もつすき鍋専門店が同日ディナー営業から開業する。開業に先立ち、4月10日(火)には、抽選で40室(最大80名様)を無料招待する無料試泊会を実施した。実施にあたり3,800件を超えるご応募をいただき、約95倍の高倍率となった。

 開業記者発表にて、アパグループ 代表 元谷外志雄は、「千代田区内10棟目のホテルで、建築・設計中を含めると11棟2,008室の展開となる。先日、新大阪エリアにおいても109室のホテルを開業し、同エリアで656室の大型ホテルの開業も控えている。戦略的に大都市圏にドミナント出店することが高収益に繋がっており、今期連結決算予測では8期連続での増収増益を見込んでいる。また、フランチャイズホテルにおいて、棟数・客室数ともに日本一のフランチャイザーとなっているが、今後オーバーホテル現象の影響を受け、現在の独立系ホテルの百花繚乱の時代からホテルチェーンの寡占化・独占化が進むと考えられる。オーバーホテル現象は当社にとって、直営・フランチャイズともにネットワーク拡大のチャンスであり、新都市型ホテルのコンセプトに更に磨きをかけ、ブランド・規模ともに断トツNo.1のホテルチェーンとしていきたい。」と述べた。

 同ホテルは、JR総武快速線「馬喰町駅」徒歩2分、都営新宿線「馬喰横山駅」徒歩3分、都営浅草線「東日本橋駅」徒歩3分と複数路線が利用でき、東京駅、新宿駅、東銀座駅、羽田空港、成田空港へも乗り換えなしで行けることから、ビジネスだけでなく国内レジャーやインバウンド(海外旅行者)需要にも応える至便な立地。ホテル上層階の一部客室からは東京スカイツリー®も臨むことができる。

 客室は、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様であり、全客室には、50型以上の大型液晶テレビを設置し、テレビ画面に館内案内の一部を集約して表示したほか、インバウンド(海外旅行者)の増加に対応するため、ベッド下に大きな荷物を収納できるスペースを設けた「クラウドフィットSP」(シングル・ダブル全室幅1,400㎜のワイドベッド)を導入。その他、通常の浴槽より20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバス(卵型浴槽、定量止水栓、節水シャワー)、BBCワールドニュース無料放映、Wi-Fi無料接続、客室の明るさにこだわったシーリングライトを全客室に導入しており、ベッドの枕元には、照明スイッチ類、空調リモコンを集約し、携帯・スマホの充電に便利な4つのコンセント・USBポートを設置するなど、機能性・利便性を追求した仕様となっている。

 アメニティ・備品の品質向上として、新たに客室にグラスを設置したほか、歯ブラシ(毛先を強化し全先細に改良、歯磨き粉を8gに増量)、レザー(首振りヘッド採用)、ボールペン(コンパクトでデザイン性に優れ、なめらかな書き味)、フェイスソープ、コーヒー(フリーズドライ製法で仕上げたブラジル産コーヒー豆100%のコーヒー)、ドライヤー(イオンドライヤーを採用)などの高級化を図った。また、安心・安全・安眠のため、全客室の出口ドアには、防煙フード「煙ふせぐ~ん」を設置し、フロントにはバイリンガルAED(日本語に加え英語での音声メッセージに対応)を設置している。

 開業記念価格として、平成30年5月末まで、シングル1泊 客室通常料金18,000円(税サ込)~のところ8,800円(税サ込)~、ダブル1泊30,000円(税サ込)~のところ10,800円(税サ込)~で宿泊できる。

■ホテル概要

〔ホテル名〕 アパホテル〈日本橋 馬喰町駅北〉
〔所在地〕 東京都千代田区東神田1丁目14-1
〔構造/規模〕 鉄骨造・地上14階建
〔客室数〕 127室 (シングル・ダブル126室、DXツイン1室)
〔最大収容人数〕 254名
〔飲食施設〕
ホテル1階
九州居酒屋かてて もつすき鍋専門店
【営業時間】
・朝 食   6:30 ~ 10:00(ラストオーダー 9:30)
・ランチ  11:00 ~ 15:00(ラストオーダー 14:30)
・ディナー 17:30 ~ 23:30(ラストオーダー 23:00)
【朝食内容】和食を中心とした約30品目のバイキング
【朝食料金】前売1,100円(税込)、当日1,300円(税込)

■客室標準仕様
・50型以上大型液晶テレビ ※DXツインは58型
・快眠を追求したオリジナルベッド「クラウドフィットSP」(ベッド下に荷物収納スペースを設置) ※DXツインを除く
・ベッドとの相性を科学的に検証し、体圧分散に適したオリジナル3Dメッシュ枕「Air Relax(エアーリラックス)」
・高級羽毛布団(デュベ)
・通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用
 (自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)
・通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続
・BBCワールドニュース 無料放映
・VODアパルームシアター (1泊1,000円で162タイトル以上見放題)
・客室の明るさにこだわったシーリングライト
・照明スイッチ類、空調リモコンを枕元のヘッドボードに集約
・携帯、スマホの充電に便利なベッド枕元の4つのコンセント、USBポート
・ウォッシュレット(衛生面に配慮した壁付リモコンタイプ)
・ハイグレードアメニティ(歯ブラシ、レザー、ボールペン、フェイスソープ、コーヒーなど)
・完全遮光※の断熱遮熱カーテン
 ※NIF(一般社団法人日本インテリアファブリックス協会)が定める99.99%以上の遮光率を有する一級遮光基準よりもさらに遮光性を高めたもの
・防煙フード「煙ふせぐ~ん」

■ホテル展開
千代田区内では、建築・設計中・FCを含め11棟2,008室を展開している。馬喰町・東日本橋エリアにおいては、2014年8月、アパホテル〈東日本橋駅前〉(全219室)が開業しており、本年11月には、アパホテル〈日本橋 馬喰町駅前〉(全193室)、2020年2月には、アパホテル〈日本橋 馬喰横山駅前〉(全281室)の開業を予定している。本日開業のアパホテル〈日本橋 馬喰町駅北〉(全127室)を含め、4棟820室の展開となる。

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の447ホテル75,157室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約1,437万名(平成29年11月期末実績)に上る。アパカード会員の累積会員数は、1,500万名を突破している。
 
 アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで69棟・17,467室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル5棟・5,492室を含む、47棟・15,805室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。