青森県内に第一号アパホテル誕生!! -(仮称)アパホテル〈青森駅東〉として4月22日オープン-
総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、青森県青森市にある、セントラルホテル青森を取得することについての契約を締結した。
本ホテルは4月22日より(仮称)アパホテル〈青森駅東〉として開業する予定であり、アパホテル株式会社が運営にあたる。
アパホテル青森県内第一号ホテルとなる本案件は、JR奥羽本線・津軽線・津軽海峡線、青い森鉄道線と4路線が利用可能な「青森」駅徒歩4分と、ビジネス・レジャーに至便な立地に位置する。なお、本案件の取得により、東北6県全てにアパホテルを開業することとなり、東北エリアにおいては、全7棟・保有室数1,222室となる。
【青森県】アパホテル〈青森駅東〉(全140室/青森市)【秋田県】アパホテル〈秋田千秋公園〉(全134室/秋田市)、【岩手県】アパホテル〈北上駅西〉(全126室/北上市)、【山形県】アパホテル〈山形駅前大通〉(全56室/山形市)、【宮城県】アパヴィラホテル〈仙台駅五橋〉(全610室/仙台市)、アパホテル〈仙台勾当台公園〉(全80室/仙台市)、【福島県】アパホテル〈郡山駅前〉(76室/郡山市)
今後は4月22日の開業より、全客室に32型~40型の大型液晶テレビを設置し、ベッド寝具はデュベ仕様(高級羽毛布団)とするほか、一部客室にはアパオリジナルベッド「クラウドフィット」を順次導入。また通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続を全室に導入するなど、アパホテルとしての標準仕様となるようリニューアルを進めていく。
今回のホテル取得により、北海道から沖縄まで展開するホテルは、全国257ホテル43,256室(建築・設計中ホテル、パートナーホテルを含む) となる。
【施設概要】
施設名 | (仮称)アパホテル〈青森駅東〉 |
住所 | 青森県青森市安方1-11-2 |
交通 | JR奥羽本線・津軽線・津軽海峡線、青い森鉄道線 「青森」駅・徒歩4分 |
敷地面積 | 702.65㎡ |
建物延床面積 | 3,052.92㎡ |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリート造 陸屋根地下1階11階建 |
客室数・諸施設 | 140室・レストラン等 |
2010年4月1日に始動した中期5ヵ年計画「SUMMIT5」(日本の中心・皇居を取り巻く都心3区(千代田区、港区、中央区)でトップを目指す)において、2015年計画終了時に向けて東京都心で新築ホテル客室10,000室の事業展開を目指しているが、地方都市での既存ホテル取得、フランチャイズ、提携ホテルによるアパパートナーホテルズ展開を含め、今後も全国的なネットワークの拡大に向けて積極的な事業展開を目指す。