アパグループ 大阪府内13棟目のホテルアパホテル〈なんば駅東〉起工式開催
北海道から沖縄まで、アパホテルネットワークとして全国最大の357ホテル57,993室(建築・設計中、FC、パートナーホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、本日アパホテル〈なんば駅東〉(大阪市中央区難波千日前4-28)の起工式を総勢140名を超えるご参列のもと、執り行った。先に行われた記者発表にて、アパグループ代表 元谷外志雄は、「本ホテルは大阪の中心部なんばに位置し現在稼働中のアパホテル〈なんば心斎橋〉は東京をしのぐ高稼働・高単価である。今後も海外旅行客は増加し需要が大いに見込めるエリアである。高品質・高機能・環境対応型を基本理念とする新都市型ホテルは常に進化しており、地方中核都市での出店も積極的に進めていくため、本ホテルにおいても高稼働・高収益を期待する。」と述べた。
大阪市営地下鉄 御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば駅」より徒歩5分、近鉄難波線・阪神なんば線「大阪難波駅」より徒歩9分、堺筋線・千日前線「日本橋駅」、近鉄難波線「近鉄日本橋駅」より徒歩4分と5駅9路線が利用可能な至便な交通アクセスに加え、「関西国際空港」まで直通で34分、「なんばグランド花月」等の商業施設や有名ショップが立ち並ぶ、ビジネスや観光に適したミナミの中心部に位置する。本ホテルは、アパホーム株式会社(本社:石川県金沢市大和町1番5号 代表:元谷外志雄)が定期借地により事業用地を賃借し、ホテルを建設、施設竣工後アパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3-2-2 代表:元谷芙美子)に当該建物を賃貸し、アパホテル株式会社がホテル運営を行う土地有効活用プロジェクトとなる。
大阪市内のアパホテルは、アパホテル〈大阪肥後橋駅前〉(全850室)、アパヴィラホテル〈淀屋橋〉(全466室)、アパヴィラホテル〈大阪谷町四丁目駅前〉(全339室)、アパホテル〈大阪天満〉(全331室)、アパホテル〈なんば心斎橋〉(全221室)、アパホテル〈御堂筋本町駅前〉(全194室)、アパホテル〈天王寺駅前〉(全177室)、アパホテル〈大阪谷町〉(全151室)の8棟が稼働しており、現在開発中のアパホテル〈御堂筋本町駅東〉(全160室・平成29年夏開業予定)、アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉(全917室・平成31年春開業予定)を含め、11ホテル・総客室数4,186室となる。なお、大阪府下においては13ホテル・総客室数は4,407室となり、大阪市内・大阪府下ともにホテル保有棟数・客室数で最大級となる。
構造・規模は、鉄骨造・地上14階建・380室を有し、1階にはレストランを設置する。設計は株式会社日企設計、施工は株式会社熊谷組、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、平成29年4月の開業を予定している。
■物件概要
物件名 | アパホテル〈なんば駅東〉 |
所在地 | 大阪府大阪市中央区難波千日前4-28(住居表示) 大阪府大阪市中央区難波千日前1496 番1 他(地名地番) (千日前ファミリーボール跡地) |
交通 | 南海電鉄「なんば駅」より徒歩3分 大阪市営地下鉄 御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば駅」より徒歩5分 堺筋線・千日前線「日本橋駅」より徒歩4分 近鉄難波線・阪神なんば線「大阪難波駅」より徒歩9分 近鉄難波線「近鉄日本橋駅」より徒歩4分 |
構造 | 鉄骨造 |
規模 | 地上14 階建 |
敷地面積 | 1,327.10m²(401.44 坪) |
延床面積 | 5,809.06m²(1,757.24 坪) |
開業予定 | 平成29年4月 |
事業主 | アパホーム株式会社 |
管理・運営 | アパホテル株式会社 |
設計者 | 株式会社日企設計 |
施工者 | 株式会社熊谷組 |
■施設概要
客室数 | 全380室 (シングル330 室、ツイン49 室、スイート1 室) |
駐車場 | 全14台 |
共用施設 | 1階レストラン |
アパホテル〈なんば駅東〉の特徴は以下の通りとなる。
①環境に配慮した「エコ仕様」
全全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常の浴槽より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーによるエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を全客室に導入。
③全客室に眠りへのこだわり「アパホテルオリジナルベッド」導入
全全客室にアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」を導入。ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用することで「眠りへのこだわり」を追求。※DXツイン以外の全室 幅1,400mmワイドベッド予定。(DXツインは幅1,200mm予定。)
④全客室に50型以上の大型テレビを導入
全客室に50型以上の大型テレビ標準設置。最上階の「デラックスツインルーム」には60型クラスのテレビを採用。全客室にVODアパルームシアター (1泊1,000円で162タイトル以上見放題)完備。
⑤ロビー・全客室に無料Wi-Fi接続サービス完備
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANと同時使用可能)完備。
⑥ハイグレードアメニティの導入
⑦BBCワールドニュース 無料放映
アパグループは2015年4月1日より、「SUMMIT5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」の始動を発表した。2010年4月よりスタートした中期5ヵ年計画「SUMMIT5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略をとり、東京都心の直営ホテル数のみで49棟・11,923室(設計・計画中含む)を達成した。昨年11月13日にニューヨーク近郊で海外第一号ホテルとなるAPA HOTEL WOODBRIDGEを開業した。今後は世界展開を本格化すべく、高品質・高機能・環境対応型の「新都市型ホテル」のコンセプトに更なる磨きをかけ、ホテル客室数100,000室(アパパートナーホテルズ含む)を目指す。