アパグループ 東京都心 第21弾ホテル アパホテル〈新橋 内幸町〉起工式開催
ホテルとマンションを全国展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、本日アパホテル〈新橋 内幸町〉(港区西新橋2丁目10番4他)の起工式をベラルーシ共和国大使館 セルゲイ ラフマーノフ特命全権大使、株式会社北陸銀行 常務執行役員 東京支店長 志摩洋一氏を始め総勢100名を超えるご参列の下、執り行った。
先に行われた記者発表では、アパグループ代表 元谷外志雄が、「2010年に始動したアパグループ中期5カ年計画・SUMMIT5において、ホテル・マンションを合わせて80プロジェクトを目指し、現在40プロジェクトの用地取得が済んでおり、本物件は33番目の起工式となる。今後は、都心においてアパグループの強みであるホテルとマンションの一体開発となる総合都市開発事業を行うべく大型案件の入札にも積極的にトライしていく。東京都心におけるホテルは高い収益を上げているため、本物件においても高稼働、高収益のホテルとなることを期待したい。」と述べた。
アパグループは2010年4月1日より、中期5ヵ年計画「SUMMIT5」を始動。頂上戦略として、日本の中心・皇居を取り巻く東京都心3区(千代田区、港区、中央区)を中心に、ホテル保有棟数No.1およびマンション年間供給棟数No.1を目指しており、今回の起工式を経て、都心では21番目のホテルが着工となった。港区においては、昨年11月開業のアパホテル〈三田駅前〉(全155室)に引き続き6棟目となり、新橋エリアにおいてはアパホテル〈新橋 御成門〉(全153室、2011年6月開業)に続く2棟目のアパホテルとなる。
アパホテル〈新橋 内幸町〉は、都営地下鉄三田線「内幸町」駅より徒歩4分・JR4線(山手線・東海道線・京浜東北線・横須賀線)、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、ゆりかもめの7線が利用できる「新橋」駅より徒歩7分と好アクセスを生かした、ビジネス街にありながらレジャー・観光と幅広い集客を見込めるエリアに位置する。構造・規模は鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)、地上15階建、全153室となる。
アパホテル〈新橋 内幸町〉の特徴は以下の通りとなる。騎亜
米国トップブランドのシーリー社と共同開発したアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」を全客室に採用し、「眠りへのこだわり」を追求。
やさしい曲線とエコロジーを両立した卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーに よるエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を採用。
省エネルギー化を推進するため、ほぼ全ての照明にLEDを採用する他、コージェネレーションシ ステムを採用し、排熱の有効利用を実施。また、遮熱カーテンを採用し、断熱効果を高めている。
客室テレビの大型化を進めており、全客室40型テレビを標準装備する。最上階に設ける「デラッ クスツインルーム」「シアタールーム」には50型クラスのテレビを採用。また、全室にVOD設備
を設置しており、 客室の高機能化を進めている。
全室に無料Wi-Fi接続を完備し、カスタマーサービスの向上につなげる。
設計は株式会社IAO竹田設計、施工はりんかい日産建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2014年4月の開業を予定している。