総合都市開発のアパグループ（本社：東京都港区赤坂3-2-3 代表：元谷外志雄）は、新宿区歌舞伎町にホテル開発用地を取得した。所有名義はアパマンション株式会社となる。

　本案件地は、都営大江戸線・東京メトロ副都心線「東新宿」駅より徒歩4分、西武新宿線「西武新宿」駅から徒歩7分、JR5線（山手線、中央線、総武線、埼京線、湘南新宿ライン）、京王線・都営新宿線・都営大江戸線・小田急線・東京メトロ丸の内線「新宿」駅から徒歩12分と、日本最大の繁華街「歌舞伎町」にも徒歩圏内となる、ビジネス・レジャーに最適な好立地となる。
　本案件地の取得により、2010年4月1日に始動した中期5ヵ年計画「SUMMIT5」（日本の中心・皇居を取り巻く都心3区（千代田区、港区、中央区）でトップを目指し、2015年終了時には東京都心で80PJ（ホテル50PJ・マンション30PJ）の事業展開を目指す）における、ホテル PJとしては 25棟目となる。本案件地では、12階建・165室のホテル建設を計画しており、2014年 7月末の開業を目指す。案件地の概要は下記の通り。

【用地概要】

【計画概要】

  新宿区内においては、アパホテル〈東新宿駅前〉（全 122室・11月 15日開業）、アパホテル〈新宿御苑前〉（全 411室・2014年 4月開業予定）、アパホテル〈歌舞伎町タワー〉（全 620室・2015年 6月開業予定）に続く4棟目のアパホテルとなり、総客室数は 1,318室を予定している。アパグループ中期 5ヵ年計画「SUMMIT5」開始から本物件の取得で40PJ（ホテル25PJ）となった。今後は2015 年 3月の計画終了時に向けて80PJ（ホテル50PJ・マンション30PJ）の事業展開を目指していく。

現在、アパグループにおいて設計・建築中のホテルは本案件を含め、以下の10ホテルとなる。