千代田区 第6弾ホテル アパホテル〈飯田橋駅前〉起工式開催
北海道から沖縄まで、アパホテルネットワークとして全国最大の342ホテル55,372室(建築・設計中、FC、パートナーホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、本日アパホテル〈飯田橋駅前〉(千代田区飯田橋三丁目8番2)の起工式を株式会社あおぞら銀行 常務執行役員 細野克也氏、靖國會総代 靖国神社第八代宮司 湯澤貞氏、衆議院議員 木村太郎氏、衆議院議員 秋葉賢也氏、衆議院議員 小田原潔氏を始め総勢100名を超えるご参列の下、執り行った。先に執り行われた記者発表にてアパグループ代表 元谷外志雄は、「本ホテルは千代田区内で6棟目、総客室数1,015室となり、千代田区内のホテル棟数及び客室数においてトップとなる。本ホテルの最大の魅力は、5路線が利用可能となる好アクセスな「飯田橋」駅より徒歩1分の駅前立地にあり、東京ドームシティや日本武道館などの観光スポットも徒歩圏となることから、ビジネスユーザーだけでなく、国内外の観光需要も多いに期待出来る。東京都心におけるホテルは軒並み高収益となっており、本ホテルにおいても高稼働、高収益を期待したい。」と述べた。
アパグループは2015年4月1日より、「SUMMIT5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」の始動を発表した。2010年4月よりスタートした中期5ヵ年計画「SUMMIT5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略をとり、東京都心の直営ホテル数のみで46棟・11,263室(設計・計画中含む)を達成した。今後は日本で断トツNo.1のホテルチェーンを目指すべく、高品質・高機能・環境対応型の「新都市型ホテル」のコンセプトに更なる磨きをかけ、ホテル客室数100,000室(アパパートナーホテルズ含む)を目指し、今回の起工式を経て、東京都心においてはSUMMIT5-Ⅱ始動以降、アパホテル〈新富町駅北〉(中央区・全98室)、アパホテル〈浅草 田原町駅前〉(台東区・全464室)に続く3棟目、千代田区においては、アパホテル〈東京九段下〉(全139室)、アパホテル〈神田駅東〉(全158室)、アパホテル〈秋葉原駅前〉(全137室)、アパホテル〈半蔵門 平河町〉(全231室)、アパホテル〈神田神保町駅東〉(全187室)に続く6棟目のホテルが着工となる。千代田区内においては6ホテル・1,015室となり、ホテル数・客室数でトップとなる。また、千代田区では、アパグループの最上級マンションブランド「THE CONOE(ザ・コノエ)」シリーズ、THE CONOE〈一番町〉(平成28年8月竣工予定・全32邸)の新築工事を進めている。
アパホテル〈飯田橋駅前〉は、JR中央線、東京メトロ東西線・有楽町線・南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅より徒歩1分。5線が利用可能な「駅前立地」に位置する交通アクセスが非常に至便なホテルとなる。構造・規模は鉄骨造、地上14階建、全163室となり、1階にはレストランを設置する。
■物件概要
物件名 | アパホテル〈飯田橋駅前〉 |
所在地 | 東京都千代田区飯田橋三丁目4 番7 号(住居表示) 東京都千代田区飯田橋三丁目8 番2 号(地名地番) |
交通 | 東京メトロ東西線/有楽町線/南北線 都営地下鉄大江戸線 『飯田橋』駅 徒歩1分 JR 中央本線『飯田橋』駅 徒歩3 分 |
構造 | 鉄骨造 |
規模 | 地上14 階建 |
敷地面積 | 339.94m²(102.83 坪) |
延床面積 | 2,501.34m²(756.65 坪) |
開業予定 | 平成29 年3 月 |
事業主 | アパホーム株式会社 |
管理・運営 | アパホテル株式会社 |
設計者 | 株式会社日企設計 |
施工者 | 株式会社イチケン |
■施設概要
客室数 | 全163室 (162 室、デラックスツイン1 室) |
アパホテル〈飯田橋駅前〉の特徴は以下の通りとなる。
①地球環境に配慮した「エコ仕様」
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常の浴槽より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーによるエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を全客室に導入。
③全客室に眠りへのこだわり「アパホテルオリジナルベッド」導入
全客室にアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」を導入。ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用することで「眠りへのこだわり」を追求。
④全客室に50型以上の大型テレビを導入
全客室に50型以上の大型テレビ標準設置。最上階の「デラックスツインルーム」には60型クラスのテレビを採用。全客室にVODアパルームシアター (1泊1,000円で200タイトル以上見放題)完備。
⑤ロビー・全客室に無料Wi-Fi接続サービス完備
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANと同時使用可能)完備。
⑥ハイグレードアメニティの導入
⑦BBCワールドニュース 無料放映
設計は株式会社日企設計、施工は株式会社イチケン、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、平成29年3月の開業を予定している。
アパグループは、今後も東京都心での新規事業用地、地方都市での既存ホテルの取得を含め、ネットワーク拡大に向けた事業展開を行い、SUMMIT5-Ⅱ終了時にはホテル客室数100,000室(アパパートナーホテル含む)を目指す。