中央区 第10弾ホテルアパホテル〈新富町駅北〉起工式開催
ホテルとマンションを全国展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、本日アパホテル〈新富町駅北〉(中央区新富一丁目105番1他)の起工式を株式会社みずほ銀行 築地第二部長 工藤利治氏、衆議院議員 岸本周平氏、衆議院議員 田畑 裕明氏、衆議院議員 小田原 潔氏を始め総勢100名を超えるご参列の下、執り行った。先に執り行われた記者発表においてアパグループ代表 元谷外志雄は、「本ホテルは中央区内では10棟目、計画中ホテルを含めると11棟・1,652室となり、中央区内ではNo.1のホテル保有棟数・客室数となる。昨今の海外インバウンド需要や国内ビジネス・観光需要の増加により、シルバーウィークにおける9月20日のアパホテル総売上は、5億7,400万円(税込)、RevPAR22,000円(税込)と、過去最高売上を記録した。東京都心におけるホテルは軒並み高収益となっており、本ホテルにおいても高稼働、高収益のホテルとなることを期待したい」と述べた。
アパグループは2015年4月1日より、「SUMMIT5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」の始動を発表した。2010年4月よりスタートした中期5ヵ年計画「SUMMIT5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略をとり、東京都心の直営ホテル数のみで46棟・11,263室(設計・計画中含む)を達成した。今後は日本で断トツNo.1のホテルチェーンを目指すべく、高品質・高機能・環境対応型の「新都市型ホテル」のコンセプトに更なる磨きをかけ、ホテル客室数100,000室(アパパートナーホテルズ含む)を目指し、今回の起工式を経て、東京都心においてはSUMMIT5-Ⅱ始動以降1番目、中央区においては10番目のホテルが着工となった。中央区内では直営ホテル数のみで11ホテル・1,653室(設計・計画中含む)を保有し、中央区内でのホテル保有棟数、客室数でNo.1のホテルチェーンとなった。
アパホテル〈新富町駅北〉は、東京メトロ有楽町線「新富町」駅より徒歩4分、JR京葉線、東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩4分という、交通アクセスが非常に至便なホテルとなる。構造・規模は鉄骨造、地上10階建、全98室。
アパホテル〈新富町駅北〉の特徴は以下の通りとなる。
①地球環境に配慮した「エコ仕様」
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常の浴槽より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーによるエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」を全客室に導入。
③全客室に眠りへのこだわり「アパホテルオリジナルベッド」導入
全客室にアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」を導入。ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用することで「眠りへのこだわり」を追求。
④全客室に50型以上の大型テレビを導入
全客室に50型以上の大型テレビ標準設置。最上階の「デラックスツインルーム」には60型クラスのテレビを採用。全客室にVODアパルームシアター (1泊1,000円で200タイトル以上見放題)完備。
⑤ロビー・全客室に無料Wi-Fi接続サービス完備
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANと同時使用可能)完備。
⑥ハイグレードアメニティの導入
設計は株式会社日企設計、施工は新日本建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、平成28年11月の開業を予定している。
アパグループは、今後も東京都心での新規事業用地、地方都市での既存ホテルの取得を含め、ネットワーク拡大に向けた事業展開を行い、SUMMIT5-Ⅱ終了時にはホテル客室数100,000室(アパパートナーホテル含む)を目指す。