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青森県内に3棟目のアパホテル取得!! アパホテル〈青森駅県庁通〉として8月26日開業 全館リニューアルにて10月7日グランドオープン

 総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、青森県青森市にある、ホテルネオ・パル青森を取得することについての契約を締結した。本ホテルは8月26日よりアパホテル〈青森駅県庁通〉として開業し、全館リニューアル後、10月7日にグランドオープンする。なお、アパホテル株式会社が運営にあたる。

 本案件は、JR奥羽本線・津軽線・津軽海峡線、青い森鉄道線と4路線が利用可能な「青森」駅徒歩8分。既存のアパホテル〈青森駅東〉(全140室・青森市)から徒歩3分に位置することから、地域優位性を高め、効率的な運営を行っていく。なお、本案件の取得により、青森県内のアパホテルは、7月27日に開業を予定する、アパホテル〈本八戸〉(全112室・八戸市・FC)を含め、3ホテル・359室となる。

 今後は8月26日の開業後、全客室に40型以上の大型液晶テレビを設置し、ベッド寝具はデュベ仕様(高級羽毛布団)とするほか、一部客室にはオリジナルベッド「クラウドフィット」を導入。また通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続を全室に導入するなど、アパホテルとしての「新都市型ホテル」仕様となるようリニューアルを進めて、10月7日にグランドオープンを迎える。
 今回のホテル取得により、北海道から沖縄まで展開するホテルは、全国333ホテル53,435室(建築・設計中ホテル、パートナーホテルを含む) となる。

【施設概要】

施設名 アパホテル〈青森駅県庁通〉
住所 青森県青森市安方2-6-6
交通 JR奥羽本線・津軽線・津軽海峡線、青い森鉄道線
「青森」駅・徒歩8分
敷地面積 898.61㎡
建物延床面積 2,971.54㎡
構造・規模 鉄骨造陸屋根7階建
客室数・諸施設 107室・各種テナント等

 アパグループは2015年4月1日より、「SUMMIT5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」を発表した。2010年4月よりスタートした「SUMMIT5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略をとり、東京都心の直営ホテル数のみで43棟・10,290室(設計・計画中含む)を達成した。今後は、日本で断トツNo.1のホテルチェーンを目指すべく、高品質・高機能・環境対応型の「新都市型ホテル」のコンセプトに更に磨きをかけ、ホテル客室数100,000室(提携ホテル含む)を目指し、東京都心のみならず、地方都市での既存ホテルの取得、フランチャイズ、提携ホテルによるアパパートナーホテルズ展開を含め、今後も全国的なネットワークの拡大に向け積極的な事業展開を目指す。