アパホテル〈和歌山〉 本日披露式典開催
2024.11.29
アパホテルネットワークとして全国最大の893ホテル128,604室 (建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、ホテル事業において、株式会社ティーケーピー(本社:東京都新宿区市谷八幡町8番地 代表取締役:河野貴輝)とアパホテル〈和歌山〉(全142室)のフランチャイズ契約を締結し、2024年11月20日に開業し、本日披露式典を執り行った。
披露式典に先立ち行われた記者発表にて、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷 一志は「2012年に直営出店したアパホテル〈和歌山〉をこの度フランチャイズへと転換を行った。昨今の建築費高騰などの状況を受け、屋号を変えず、追加投資も最小限で出店できるフランチャイズスキームを選択された河野社長は正しいと思う。和歌山は自然豊かな土地であり、南紀白浜・熊野古道といった景勝地も多くレジャー需要も期待できるエリア。関西国際空港までの至便なアクセスを売りに、来年の関西万博に向けた訪日外国人需要の受け入れが期待できる。来る12月2日にはアパホテル&リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉が開業する。常に進化する最新のアパホテルをキャッチアップ改装頂くことで、仕様の純度が高まり、販売単価の向上に繋がる。河野社長には更なるフランチャイズ出店をお願いしたい」と述べた。
アパホテル〈和歌山〉は、南海電鉄「和歌山市駅」(徒歩15分)とJR「和歌山駅」(バス10分)の2駅からアクセス可能で、紀州徳川家の居城である和歌山城や和歌山市役所、和歌山城ホールなどの市内中心部へ徒歩10分と交通の便も良い。和歌山市内は関西国際空港まで約50分、大阪市内への移動も約1時間程度とアクセスが良く、2025年に開催される「大阪・関西万博」にかかる宿泊需要の獲得に期待している。
関西エリアでは、現在44ホテル14,384室(直営・FC・計画中含む)を展開中で、2024年12月2日には西日本最大客室数を誇る*アパホテル&リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉(全2,055室)が開業予定(11月30日プレオープン)となっている。 *ホテル1棟として客室数が西日本エリアで最大(自社調べ)
今般、本契約と同時にアパグループは三重県四日市市「近鉄四日市駅」前のホテル開発用地取得を発表。直営店は231室の増加、国内フランチャイズホテルは142室の増加となる。引き続き全国的に需要が見込めるエリアにおいて、直営とフランチャイズの出店形態を併用しながら、アパホテルのネットワーク拡充を強化していく。
ホテル概要
ホテル名 | アパホテル〈和歌山〉 (ホテルNo.189) | ||
所在地 | 〒640-8033 和歌山県和歌山市本町2丁目36-1 | ||
アクセス | 南海電鉄「和歌山市駅」から徒歩15分、 JR「和歌山駅」からバスで10分 |
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規模 | 9階建 | ||
客室数 | 142室 |
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の893ホテル128,604室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。