アパホテル〈札幌大通駅前西〉
建て替え実施2025年新築オープン
2023.12.7
アパホテルネットワークとして全国最大の758ホテル115,408室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、アパホテル〈札幌大通駅前西〉について、建て替え工事実施のため営業を終了し、2025年に新築のホテルとして開業させる計画を発表した。
当ホテルは、札幌市営地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」から徒歩圏の立地で、多くの飲食店などが立ち並ぶ「狸小路商店街」に程近く、また日本有数の繁華街であるすすきのエリアも徒歩圏内となる。これまで客室数60室だったが今回の建て替え工事により、218室の新築ホテルとして生まれ変わり、ビジネスだけでなく札幌観光の拠点として国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。
現在営業中のアパホテル〈札幌大通駅前西〉は建て替え工事により2024年2月1日(木)チェックアウト分をもって営業を終了し、2025年の新築開業を目指す。概要は下記の通り。
【建て替え前概要】
ホテル名 | 規 模 | 延床面積 | 客室数 |
アパホテル〈札幌大通駅前西〉 | 5階建 | 約1,700㎡ | 60室 |
【建て替え後概要】
ホテル名 | 規 模 | 延床面積 | 客室数 |
アパホテル〈札幌大通駅前西〉 | 14階建 | 約3,294㎡ | 218室 |
札幌エリアでは、本件のアパホテル〈札幌大通駅前西〉(全60室)の他に、アパホテル&リゾート〈札幌〉(全903室)、アパホテル〈札幌大通駅前南〉(全262室)、アパホテル〈札幌すすきの駅前〉(全296室)、アパホテル〈札幌すすきの駅西〉(全188室)、アパホテル〈札幌すすきの駅南〉(全119室)、アパホテル〈札幌豊水すすきの駅前〉(全54室)、アパホテル〈TKP札幌駅前〉(全203室)、アパホテル〈TKP札幌駅北口〉EXCELLENT(全105室)の9棟・2,190室を運営中である、本計画により9棟・2,348室となる予定であり、今後も全国的に需要が見込めるエリアにおいては、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に行いながら、アパホテルネットワークの拡充を強化していく。
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の758ホテル115,408室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。