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アパグループ
中央区内15棟目のホテル開発用地取得

2021.9.3

 アパホテルネットワークとして全国最大の671ホテル103,917室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、中央区内15棟目となるホテル開発用地を取得した。取得会社はアパホーム株式会社となる。

 本案件は、東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町」駅より徒歩2分、東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀」駅より徒歩2分、都営浅草線「宝町」駅より徒歩9分、都営浅草線・東京メトロ東西線・銀座線「日本橋」駅より徒歩9分の複数路線・複数駅が利用可能な至便な立地となる。本案件はアパホテル〈茅場町 八丁堀駅前〉(全166室)として、2023年6月の開業を目指す。概要は下記の通り。

【用地概要】

所 在 地 番 公簿面積 権利の種類
東京都中央区日本橋茅場町3丁目 8番1他 341.45㎡ 所有権

【計画概要】

ホテル名(仮称) 規 模 延床面積 客室数・施設
アパホテル〈茅場町 八丁堀駅前〉 13階建 約2,500㎡ 166室

 中央区内では、現在14棟・2,251室のアパホテルが運営中であるが、本案件地は「日本橋」、「銀座」、「東京」エリアなどの都内各所や、「東京ディズニーリゾート®」へ好アクセスであり、ビジネスやレジャーなど幅広い需要を取り込めることなどから、今回の計画に至った。ホテル開業後は、近隣の既存アパホテルとの相互送客や運営の効率化を図っていく。今後も東京23区においては、駅前開発用地の取得を中心に、地方中核都市においては、既存ホテルの取得によりアパホテルネットワークの拡充を強化していく。

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の671ホテル103,917室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル79ホテル・19,240室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心にタワーホテル2棟・3,764室を含む23棟・9,155室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。 ※建築・設計中含む