株式会社ティーケーピーとフランチャイズ契約締結アパホテル〈TKP仙台駅北〉(仮称) 2018年10月開業予定!
アパホテルネットワークとして全国最大の425ホテル70,563室(建設・設計中、海外、FC、パートナーホテル含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2-3 代表取締役社長:元谷芙美子)はホテル事業において、貸会議室事業最大手の株式会社ティーケーピー(本社:東京都新宿区市ヶ谷八幡町8番地 代表取締役社長:河野 貴輝)とフランチャイズ契約を締結し、宮城県仙台市に、アパホテル〈TKP仙台駅北〉(仮称)を2018年10月に開業予定することに合意し、本日起工式を執り行った。
先に行われた記者会見において、アパグループ代表 元谷外志雄は、「2005年起業、2017年上場とティーケーピー社の成長性は素晴らしい。今般、仙台駅に近い立地に、世界初の全面断熱一体工法により最新鋭の新都市型ホテルが竣工した暁には、素晴らしいホテルが出来上がるだろう。同商圏内ホテルの共存共栄に期待すると共に、ティーケーピーとの共同開発による事業拡大を進めていきたい。」と述べた。
アパホテル〈TKP仙台駅北〉(仮称)は、JR「仙台」駅から自由通路で直結しており、JR東北新幹線や在来線から徒歩5分の駅前立地で、ビジネス、観光需要の獲得を狙いとしている。
客室は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」仕様として、オリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」と「アパホテルオリジナルユニットバス」、無料Wi-Fi、50型以上の大型テレビ、明るさにこだわったシーリングライトを導入する。省エネ対策として、2017年3月1日に開業したアパホテル〈福島駅前〉(福島県福島市・全362室)に続き、世界初全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」(カナフレックスコーポレーション株式会社との共同開発)を採用する。
ホテル1階にはレストラン、2階には約300名を収容する大宴会場を設け、株式会社ティーケーピーが「TKPガーデンシティ仙台」として運営する。これは同社が、仙台市内にて現在展開する7つの会議室を利用する顧客のニーズに答えることを狙いとし、本案件を東北エリアの旗艦店として位置付けている。
アパホテル〈TKP仙台駅北〉
今般の契約で、株式会社ティーケーピーとのフランチャイズ契約によるホテルは4棟目となり、仙台市内のアパホテルは建築・運営中を含め3ホテル1,012室となる。
【世界初全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」】
高強度軽量断熱外壁一体パネルに加え、客室開口部には樹脂サッシLow-E複層ガラス、新開発の高性能遮熱カーテンを導入することで日射ふく射熱の影響を軽減させており、断熱性能は従来の当社客室の平均熱伝導抵抗値比で約1.8倍を有する。従来の内断熱工法でも外断熱工法でもなく全く新しい概念で開発した低コストで省力化と環境対応を実現させた未来型の外壁システムです。
【物件概要】
物件名 | アパホテル〈TKP仙台駅北〉 | ||
所在地 | 宮城県仙台市宮城野区名掛丁15-2 | ||
交通 | JR東北新幹線、JR在来線「仙台」駅 徒歩5分 | ||
構造 | 鉄骨造 | ||
規模 | 地上13階建 | ||
敷地面積 | 1290.58㎡ | ||
延床面積 | 7149.85㎡ | ||
開業予定 | 平成30年10月 |
【施設概要】
客室数 | 全305室 (シングル282室、ツイン22室、デラックスツイン1室) |
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その他施設 | レストラン (1階) 、宴会場(2階) ビアガーデン(R階) |
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駐車場 | 23台(機械式22台、平置き1台) |
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の425ホテル70,563室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約1,252万名(平成28年11月期末実績)に上る。アパカード(同社発行のポイントカード)会員は、1,300万名を突破している。
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで65棟・16,445室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル6棟・6,455室を含む、35棟・12,708室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。