News Release

お知らせ

六本木通りに6棟のアパホテルアパホテル〈六本木SIX〉 本日開業

2020.07.28

 アパホテルネットワークとして全国最大の658ホテル101,428室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、六本木通りに全6棟・総客室数1,001室から成るアパホテル〈六本木SIX〉を開業し、開業披露式典を執り行った。また、近隣企業などを対象とした内覧会など各種イベントを盛り込んだ開業フェスティバルを同日実施した。開業披露式典に先立ち、7月13日(月)には、抽選で300室(最大600名様)を無料招待し、試泊会を実施した。実施にあたり10,400件を超えるご応募をいただき、約34倍の高倍率となった。

 開業記者発表では、アパグループ代表 元谷外志雄が、「当ホテルは、六本木通りに6棟のアパホテルを連続して建築し、〈六本木SIX〉と名付けた。6棟並んでいる外観は壮観であり、ほかにはない素晴らしいホテルとなった。新型コロナウイルスの影響で東京五輪も開催延期となったが、当社は一時的なイベント需要に合わせてホテルを開業しているわけではなく、コロナ禍においても計画通りに開業を進め、当ホテルを含め21ホテル4,617室を本年開業した。客室設備は『進化するアパホテル』として常に進化・改良を加えており、ナノイーX搭載の新型エアコンやほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、自身のスマホ画面を大型液晶テレビに映すミラーリング機能などお客様目線に立った客室づくりをしている。現在、宿泊業界全体で厳しい状況が続いているが、厳しい時ほどシェア拡大のチャンスでもある。FC転換、買収、M&Aによる積極的な拡大戦略を図り、市場シェア20%、寡占化一番乗りを目指す。」と述べた。

 当ホテルは、既存のアパホテル〈六本木一丁目駅前〉(全142室)の隣地に新たに連続して5棟859室を建築し、合わせて全6棟・総客室数1,001室を一体とした管理・運営を行う。一体管理・運営にあたり、アパホテル〈六本木一丁目駅前〉はA棟に改称し、それぞれB棟からF棟を付番している。中心となるC棟をメインフロントに据え、館内に2つのレストラン(A棟1階、D棟1階)とミニコンビニ(B棟1階)を配置した。首都高速道路を走行する車からも視認できる連続したホテル群であり、六本木エリアの新たなランドマークとなるホテルを目指す。総客室数1,001室は六本木エリア最大※のメガホテルとなる。

※自社調べ

 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩3分、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」徒歩7分、東京メトロ銀座線「溜池山王駅」徒歩7分と3駅4路線が利用可能な抜群の機動性を誇り、都内屈指の繁華街である六本木エリアに位置することから、ビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。

 客室は、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様として、今回新築した5棟(B棟~F棟)の客室には全室に空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを無効化し、脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを導入し衛生対策を強化したほか、ベッド下に荷物の収納スペースを設けたオリジナルベッド「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」を導入。今般、A棟(旧アパホテル〈六本木一丁目駅前〉)のリニューアルも実施し、全客室共通して、50型以上大型液晶テレビや客室の明るさにこだわったLEDシーリングライトを採用している。全客室の大型液晶テレビには、「アパデジタルインフォメーション」を導入し、館内案内をテレビ画面上に集約表示しているほか、自身のスマホからYouTubeでお好きな動画や写真などを映すことができる「ミラーリング機能」、テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができる「セルフ延長機能」などを搭載している。また、リュックサック等を掛けるフックを設けた多機能姿見、ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセントを導入(B棟~F棟)するなど、機能性・利便性を追求している。

 最先端のIT開発として、全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入。アパ直(公式サイト、アパアプリ)にて事前にクレジットカード決済をするアプリチェックイン(前日15時からスマートフォンでチェックインができ、部屋選択や部屋のアップグレードも可能)を行うことで、当日のチェックイン手続きが大幅に簡素化される為、非接触型のチェックインとして好評を得ている。本年夏以降に、アプリチェックイン専用機※の導入を予定している。その他、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※を設置し、チェックアウト処理の自動化も行っている。(特許出願中)

※業界初(自社調べ)

【ホテル概要】

ホテル名 アパホテル〈六本木SIX〉(ホテルNo.186 No.325~No.329)
所在地 〒106-0032 東京都港区六本木2-3-11
電話番号 0570-011-001(ナビダイヤル)
アクセス 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」(3番口)徒歩3分
都営地下鉄大江戸線、東京メトロ日比谷線「六本木駅」(6番口)徒歩7分
東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王駅」(12番口) 徒歩7分
構造 鉄骨造
客室数 全6棟・総客室数1,001室
・A棟(全142室・地上12階)
シングル116室、ダブル25室、スーペリアツイン1室
※旧アパホテル〈六本木一丁目駅前〉、全室リニューアル実施
・B棟(全191室・地上15階)スタンダードシングル190室、デラックスツイン1室
・C棟(全191室・地上15階)スタンダードシングル190室、デラックスツイン1室
・D棟(全192室・地上15階)スタンダードシングル191室、デラックスツイン1室
・E棟(全183室・地上14階)スタンダードダブル182室、デラックスツイン1室
・F棟(全102室・地上11階)スタンダードダブル101室、デラックスツイン1室
※A棟は一部喫煙あり、B棟~F棟は全室禁煙
レストラン
(A棟1階)
【店 舗 名】「毎日薬膳 Soup+ Diner」
【営業時間】朝食     7:00 ~ 10:00(最終入店 9:30)
      ランチ    11:30 ~ 14:00
      カフェタイム 14:00 ~ 18:00
      ディナー   18:00 ~ 22:00(最終入店 21:30)
【 座席数 】20席 ※全席禁煙
【朝食内容】健康に気を遣ったスープベースの薬膳ビュッフェ
【朝食料金】前売1,500円(税込) 当日1,700円(税込)
      ※小学生半額、小学生未満無料
レストラン
(D棟1階)
【店 舗 名】「トラットリアItsuki」
【営業時間】朝食     7:00 ~ 10:00(最終入店 9:30)
      ランチ    11:30 ~ 14:30
      カフェタイム 14:30 ~ 17:30
      ディナー   17:30 ~ 22:30(最終入店 22:00)
【 座席数 】40席 ※全席禁煙
【朝食内容】60種類の和洋ビュッフェ
【朝食料金】前売1,500円(税込) 当日1,700円(税込)
      ※小学生半額、小学生未満無料
ミニコンビニ
(B棟1階)
【店舗名】 ホテルのかんたんコンビニ『スマートマルシェ』※無人型
【営業時間】24時間営業
【決済方法】交通系ICカード決済、PayPay決済 ※現金決済不可
駐車場 【駐車台数】平面駐車場5台、機械式駐車場4台
【利用料金】3,500円 / 1泊
※先着順、途中出庫不可

【客室標準仕様】
①50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
②アパデジタルインフォメーション
 ・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
 ・ご自身のスマホからYouTubeでお好きな動画や写真などを大画面のテレビに映すことができるミラーリング機能
 ・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能
 ・「アパライブラリ」(無料電子書籍サービス)機能 等
③BBCワールドニュース、NHKワールドJAPAN無料放映
④空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを無効化し、脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、
 従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置 ※1
⑤通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑥快眠性を維持・向上しながらも、従来のオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」と比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウド フィット グラン)」(ベッド下収納スペースによるベッドメイクのしやすさなど、多角的な機能面を向上)※2
⑦通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用
 (自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※3
⑧照明スイッチ類、空調リモコンを枕元のヘッドボードに集約 ※1
⑨携帯、スマホの充電に便利なベッド枕元のコンセント、USBポート※1
⑩ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント※1
⑪客室の明るさにこだわったLEDシーリングライト
⑫リュックサック等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置 ※1
 ※1 A棟客室除く ※2 A棟客室、デラックスツインルーム除く ※3 デラックスツインルーム除く

【フロント標準仕様】
①全予約経路対応、8種類のスマホ決済にも対応するチェックイン機※4に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入
②ルームカードキーを投函するとリアルタイムで自動的にチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト※4を設置
③全国のアパホテルネットワークのメディアとして、デジタルサイネージをお客様の目線を考慮した場所に設置し、アパホテルの最新情報やキャンペーン情報、広告動画などを放映している
 ※4業界初(自社調べ)

 開業記念特別価格として、2020年8月末まで、スタンダードシングル通常料金18,000円(税サ込)~のところ、5,000円(税サ込)~、スタンダードダブル通常料金30,000円(税サ込)~のところ、6,000円(税サ込)~で宿泊できる。

 現在、アパアプリのダウンロード数は160万ダウンロードを突破。アプリ専用のコンテンツとして、アプリチェックインをするともれなく1泊毎に200ptが獲得できるポイント3倍キャンペーン(8月31日迄)を実施しているほか、2020年7月1日から9月30日まで「アパ集中ゲーム2」を実施。ゲームの参加方法は、アパアプリをダウンロード、ログインするだけで誰でもプレイ可能。1日1回のみ挑戦できる「挑戦モード」は、毎日もれなくポイントを獲得できるほか、レアカード出現で最大5,000ポイントの獲得チャンスとなっている。

【ホテル展開】
現在、東京都港区のアパホテルは当ホテルを含め、14ホテル・3,259室を展開(建築・設計中含む)しており、六本木エリアでは2022年4月にアパホテルプライド〈六本木駅東〉(全693室)が開業予定である。また、アパグループでは超大型ホテルの出店に注力しており、8月7日(金)にはアパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉(全1,111室)の開業を控えている。

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の658ホテル101,428室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,613万名(2019年11月期末実績)に上る。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル77ホテル・18,853室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心にタワーホテル4棟・5,405室を含む37棟・13,681室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

※建築・設計中含む

【ホテル画像】

■外観(右から順にA棟~F棟)
■正面エントランス
■C棟1階 エントランスロビー
■C棟1階 フロント、チェックイン機 
■B棟1階 ミニコンビニ 「スマートマルシェ」
■スタンダードシングル
■デラックスツイン
■A棟1階レストラン 「毎日薬膳 Soup+ Diner」
■D棟1階レストラン 「トラットリアItsuki」
■館内図
■地図