アパグループが台東区「上野」・「浅草」エリアにホテル開発用地4物件取得
2020.6.17
アパホテルネットワークとして全国最大の656ホテル101,402室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷外志雄)は、台東区「上野」・「浅草」エリアにホテル開発用地を4物件取得した。取得会社はアパホーム株式会社となる。各物件の概要は下記の通り。
【物件①】(仮称)アパホテル〈上野駅南〉
所 在 | 地 番 | 公簿面積 | 権利の種類 |
東京都台東区上野6丁目 | 5番1他 | 530.69㎡ | 所有権 |
交 通 | 客室数・施設 | 規模/延床面積 | 開業予定日 |
JR各線・東京メトロ日比谷線・銀座線 「上野」駅 徒歩3分 |
全291室 | 15階建/ 約4,900㎡ |
2021年12月 |
【物件②】(仮称)アパホテル〈浅草 新御徒町駅前〉
所 在 | 地 番 | 公簿面積 | 権利の種類 |
東京都台東区元浅草1丁目 | 45番1他 | 444.12㎡ | 所有権 |
交 通 | 客室数・施設 | 規模/延床面積 | 開業予定日 |
都営大江戸線・つくばエクスプレス 「新御徒町」駅 徒歩2分 |
全180室 | 14階建/ 約2,700㎡ |
2022年1月 |
【物件③】(仮称)アパホテル〈浅草 蔵前駅前〉
所 在 | 地 番 | 公簿面積 | 権利の種類 |
東京都台東区蔵前2丁目 | 8番4他 | 254.80㎡ | 所有権 |
交 通 | 客室数・施設 | 規模/延床面積 | 開業予定日 |
都営浅草線 「蔵前」駅 徒歩1分 |
全122室 | 14階建/ 約1,900㎡ |
2022年1月 |
【物件④】(仮称)アパホテル〈浅草 蔵前北〉
所 在 | 地 番 | 公簿面積 | 権利の種類 |
東京都台東区駒形2丁目 | 6番13他 | 478.84㎡ | 所有権 |
交 通 | 客室数・施設 | 規模/延床面積 | 開業予定日 |
都営大江戸線 「蔵前」駅 徒歩3分 |
全218室 | 14階建/ 約3,700㎡ |
2022年4月 |
新型コロナウィルス感染症の世界的拡大が、ホテル業界にも深刻な影響を及ぼしているが、長期的に見れば、日本には観光立国としての大きな可能性があり、今般取得した4物件開発エリアの「上野」・「浅草」エリアも、インバウンドをはじめとした観光需要はもちろん、ビジネス需要の取り込みも期待できることなどから、開発用地の取得に至った。
また、台東区内では、9棟・2,035室のアパホテルが運営中であり、7棟・1,517室を同時に建築・設計中である。建築・設計中含め、台東区では全16棟・3,552室の展開数となり、台東区内のホテルでは保有棟数・客室数でトップとなる。今後も、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に行いながら、アパホテルネットワーク拡充を図っていく。台東区内のアパホテル一覧は下記の通りとなる。
【台東区内のアパホテル(計画含む)】
ホテル名 | 客室数 | 開業日(予定日) |
アパホテル〈浅草 蔵前〉 | 301室 | 2011年8月10日 |
アパホテル〈浅草橋駅北〉 | 161室 | 2015年6月24日 |
アパホテル〈御徒町駅北〉S | 72室 | 2015年9月14日 |
アパホテル〈上野駅北〉 ※アパホテル〈上野駅前〉から2020年7月1日に屋号変更 |
181室 | 2016年1月27日 |
アパホテル〈京成上野駅前〉 | 292室 | 2016年3月1日 |
アパホテル〈浅草 田原町駅前〉 | 465室 | 2017年8月10日 |
アパホテル〈浅草 雷門〉 | 126室 | 2017年10月17日 |
アパホテル〈浅草駅前〉 | 306室 | 2018年10月23日 |
アパホテル〈上野 稲荷町駅北〉 | 131室 | 2019年4月19日 |
アパホテル〈上野駅前〉 | 421室 | 2021年6月予定 |
アパホテル〈浅草 雷門南〉 | 104室 | 2021年8月予定 |
アパホテル〈上野駅南〉 | 291室 | 2021年12月予定 |
アパホテル〈浅草 新御徒町駅前〉 | 180室 | 2022年1月予定 |
アパホテル〈浅草 蔵前駅前〉 | 122室 | 2022年1月予定 |
アパホテル〈浅草 蔵前北〉 | 218室 | 2022年4月予定 |
合計 | 全16棟・3,552室 |
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の656ホテル101,402室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,613万名(2019年11月期末実績)に上る。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル77ホテル・18,853室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心にタワーホテル4棟・5,405室を含む46棟・15,515室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
※建築・設計中含む