アパホテル〈なんば南 恵美須町駅〉 本日開業
2020.06.05
アパホテルネットワークとして全国最大の656ホテル101,402室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、大阪府下19棟目となるアパホテル〈なんば南 恵美須町駅〉(全256室)を開業し、開業披露式典を執り行った。開業披露式典に先立ち、5月25日(月)には、抽選で50室(最大100名様)を無料招待し、試泊会を実施した。実施にあたり1,800件を超えるご応募をいただき、約36倍の高倍率となった。
開業記者発表では、アパグループ代表 元谷外志雄が、「コロナウイルスでインバウンドが激減し大変な時期ではあるが、このような時期こそシェアを伸ばせる時期だ。明治維新や昭和の敗戦、バブルの崩壊など乱世にはチャンスがある。アパグループはバブルの崩壊やリーマンショックを乗り越え事業を拡大してきた。ホテル業界で類を見ない30%の経常利益は製造販売業としては適正であり、この3年の営業利益は1,050億円、総資産は1兆3,000億円と言われている。この資産を基に、現在建築・設計中の46棟15,515室は計画通り進め、2020年4月から始動した第三次頂上戦略では、アパホテルだけで10万室にすることを目指す。厳しい時ほどピンチをチャンスに変えて、ホテル業界における寡占化一番乗りを目指していきたい。コロナ対策では病床確保のために軽症者受け入れの一棟貸しに応じたり、テレワーク応援プランなどの施策を打ち出す事で、現在の稼働率は70%まで伸びてきている。現在休業しているホテルが多い中、当社は1人でも宿泊される方がいれば営業する事を使命であると考える。多くの人にアパブランドが浸透し、一度宿泊をして頂き「新都市型ホテル」の魅力を体感する事で他ホテルとの違いを感じて頂きたい。今後大阪は梅田にアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉(34階建・全1,704室)、なんばにアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(39階建・全2,060室)の計画を進めるなど、2025年までにアパホテルだけで10万室を達成すべく、更なる拡大を図っていきたい。」と述べた。
当ホテルは、大阪メトロ堺筋線 「恵美須町」駅徒歩1分、大阪有数の観光エリアである「通天閣・新世界」や「天王寺」、「なんば」へは徒歩圏内の駅前好立地である。客室については機能性・利便性を追求した最新仕様とし、最大4名で利用できるデラックスツインルーム・コネクティングルーム等、バリエーション豊富な間取りで、ビジネスのみならず、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。
客室は全室禁煙で、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の標準仕様として、全室50型以上大型液晶テレビを設置。館内案内をテレビ画面上に集約表示した「アパデジタルインフォメーション」には、自身のスマホからYouTubeの動画や写真などをテレビに映すことができる「ミラーリング機能」やテレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができる「セルフ延長機能」などを備えている。また、空気中の花粉やカビ菌などのウイルスを無効化し、脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンや客室の明るさにこだわったLEDシーリングライトを導入しており、快適に滞在できるよう品質にこだわっている。
その他の全室標準仕様として、ベッド下に荷物の収納スペースを設けたオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」やリュックサック等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置し、空間を立体的に活用しているほか、照明スイッチ類、空調リモコン等をベッドの枕元に集約し、携帯・スマホの充電に便利なUSBポート・コンセントを枕元に設置しており、機能性・利便性を追求した客室空間としている。
最先端のIT開発として、業界初※となる全予約経路対応、スマホ決済(楽天ペイ、LINE Pay、au PAY、d払い、PayPay、ゆうちょPay、メルペイ、J-Coin Pay)にも対応するチェックイン機に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入。アパ直(公式サイト、アパアプリ)にて事前にクレジットカード決済をするアプリチェックイン(前日15時からスマートフォンでチェックインができ、部屋選択や部屋のアップグレードも可能)を行うことで、当日のチェックイン手続きが大幅に簡素化される為、非接触型のチェックインとして好評を得ている。
現在、アプリチェックインをするともれなく1泊毎に200ptが獲得できるポイント3倍キャンペーン(8月31日迄)を実施している。業界初※となるアプリチェックイン専用機の導入を本年の夏以降に予定している。その他、業界初※となる、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストを設置し、チェックアウト処理の自動化も行っている。(特許出願中)
※自社調べ
【ホテル概要】
ホテル名 | アパホテル〈なんば南 恵美須町駅〉(ホテルNo.317) | ||
所在地 | 〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋5-6-14 | ||
電話番号 | 06-6635-2711 | ||
アクセス | 大阪メトロ堺筋線「恵美須町駅」(2番出入口)徒歩1分 阪堺電気軌道阪堺線「恵美須町駅」徒歩2分 JR環状線「新今宮駅」(東出入口)徒歩12分 |
||
構造/規模 | 鉄骨造 / 地上13階 | ||
客室数 | 全256室 ※全室禁煙 スタンダードルーム255室、デラックスツインルーム 1室 |
||
レストラン (1階) |
【店 舗 名】「CAFE!OLE!luxe」 【営業時間】朝食 6:00 ~ 10:30(最終入店 10:00) ランチ 10:30 ~ 15:00 カフェタイム 15:00 ~ 17:00 ディナー 17:00 ~ 21:00(最終入店 20:30) 【 座席数 】38席 ※全席禁煙 【朝食内容】当面の間は、プレート形式(1種類・おかわり自由)にて提供予定 【朝食料金】前売1,200円(税込) 当日1,400円(税込) |
||
駐車場 | 平面式駐車場(敷地内提携駐車場) 【駐車台数】2台(※別途、身障者用駐車場1台あり) 【利用料金】全ての時間帯 200円/30分 24時間以内最大料金 2,500円 【全幅】2台2.3M ※予約不可・先着順 ※途中出庫の場合は都度精算・取り置き不可 |
【全客室標準仕様】
①50型以上大型液晶テレビ ※デラックスツインルームは65型
②アパデジタルインフォメーション
・ホテルの館内案内をテレビ画面集約表示(日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語に対応)
・ご自身のスマホからYouTubeの動画や写真などをテレビに映すことができるミラーリング機能
・テレビリモコンでチェックアウト時間の延長手続ができるセルフ延長機能
・客室Wi-Fiに接続することで、アパグループ関連書籍やビジネス書籍、観光雑誌が無料で閲覧できる
「アパライブラリ」(無料電子書籍サービス)機能 等
③BBCワールドニュース 無料放映
④空気中の花粉やカビ菌などのウイルスを無効化し、脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、
従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置
⑤通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続(有線LANとの同時接続可能)
⑥ベッド下にスーツケース等を収納できるスペースを確保したオリジナルベッド
「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」※
⑦通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用
(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※
⑧照明スイッチ類、空調リモコンを枕元のヘッドボードに集約
⑨携帯、スマホの充電に便利なベッド枕元のコンセント、USBポート
⑩ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
⑪客室の明るさにこだわったLEDシーリングライト
⑫リュックサック等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置 ※
※デラックスツインルーム除く
アパグループ創業50年目記念企画として、創業日である5月10日(日)から6月30日(火)までの期間限定で「新型コロナウイルスに負けるなキャンペーン」を全国のアパホテルで実施しており、アパ直(アパホテル公式サイト・アパアプリ)からご予約いただくことで、シングル1泊1室2,500円(税サ込)~の特別料金で宿泊できる。
さらに、アパホテル〈なんば南 恵美須町駅〉では開業を記念した「アパ直限定 開業記念特別プラン」を販売。2020年6月10日(水)まで、スタンダードルーム(1名利用)を1泊1室2,400円(税サ込)で宿泊できる。
現在、FC、建築・設計中を含め、大阪市内のアパホテルは23ホテル10,453室、大阪府下においては26ホテル10,801室を展開している。2025年に開催が決定した大阪万博による需要の拡大を見込み、大阪エリアにおいて大型ホテルの開発に注力しており、今後、アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉(34階建・全1,704室・2022年末開業予定)、アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(39階建・全2,060室・2023年秋開業予定)の開業も控えている。
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の656ホテル101,402室※(海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,613万名(2019年11月期末実績)に上る。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略を開始。現在、東京23区内で直営ホテル77ホテル・18,853室※を展開している。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、東京都心から地方中核都市へとエリアを広げ、大型タワーホテルの出店も積極的に進めていき、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成。現在、首都圏・関西を中心にタワーホテル4棟・5,405室を含む46棟・15,515室を建築・設計中である。2020年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)」では、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2025年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
※建築・設計中含む
【ホテル画像】