台東区 第12弾ホテルアパホテル〈秋葉原駅東〉 起工式開催
2020.3.6
全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 代表:元谷 外志雄)は、アパホテル〈秋葉原駅東〉(東京都千代田区神田佐久間町3-2他(地番))の起工式を執り行った。神事後の挨拶にて、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷 一志は、「新型コロナウイルスの影響により日本経済が失速している中、起工式を執り行うことができるのは大変喜ばしいことだと思う。我々は事業を通じて、今後とも日本に元気を与える存在であり続けたい。本計画においても無事故、無災害で工期を守り、世界中のお客様に来てもらえるホテルとなるよう努めていきたい。」と述べた。
アパホテル〈秋葉原駅東〉は、JR山手線・JR京浜東北線・JR総武線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレスの5線が乗り入れる「秋葉原」駅より徒歩2分、都営新宿線「岩本町」駅より徒歩4分という、複数路線・複数駅が利用できる立地となる。また現在、アパホテル〈秋葉原駅前〉、アパホテル〈秋葉原駅電気街口〉、アパホテル〈秋葉原駅北〉(2020年10月開業予定)の3棟・435室が運営・建築中であり、当ホテルを含めると「秋葉原」駅周辺エリアのアパホテルは全4棟・603室となる。訪日外国人の観光スポットとしても人気があることから、ビジネスやレジャーに適したホテルとなる。
構造・規模は鉄骨造・地上11階建、ホテル全168室、共同住宅6戸。1階にミニコンビニを設置する。設計は株式会社日企設計、施工は株式会社ピーエス三菱、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2021年8月の開業を予定している。
【物件概要】
プロジェクト名 | アパホテル 〈 秋葉原駅東 〉 | ||
所在地 | 東京都千代田区神田佐久間町3-2他(地名地番) | ||
交通 | 東京メトロ日比谷線「 秋葉原 」駅 徒歩2分 交通 JR 山手線・京浜東北線・ 総武線「 秋葉原 」駅 徒歩4分 交通 都営 新宿線「岩本町」駅 徒歩4分 つくばエクスプレス「秋葉原」駅 徒歩5分 |
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構造 | 鉄骨造 | ||
規模 | 地上11階建 | ||
敷地面積 | 450.83㎡(136.37坪) | ||
延床面積 | 2,965.32㎡(897.00坪) | ||
開業予定 | 2021年8月 | ||
事業主 | アパホーム株式会社、アパマンション株式会社 | ||
管理・運営 | アパホテル株式会社 | ||
設計者 | 株式会社日企設計 | ||
施工者 | 株式会社ピーエス三菱 |
【施設概要】
客室数 | 全 168 室 (ダブル 166 室、 バリアフリールーム 1 室 デラックスツイン 1 室 |
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住戸数 | 全 6 室 | ||
駐車場 | 機械式駐車場 6 台(うち1台バリアフリー対応) | ||
その他施設 | ミニコンビニ |
(パースはイメージであり、外観・色彩・植栽等は実際とは異なります。)
アパホテル〈秋葉原駅東〉の主な特徴は以下の通りとなる。
【アパホテル〈博多駅東〉の主な特徴】
①地球環境に配慮した「エコ仕様」
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。Low-E複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。
②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーを採用。
③全客室※に、ベッド下にスーツケース等を収納できるスペースを確保した「アパホテルオリジナルベッド『Cloud fit grand(クラウド フィット グラン)』」導入(※DXツインルームは「Cloud fit(クラウドフィット)」)
全客室ベッド幅1,400㎜ (※DXツインルームはベッド幅1,200㎜)
さらに、ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら(エアーリラックス)、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用し、完全遮光カーテンを採用し、「眠りへのこだわり」を追求。
④全客室にリュックサック等を掛けるフック、スリッパ収納を設けた多機能姿見を設置し、空間を立体的に活用
⑤全客室に空気中の花粉やカビ菌などのウイルスを無効化・脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載し、従来機より人にやさしい風の流れを追求した新型エアコンを設置
⑥全客室に50型以上の大型テレビを設置
最上階のデラックスツインルームには60型クラスの大型テレビを採用予定。
全客室にVODアパルームシアター(1泊1,000円で162タイトル以上見放題)完備。
⑦全客室のテレビ画面上に館内案内をデジタル表示した「アパデジタルインフォメーション」導入
⑧BBCワールドニュース 無料放映
⑨「明るいホテル」をコンセプトとして、全客室にLEDシーリング照明を設置
⑩客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントを全てベッド枕元に集約
⑪無料Wi-Fi接続サービスの導入
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続完備。
⑫ハイグレードアメニティの導入
⑬業界初※となる全ての予約経路に対応したオリジナル仕様の「自動チェックイン機」導入 ※自社調べ
⑭エクスプレスチェックアウトポスト(ルームカードキーを投函すると自動でチェックアウト処理が行われる)導入
※特許出願中
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の618ホテル98,174室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,613万名(2019年11月期末実績)に上る。アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで75棟・18,527室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル4棟・5,414室を含む51棟・17,352室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す。